『中島ヨシキと梶原岳人のソニラジ!!公開録音イベント〜かっこいい声の人たち〜』で“ソニラジKing”が決まる!? ゲストの武内駿輔さんが“『カラソニ』唯一の清純派”を強調するも……?【イベントレポート】
『東京カラーソニック!!』(カラソニ)の加地春飛役・中島ヨシキさん、瀬文永久役・梶原岳人さんによるラジオ番組『中島ヨシキ&梶原岳人のソニラジ!!』(ソニラジ!!)。
2024年5月26日(日)に『中島ヨシキと梶原岳人のソニラジ‼公開録音イベント〜かっこいい声の人たち〜』がアニメイトシアター(アニメイト池袋本店 B2階)にて開催されました! ゲストに倉橋海吏役の武内駿輔さんを迎え、様々なバラエティコーナーに挑戦!書き下ろしの朗読劇も披露され、盛り上がりを見せました。
『カラソニ』が描く「1対1の関係値を築き続ける難しさ」
ステージに登壇した中島さん、梶原さんは、2年前の「『中島ヨシキ&梶原岳人のソニラジ!!』公開録音 in AGF2022」ぶりの公開録音ということで気合い充分! しかし、梶原さんは「かっこいい声の人たち」というサブタイトルが気になってしょうがない様子で、これまで「声がかっこいいと言われたことがない」と告白すると、客席から「かっこいい!」と声援が送られる場面も。温かな空気感のまま、「最後までよろしくお願いします!」と元気にイベントの幕を開けました。
早速、本日のゲスト・武内さんが登場! 演じる海吏について紹介する中で、“『カラソニ』唯一の清純派”と強調すると、梶原さんと中島さん、さらにはお客さんまでだんまり。すると武内さんは「来ないほうが良かった!?」と、『ソニラジ‼』ならではのゆるい雰囲気にツッコミ、一同の笑いを誘いました。
そんな武内さんは、神楽を演じる江口拓也さんとの収録を振り返ります。江口さんの大きな声に負けないように声を吹き込んでいたそうで、その様子を“エネルギーの放出し合い”と表現。3年を経て、阿吽の呼吸とも言える掛け合いが成立していると自信を覗かせました。
また、『カラソニ』という作品は1対1の関係値を築き続ける難しさを描いていると推察する武内さん。そんな中でも、海吏と神楽のように、一見、相性が合わないバディの在り方が丁寧に描かれるのが『カラソニ』の面白さだと熱弁しました。