岡咲美保さんが4th「ハピメモ」シングルの聞きどころと2ndライブの見どころをご紹介！／インタビュー

現在出演する『転生したらスライムだった件』第3期シリーズが放送中、秋には『アイドルマスター シャイニーカラーズ』、『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる』それぞれの第2期シリーズを控えて絶好調な声優・岡咲美保さんが4枚目のシングル「ハピメモ」を2024年8月7日にリリース！　やってきた夏へのワクワクどきどきが止まらない気持ちをかわいく元気に歌ったゴキゲンなサマーソングになっています。また岡咲さんが制服を着た、今はやりの縦読みマンガのようなMVも話題！

カップリング曲の「夜ふかしダンス」はsajiのヨシダタクミさん作詞作曲で、真夏の夜に妄想にふける女の子の気持ちを歌った曲で、ギターやベースが効いたミディアム調のバンドサウンドにのせて、韻を踏んだり、ラップパートもある岡咲さんの新たな挑戦的な1曲。

そして今年1月に1stライブから約7カ月後に『Miho Okasaki 2nd LIVE 2024 ～ハッピーメモリー～ supported by animelo』が東京・文教シビックホールにて8月10日に開催！　「ハピメモ」の2曲はこのライブも意識されて作られており、NEWシングルを聞き込んでライブに参加しましょう！

今2ndライブの準備に余念がない岡咲さんにメールインタビューを実施し、「ハピメモ」の聞きどころや2ndライブの見どころ、そして夏の想い出などご紹介いただきました！

「ハピメモ」のコンセプトは2nライブで盛り上がれて楽しい曲！　でもちょっぴり切なさも!?

――4thシングルを制作するにあたってのコンセプトと、岡咲さんからオーダーしたことがありましたらお聞かせください。

岡咲美保さん（以下、岡咲）：コンセプトは8月10日(土)に開催される2ndライブ『Miho Okasaki 2nd LIVE 2024 ～ハッピーメモリー～ supported by animelo』で盛り上がれる夏曲、でした！　コンペの中から「ハピメモ」を選ばせていただいた理由は、最高に楽しい夏曲！　の中にも、過ぎ去って想い出になることへの切なさをちょっぴり感じられたからです。幸せだからこその少しの哀愁のエッセンスが好きでした！

――「ハピメモ」をデモ等で初めて聴いた時の感想をお聞かせください。

岡咲：最初のコーラスからすごく好きでした。平成のポップス感といいますか、身体に染みついたような懐かしさを感じ、すぐに愛着が湧き始めました（笑）。ライブで私が歌っているところが想像できるところが決め手でした！

――「ハピメモ」の歌詞の内容やサウンド感などお聞かせください。

岡咲：サウンドも歌詞もすごくキラキラしていますよね！　素敵な詞の世界から「ハピメモ」という名前、そしてライブタイトルの『ハッピーメモリー』を自分で決めさせていただきました！

夏の魔法で輝く景色や表情も想像しやすい歌詞だったので、楽しい夏の想い出に思いを馳せたり今年の夏は楽しむぞ〜！　と気合いを入れたりするのにもピッタリな曲ですよね！　海に行くドライブ中とか最高だな……!!

MVで初めての制服を着用！　撮影は学生生活を思い出しながらも不思議な感覚に

――レコーディングで意識されたことやディレクション、そしてお気に入りポイントや聴きどころなどご紹介お願いします。

岡咲：とにかく楽しく歌うことです！！（笑）　音楽的テクニックももちろん大切ですが……楽曲の世界観を大切に歌っている中で「ハピメモ」はやっぱりパッションだなと。ただテンションが高いだけではなく、Dメロなどは少しの切なさを表現することで柔らかくとっつきやすい雰囲気にできたらと意識していました。

といっても2ndライブでみんなと一緒に歌うことで完成する楽曲だと思うので、音源は音源で楽しんでいただきながら、ライブにて私とニコニコな「ハピメモ」を作っていただきたいですね！

――MVのコンセプトやどんな撮影だったのかと裏話をお聞かせください。

岡咲：夏といえば……いろいろある中で今回のコンセプトは『青春』でした。制服をアーティスト活動で初めて着られました！　私的ビッグイベントでした！！（笑）　エキストラさんとのお芝居シーンもあり、初めての挑戦が多い撮影でしたが、ハッピーなメモリーになりました！

リップのカットではワンピースでアーティストモードだったのですが、私服で学校の教室の中や体育館の中に佇むのが不思議な感覚でした。声優アーティストになれて嬉しいなあ…なんて思いながら母校や学生時代を思い出すいい機会にもなりました！

カップリングの「夜ふかしダンス」はおしゃれでチルな雰囲気の深夜に聞きたい曲

――カップリング曲「夜ふかしダンス」について、岡咲さんからオーダーされたことや初めてデモ等で聴いた時の感想をお聞かせください。

岡咲：レーベルの先輩、sajiのヨシダタクミさんに書いていただいた曲になります！　以前書いていただいた「フリージア」とは全く違った魅力のある一曲で、初めて聴いた時は新鮮でしたし、それと同時に音が心地よくて、すぐ歌うのが楽しみになりました。

――「夜ふかしダンス」の歌詞の内容やサウンド感などお聞かせください。

岡咲：おしゃれでチルなサウンド感の曲なのですが、詞からは葛藤や影も感じられてまさに夜ふかしといいますか、深夜に聴きたい一曲です。明るいだけじゃない停滞した気持ちにも色をつけて意味を持たせてくれる優しい曲だなと聴いているうちに思うようになりました。暗い気持ちにならず、ポップに流して聴けるのが最高なんです！！

――レコーディングで意識されたことやディレクション、そしてお気に入りポイントや聴きどころなどご紹介お願いします。

岡咲：夜に聴きたい、聴いていただきたいという気持ちもあって、なるべくラフに力を入れずに歌いました！　また表情のイメージとしては、明るくも暗くもならないようにフラットを心掛けたのも、私の曲の中では新鮮な立ち位置の一曲になったなぁと録り終えて感じました。サビ終わりのファルセットや2番のメロラップは歌っていて気持ちが乗ったところでもあるので楽しんで聴いていただけると嬉しいです！