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「にじ甲2024」決勝! 本戦の結果や試合内容振り返り

【にじさんじ甲子園2024】本戦レポート! 今年「にじ甲」優勝に輝いたのは? 決勝戦・順位決定戦・リーグ戦の試合結果まとめ

 

「にじ甲2024」本戦の結果やいかに? リーグ戦・順位決定戦の試合結果を一挙ご紹介

リーグ戦では4校が総当たりで戦い、リーグごとの優勝校を決定します。試合内容と共に結果を振り返っていきましょう!

また、各試合の開始前にはにじさんじライバーから募集したサイレンが流れました。声だけで表現された個性的なサイレンも「にじ甲」注目ポイントのひとつです。

 

 

Aリーグ(8月10日)

育成期間を経て、ついに本戦が開幕! 実況はゲームキャスターの田中一郎さん、解説はリゼ・ヘルエスタさんが勤め、主催席には第1~第3試合は舞元啓介さん、第4~第5試合は天開司さんが座ります。AbemaではBリーグの監督陣と主催者に加え、観客席に葉加瀬冬雪さんが参加する同時視聴配信がありました。

各試合の見どころと共に、監督陣の反応や試合結果をご紹介します。

【第1試合】私立梨海高校(先攻)VS私立願ヶ丘高校(後攻)

エナーさんによるサイレンと同時に試合開始。先発の剣持投手がオリジナル変化球「虚空ボール」を連発するも、カゲツさんが3ベースヒットで一気に三塁へ。続くプティさんのヒットで先攻の梨海が先制点を取り、好調な滑り出しを見せました。

梨海の本間投手は緩急を生かしたピッチングで三振を取っていきます。梨海のヒットが続き、追い込まれていく剣持投手でしたが、スタミナが切れてもなぜか三振を取るなど好投を続けました。そんな投手の姿に「まだいけんの?」と叶監督も困惑。

6回表で願ヶ丘が投手をレオス投手に交代。アンダースローからのフォークという非常に珍しい投げ方で打者を惑わせますが、この時点で3対11。6回裏ではスキル「満塁男」持ちの西園さんが代打に出るも、投手交代で登板した弦月投手に抑え込まれてしまいます。

7回裏、得点しきれず願ヶ丘は4対12でコールド負けとなりました。第1試合のヒーローは梨海の家長さん。本日4打点で得点の鍵となりました。

【第2試合】英雄アカデミー(先攻)VS帝国立ふれんず学園高校(後攻)

デレムさんの可愛らしいラップ入りのサイレンでなごみつつ始まった第2試合。英雄アカデミーはオリジナル変化球「確変」を持つイブラヒム投手とローレン捕手のバッテリー、ふれんず学園は戌井投手と町田捕手のNornisバッテリーで挑みます。

両投手ともに打たせて取る戦法で得点を許しません。お互い無失点で始まった4回裏、ふれんず学園のアンジュさんが2ベースヒット、続く町田さんの連打で先制点を獲得します。

しかし5回表、緋八さんの2ベースヒットからイブラヒムさんのセーフティバント、ニュイさんの連打で満塁に。続く宇佐美さんの長打で英雄アカデミーに一気に3点が入ります。

さらに6回表でローレンさんのフォアボールを待つ戦法からの盗塁が成功し、続く佐伯さんのヒットでもう1点獲得。ふれんず学園も葉山さんやルンルンさんを代打に出すも得点には至らず。英雄アカデミーは獅子堂投手、ふれんず学園はメロコ投手に投手を交代しますが、その後も逆転はならず5対2で英雄アカデミーが勝利しました。

【第3試合】帝国立ふれんず学園高校(先攻)VS私立梨海高校(後攻)

健屋花那さんの高音サイレンから始まった第3試合では、ピッチャー二枚看板同士の戦いとなりました。両投手が無失点に抑えたまま6回表に突入。第2試合と同様、ふれんず学園は中盤から打ち始め、山神さん、霊夢さんヒットで先制します。

梨海高校は7回表で笹木投手に交代し、オリジナル変化球「ちゅぼぼぼーる」が披露。さらに「ターニングポイント」というパワプロのシステムが発動します。一発逆転のチャンスで発動するターニングポイントでは、攻撃側は得点、守備側は無失点を達成すると、試合に有利なバフを得られるというものです。

ターニングポイントで無失点に抑え、バフを獲得したふれんず学園でしたが、8回表の攻撃で抑え込まれてしまいます。8回裏でもターニングポイントが再発動し、再びふれんず学園が獲得するも、9回表を抑え込まれてしまい、1対0のまま9回裏に突入。

最後の攻撃ターンで家長さん、オリバーさんの連打からカゲツさんがヒットして2得点。逆転サヨナラを決め、梨海が2対1で勝利しました。

【第4試合】英雄アカデミー(先攻)VS私立願ヶ丘高校(後攻)

