「ソウルイーター生誕20周年記念原画展」レポート|300点以上の貴重なモノクロ&カラー生原稿やマカ・ソウル・クロナの録り下ろしボイス入り特別動画など見どころ満載!
著・大久保篤先生、月刊「少年ガンガン」で連載され、外伝作品も含めてアニメ化された『ソウルイーター』。
『ソウルイーター』生誕20周年を記念し、2024年8月23日(金)~9月23日(月)の期間にかけて、「ソウルイーター生誕20周年記念原画展」東京会場(アニメイト池袋本店8F「Space Galleria」)が開催中です!
モノクロ&カラー生原稿やデスルーム内の死神様の鏡の立体展示、ここでしか見られないアクリルレイヤーアート&録り下ろしボイス入り特別動画が一挙に公開された、見どころ満載の本展示会。
本稿では、マカやソウルたち「職人」と「武器」の物語を追体験できる「ソウルイーター生誕20周年記念原画展」のレポートをお届けします!
「ソウルイーター生誕20周年記念原画展」レポート
受付前では大久保篤先生による本展覧会のための描き下ろしイラストがお出迎え。入場特典では大久保篤先生描き下ろしイラストミニ色紙(全3種)がランダムで配布されます。
入り口から足を進めていくと、マカ=アルバーンの魔武器であるソウル=イーターが変身した鎌の立体展示と原作漫画『ソウルイーター』1巻〜25巻の表紙がずらりと並んでおり、ここから始まる原画展への期待が徐々に高まっていきました。
そして今回、展示されているモノクロ&カラー生原稿はなんと300点以上!!
次のフロアでは、マカ=アルバーン&ソウル=イーター&ブレア、ブラック☆スター&中務椿、デス・ザ・キッド&リズ・トンプソン&パティ・トンプソン、デスサイズ&フランケン・シュタイン、オックス・フォード&キム・ディール&キリク・ルングの巨大パネルとキャラクターたちの初登場シーンなどの原画を同時に楽しむことができ、ファン必見のエリアとなっています。
また、中央に鎮座する鳥居をくぐると死神様のスタンディパネルと共にデスルーム内の死神様の鏡の立体展示が。作中のあの鏡の前に実際に立てるなんて……! フォトスポットとしても、ファンにとってもかなりアツい場所になっていると感じました。
歩き進めて行くと、どこか憎めない愛されキャラ、「ヴァカめ!」の口癖でお馴染みのエクスカリバーのスポットが。一度聴いたら忘れられない「エクスカリバーの歌」が今にも聴こえてきそうですね。
続いては、マカ&ブラック☆スター&キッドたち各々の名シーンが壁一面に展開されていました。シーンに連動して壁にも一部シーンが描かれているため、作品の世界に入り込んだような没入感を感じること間違いなし。
力強さを感じる線はもちろんのこと、吹き出し部分への台詞入れが目視できるのは生原稿の醍醐味ですよね。ぜひ間近でご覧ください!