「SolidS」ユニットソングCD「SEXY♂SENSE/ラスト・ダーリン」出演、江口拓也さん・斉藤壮馬さん・花江夏樹さん・梅原裕一郎さんの収録後インタビューが到着!
――「もっと激しく求めて見せろ」
2.5次元に存在する芸能事務所「ツキノ芸能プロダクション」(ツキプロ)に所属するユニット「SolidS」(篁 志季 CV:江口拓也さん/奥井 翼 CV:斉藤壮馬さん/世良里津花 CV:花江夏樹さん/村瀬 大 CV:梅原裕一郎さん)。
大人の魅力で熱く攻め女心をくすぐるボーカルグループである彼らの成長を描いたドラマCDや、クセがあってクセになる楽曲が収録されたCDなどが好評展開中です。
そんなSolidSから、今だからこそお届けしたい「あの頃」、そこからの「今」を歌う新曲ユニットソングCD「SEXY♂SENSE/ラスト・ダーリン」が12月27日に発売! 今回は、楽曲のレコーディングを終えた4人へのオフィシャルインタビューの様子をお届けします。
また、SQシリーズの10周年を記念した企画の始動も決定したので、続報をお楽しみに♪
オフィシャルインタビュー
——今回のSolidS「SEXY♂SENSE」のレコーディングを終えてのご感想をお聞かせください。
江口:以前のものと同じ曲だけど、別物に聴こえるというか、ここまでリメイク・アレンジしていただくと歌う側も歌い甲斐があるなと思いました(笑)。激しさマシマシで、遊び人度がさらに増している感じがする曲調になっているので、当時聴いてくださっていた方々もすごく楽しんでいただけるものになっていると思います。
斉藤:SolidSとしては久しぶりの全員曲の収録でしたが、以前収録した「SEXY☆SENSE」を歌った時のことを鮮明に覚えていて、自分にとっても思い出深い曲なんだなと改めて感じました。アレンジの方向性もかなり変わっていて、ビートが強くなってオシャレになっていたのもあり、今のSolidSのメンバーがどのように歌へアプローチをするのかな?なんて思いを馳せられるような、過去と今をつなぐワクワク感のある楽曲だと思っています。
花江:楽しくレコーディングできました。この曲は元からライブでもすごく盛り上がるいい曲だなと思っていましたし、歌い慣れているからこそ、こうやりたい、ああやりたいというのがいっぱいあるので、時間が経ってからまた自分たちで歌い直すというのがすごく良い試みだなと感じています。
逆に、過去にレコーディングした音源にも昔の良さというものももちろんあるので、どのように新しく、より良いものにしていくかというのが難しいなと思いながらも楽しくレコーディングしていました。
梅原:最初に曲をいただいたときにセルフリメイクというのを見落としていて…初めての曲かと思って聴いていて、すごく頭に入ってくるし、歌詞も頭から湧いてくるみたいな感覚があって、じょんさん(滝沢 章)の曲を今までにたくさん聴いて歌ってきているので、とうとうここまで来たかと思っていたら、「あ、これ歌ったことあるな」って気づいて(笑)。リメイクだとわかってちょっとびっくりしたっていうこともありましたね。
曲については、テンポが変わっていたりとか、ラップのような部分もあったりして、どこか懐かしい気持ちになったなというのが印象としてありました。リメイク前ももちろんよかったですが、より一層カッコよく、そして今どきな雰囲気になっているのかなと思います。僕以外の3人の技術もよりパワーアップしていると思うので、楽しく聴き比べてもらえたらと思います!