栞葉るりさんのサイレンで始まった第4試合。第1試合では失点が目立っていた剣持投手が次々と三振を取り、叶監督も動揺を隠せずにいました。オリジナル変化球を持つ投手同士の戦いとなり、試合は両者無失点のまま7回表に突入します。

流れを変えたのは英雄アカデミーの緋八さんのヒット。続くイブラヒムさんの送りバントで進塁し、ニュイさんの2ベースヒットで先制します。8回表、アルスさんの鋭い打球を葛葉さんが捕るファインプレーがありつつも、お互い追加点のないまま9回裏へ。

叶監督のタイムで西園さんを代打に、エクス監督も重大局面で投手をデビューしたばかりの綺沙良さんに交代させます。両監督の指示が飛び交いましたが、点が動くことはなく1対0で英雄アカデミーが勝利。7回を無失点に抑えたイブラヒム投手に監督からお褒めの言葉が送られます。

【第5試合】私立願ヶ丘高校(後攻)VS帝国立ふれんず学園高校(先攻))

試合開始で流れた司賀りこさんの独特なサイレンには、監督陣から「怖い」「不安になる」との声が。そんな不穏な空気で始まった第5試合でしたが、願ヶ丘が2回裏で早速先制。セラフさんのヒットが鍵となりました。

1点差で始まった3回表、ふれんず学園のアンジュさんから町田さんの連打ですぐに1点を取り返します。3回裏では葛葉さんが本日初のホームラン! 叶監督の「強振しかしちゃだめ」との指示が聞こえていたのでしょうか。ChroNoiRの絆が垣間見えました。

さらに5回裏には風楽さんが2ランホームラン。流れに乗った願ヶ丘の伏見さん、鏑木さん、栞葉さんの連打で満塁になり、代打の西園さんの長打で3点を追加得点します。点差を縮められないまま7回裏で願ヶ丘が8対1のコールド勝利。剣持投手はスタミナが切れても完投しきりました。

【第6試合】英雄アカデミー(先攻)VS私立梨海高校(後攻)

立伝都々さんの爽やかなサイレンから始まった第6試合では、両校ともに本日の選手の調子を見て打順を大幅に変更して試合を開始しました。2回裏で家長さんから星導さんのヒットで梨海が先制。

梨海に続きたい英雄アカデミー。4回表で宇佐美さんから赤城さんの連打で一、二塁に進塁しますが、続くニュイさんのゴロをオリバーさんが捕ってダブルプレー。5回表、カゲツさんがイブラヒムさんの「確変」を打ち3ベースヒットします。プティさんのヒットで梨海が追加で得点。

8回表で緋八さんの2ベースヒットから代打のヴィクトリアさんのヒットでようやく1得点した英雄アカデミーでしたが、その後逆転できずにゲームセット。2対1で梨海が勝利し、Aリーグの優勝に輝きました。

Aリーグ結果

1位 私立梨海高校
2位 英雄アカデミー
3位 私立願ヶ丘高校
4位 帝国立ふれんず学園高校

 

 

Bリーグ(8月11日)

実況はゲームキャスターの田中一郎さん、解説は葛葉さんが勤め、主催席には第1~第3試合は天開司さん、第4~第5試合は舞元啓介さんが座ります。AbemaではAリーグの監督陣と主催者に加え、観客席に葉加瀬冬雪さんが参加する同時視聴配信がありました。

【第1試合】にじさんじ高校(後攻)VS銀河立超チャイカ高校(先攻)

第1試合のサイレンを務めるのはベンタクロウ・ブリンガーさん。両監督が口喧嘩を繰り広げる中、試合が始まります。1回裏で早速先制したのはにじさんじ高校のモイラさん。続く2回表、石上さん、夕陽さん、宇志海さんのヒットで2得点が入り、チャイカ高校はすぐさま逆転に成功します。

でびるさんのキャラクリに「誰だよこいつ」とチャイカ監督から暴言が飛び出るも、でびるさんの2ベースヒットからレン・ゾットさんのヒットで1点追加。またもや同点に並びますが、3回表でチャイカ高校の葉加瀬さん、夜見さん、加賀美さんのSMC組の打順で得点。さらに石神さんのヒットで得点し、4対2で勝ち越します。

点取り合戦となった3回裏で卯月さんがホームラン。点差を縮めるも、その後両校ともに点を取り切れず、試合は4対3で銀河立超チャイカ高校の勝利となりました。

【第2試合】ギラギラホスト高校(先攻)VSレインボール高校(後攻)

壱百満天原サロメさんのサイレンから始まった第2試合。先発の月ノ投手のオリジナル変化球「洗濯機スクリュー」が炸裂し、1回表を無失点に抑えます。続く1回裏で不破監督から「さあ踊ろうか舞元」と声を掛けられた先発のエース舞元投手、こちらも見事に無失点に抑えます。

