『ハローキティ』50周年記念プロジェクト──ボイスキャスト連載インタビュー第3回：「バッドばつ丸」担当 大塚剛央さん｜コンサートも含めて楽しんでいただけたら嬉しいです

2024年にサンリオの「ハローキティ」が50周年を迎えたことを記念して、サンリオのキャラクターとボイスキャストがコラボレーション！

長く愛されるサンリオキャラクターソングなど幅広い世代を魅了してきた名曲の数々や心温まる朗読が収録されたアルバム「Hello Kitty 50th Anniversary Presents My Bestie Voice Collection with Sanrio characters」が、6月26日（水）に発売されました。

ボイスキャストは入野自由さん、浦田わたるさん、大塚剛央さん、加藤和樹さん、木村良平さん、鈴木崚汰さん、立花慎之介さん、豊永利行さん、仲村宗悟さん、堀江瞬さん、牧島輝さん、森愁斗さん（BUDDiiS）（50音順）。全員で歌う「KAWAII FESTIVAL」と「ハローキティ」も収録されています。

さらに、11月24日（日）には、サンリオのキャラクターと全キャストが出演するコンサートも開催予定！

アニメイトタイムズでは、アルバムの発売を記念してキャスト陣のインタビューを12日連続でお届けします。第2回となる今回は、『ダイジョーブ』〔バッドばつ丸〕を歌う大塚剛央さん。サンリオのキャラクターとの思い出や本プロジェクトへの思いを語っていただきました。

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直球で、すごく素敵な歌詞に元気づけられる

──サンリオのキャラクターソングカヴァーアルバムのお話がきたときは、どんなお気持ちでしたか？

大塚剛央さん（以下、大塚）：カヴァーソングのお話をいただいた時は、驚きました。僕自身、サンリオキャラクターとの接点を持つことがあるとは思っていなかったので、「本当に自分でいいのか？」という気持ちもありつつ、すごく光栄に思います。

──サンリオのキャラクターとご自身の思い出を教えて下さい。

大塚：子供の時に、「バットばつ丸」と「けろけろけろっぴ」のゲームで遊んだ記憶がありますし、今でも家にはサンリオのキャラクターのグッズが置いてあります。

──ご自身が担当されるキャラクターとご自身が似ているなぁと思う部分は？

大塚：お寿司が好きなところが共通しているので親近感が湧きます。それ以外は全然似ていませんけど（笑）。

──どんな方にこのアルバムを聴いてほしいですか？

大塚：サンリオのキャラクターはグローバルな人気があるので、誰にでも聴いてほしいです。そして、子供の頃にサンリオのキャラクターに親しんできた方が親になって、子供達と一緒に聴いていただけると嬉しいです。

──レコーディングの思い出はありますか？

大塚：直球で、すごく素敵な歌詞に元気づけられる、良い曲だと感じました。

──『ダイジョーブ』の歌詞の中で一番好きなフレーズはありますか？

大塚：「一番じゃなくてもいい！楽しめばいい！」というフレーズが、この楽曲を通じて伝えたい「大丈夫！」というメッセージを一番感じることができるので好きです。