——「ラスト・ダーリン」のレコーディングを終えてのご感想をお聞かせください。
江口:「SEXY♂SENSE」からの温度差がすごいなと思いました(笑)。イケイケな人、こっちではまた傷心しているという…ある意味非常にSolidSらしい急降下だなと(笑)。THE・SolidSみたいな感じの組合せだなと思いますね。
斉藤:個人的にとても好きな雰囲気の曲です! SolidSの中で言うと、初期の頃の「Shall We Dance?」の雰囲気に近いなと勝手に感じていました。ポップだけど物悲しい歌詞になっているような楽曲というイメージがしていて。すごく前に僕がじょんさんに「Shall We Dance?」をカバーしたいと言ったことがあって、それとは関係はないと思いつつも、時を経てこういうグルービーな楽曲を歌うことができて嬉しかったです。
また、「SEXY♂SENSE」は僕が4人目の収録だったので、ほとんどの全体像が見えていました。ただ「ラスト・ダーリン」については、志季に続いて2人目の収録だったので、里津花と大ちゃんの2人がどんな風に歌ってくるかが楽しみですし、曲の転調も、今までのSolidSにはあまりない感じなので、新しい扉を開いてくれるんじゃないかなと思いました。
花江:曲としては爽やかな雰囲気なのですが、歌詞としては少し悲しげな、複雑な感情の曲だなと思いました(笑)。今回、里津花は下のパートとかにも多く入っているなど、いつもとはちょっと違う動き方をしていて、歌っていて面白かったです。
梅原:じょんさんの曲って本当に難しいんですよね(笑)。でも身体に馴染むと歌いやすくて、ノれる曲で…どの曲もすごくクセになる「じょんさん節」のようなものを感じるのですが、今回は特に感じましたね。最初は難しいなと思っていましたが、いつかこの曲を皆さんの前で歌う機会があれば、オシャレですし盛り上がる曲になるだろうなと思いながらのレコーディングになりました。
——CDを楽しみにされているファンの方へのメッセージをお願いします。
江口:久しぶりのSolidSとしての新曲ということで、あの頃より本当にパワーアップしたSolidSを感じていただける1枚になっているのではないかなと思いますし、すごく楽しんでいただける内容になっているので、ぜひみなさんにたくさん聴いてほしいなと思います。
斉藤:セルフリメイクというのが非常に面白い試みだと思いました。過去歌ったものにあえて寄せてみたり、逆に今だからこそ使うことのできる表現をしている部分があったり、かなり聴きごたえのある1枚になっていて、レベルアップした4人の音楽をお届けすることができていると思うので、繰り返し楽しんでいただけたら嬉しいです!
花江:このCDをたくさん聴いていただいて、SolidSのことをもっと好きなっていただいて、ゆくゆくはライブでこの曲たちを歌うことができたらいいなと思います。また、もうすぐ10周年なので今後ともSolidSを応援してもらえると嬉しいです。よろしくお願いします!
梅原:SolidSとして楽曲がリリースされるのは久しぶりで、SolidSのほかのメンバーと会ったりすると、「そういえばSolidS最近やってないね」みたいな話をしたことがあって(笑)。そうした中で、こうしてグループ全員で歌うこともできたので、すごく楽しかったですし、楽しみに待ってくれていた方もいたと思いますので、ぜひ何度も聴いて楽しんでいただければなと思います。逆に、ここから初めて聴くという方にももちろん楽しんでいただきたいですし、本当にいい曲がたくさんあるので、過去に遡って楽曲に触れていただくのも楽しいんじゃないかなと思います。
商品情報
SQ「あの頃の僕らは」シリーズ・SolidS「SEXY♂SENSE/ラスト・ダーリン」
[発売日]2024年12月27日(金)
[価格]2,200円(税込)
[収録内容]
1:SEXY♂SENSE
作詞・作曲・編曲:滝沢 章
2:ラスト・ダーリン
作詞・作曲・編曲:滝沢 章
3:SEXY♂SENSE -off vocal-
4:ラスト・ダーリン -off vocal-
[出演]
篁 志季(CV:江口拓也)、奥井 翼(CV:斉藤壮馬)、世良里津花(CV:花江夏樹)、村瀬 大(CV:梅原裕一郎)
[封入特典]
トレーディングカード(全4種/ランダムで1枚封入)
作品情報
「SQ」シリーズとは?
ツキプロの楽曲提供者として働いていた「篁 志季」が最高のユニットを作るべく、彼のもとに集まったメンバーで構成される「SolidS」。そのライバルユニットとして「和泉柊羽」がリーダーとプロデューサーを兼任して率いる「QUELL」の2つのユニットそれぞれが最高の音楽を求めて活動が展開されているシリーズ。
「ツキノ芸能プロダクション」シリーズとは
架空の芸能事務所「ツキノ芸能プロダクション(ツキプロ)」に所属するタレントたちの魅力を、さまざまな媒体、さまざまな形でお届けしていくシリーズです。
『ツキウタ。』からスタートした本シリーズは、CDから始まり、キャラクターグッズ、テレビアニメ、書籍、2.5次元舞台、実写テレビ番組、実写映画など、メディアの枠を超えて大きな広がりを見せています。