2回表でソフィアさんがヒットし、続く早瀬さんの送りバントで2塁へ進塁。渡会さんの長打でギラギラホスト高校が先制点を獲得しました。さらに3回表、2アウト満塁の場面で早瀬さんがヒットし、2点追加。ギラギラホスト高校が3対0でリードします。

樋口さんが打席に立つたびに恐怖で観戦席がざわつくシーンがありつつ、4回裏では舞元投手と力一選手が対面。勝負を制したのは力一さん、3ランホームランで一気に同点に追いつきます。ひりつく場面が続きましたが8回表で飛鳥さんがホームラン。ギラギラホスト高校が4対3で勝利しました。

【第3試合】銀河立超チャイカ高校(先攻)VSギラギラホスト高校(後攻)

ルカ・カネシロさんのサイレンで始まった第3試合。1回表、送球ミスやデッドボールがあり満塁となった場面で宇志海さんがヒットし、チャイカ高校が2点先制します。

ギラギラホスト高校としては点を取り返したい1回裏、重大局面で梢さんが打席に立ちますが、先発のリゼ投手に三振を取られてしまい、チャイカ監督は「新人?知らねえなあ」と悪役さながらに言い放ちました。

2回裏でソフィアさん、早瀬さん、渡会さんの連打で1点返し、さらに榊さんのヒットで1点追加し逆転します。さらに4回裏でも小柳さんのヒットで得点。

7回裏では飛鳥さんがホームラン、再び榊さんのヒットでさらに得点。8回裏では梢さんが長打で追加得点し、チャイカ監督も流石に新人の名前を覚えた様子です。最終的には8回裏でギラギラホスト高校が9対2のコールド勝利しました。

【第4試合】にじさんじ高校(先攻)VSレインボール高校(後攻)

レン・ゾットさんのサイレンで始まった第4試合。2回表でモイラさん、社さん、黒井さんの連打でにじさんじ高校が先制1点を獲得します。スキル「威圧感」持ちが3名もいるにじさんじ高校が有利な試合運びとなり、レインボール高校の先発月ノ投手のスタミナがどんどん削られていきます。

6回表でシェリンさんがヒットし、追い込まれた小野町監督は投手を神田さんに交代させましたが、続く社さんとでびるさんのヒットでにじさんじ高校にさらに1点入ります。

9回裏、レインボール高校最後の攻撃で樋口さんが2ベースヒット。点を取らせたくない椎名監督は投手をレヴィさんに交代させ、見事完封。にじさんじ高校が2対0で勝利しました。

【第5試合】銀河立超チャイカ高校(先攻)VSレインボール高校(後攻)

涼舞 バレンウォートさんのボイスチェンジャーを使ったサイレンに観戦席が動揺する中始まった第5試合。2回裏で樋口さんのヒットでノーアウト2塁から続く力一さんがヒットし、レインボール高校が先制しました。思わずチャイカ監督の口から暴言が飛び出ますが、観戦席からは因果応報との声が。

3回裏でも快進撃が止まらないレインボール高校。ユウさんからヒットが続き、伊波さんのヒットでノーアウト満塁に。文野さんのヒットで一気に3点追加し、さらにサロメさんのヒットで合計9点獲得します。

追い込まれたチャイカ監督は投手をクレアさんに交代させ、攻撃を防ぎます。7回表で石神さん、いちごさん、代打のハユンさんのヒットで2アウト満塁になり、代打ヴォックスさんのヒットで2得点。しかし点が取り切れず、9対2でレインボール高校がコールド勝利しました。

本日のヒーローは文野さん。4打点で大きく点差を離しました。

【第6試合】ギラギラホスト高校(後攻)VSにじさんじ高校(先攻)

サイレンを務めるのは昨年監督だった渡会さん。環境音を入れたミックスで球場の雰囲気を盛り上げます。第6試合はギラギラホスト高校のエース舞元投手と、にじさんじ高校のコトカ投手のピッチャー同士の戦いとなりました。

お互いヒットは出るものの、両者無失点のまま突入した9回表。舞元キラーと恐れられる卯月さんがホームランし、にじさんじ高校が先制します。さらに黒井さんとアイクさんのヒットで2点追加するも、4得点には至らず、この時点でBリーグでの1位追加はギラギラホスト高校に決定しました。

気持ちに余裕が出てきた不破監督は魔使さんや桜さん、甲斐田さんを試合に出しましたが、得点はできず、3対0でにじさんじ高校が勝利しました。

Bリーグ結果

1位 ギラギラホスト高校
2位 にじさんじ高校
3位 レインボール高校
4位 銀河立超チャイカ高校

 

 

 

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