ついに動き始めた劇場版28作目──『名探偵コナン 隻眼の残像』あらすじ&特報映像が解禁!見えない左眼を押さえうずくまる敢助と、涙を流す小五郎……一体なにが!?
昨日2024年12月4日、最新作となる劇場版28作目のタイトルが『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』(2025年4月18日公開)であることと、主要キャラクターが描かれた青山剛昌先生描き下ろしティザービジュアルが解禁となり、すでに大きな話題を呼んでいます!
そんな中、本作のあらすじ&30秒の特報映像も解禁!
長野県の雪山で巻き起こる過去と現在の事件を描いた本作。今回解禁となった特報は、「あの事故の日…」と呟くコナンの一言をきっかけに、〈大和敢助〉の見えなくなった左眼が疼きだすところからはじまります。雪山で血だらけの左眼を押さえる姿や雪崩のシーンが映し出される中、「あの日、俺は何を見たんだ…」というセリフが入りますが、今回の事件は敢助の記憶が鍵となるようで……。
その後続々と出てくる、長野県警の同僚で、敢助の幼馴染みである〈諸伏高明〉と〈上原由衣〉、黒田管理官、目暮警部、刑事の佐藤、高木といった警視庁捜査一課の面々、私立探偵(安室透)や、潜入捜査している黒ずくめの組織(バーボン)としての顔も持ち、トリプルフェイスを使いこなす公安警察・降谷零、その部下・風見の登場は、東京と長野の警察組織を取り巻く大きな事件を予感させます。
また警視庁時代、仲の良かった同僚のあだ名を叫び、顔を覆って涙を流す小五郎の姿からは、いつものお調子者の様子は一切なく、こちらにも深刻な状況が伝わってくるようなシーンに。「ついてくるな、遊びじゃねえんだ」と真剣な声で告げる小五郎の言葉に込められた想いとは──?
さらに、中央で不敵に笑うコナンと、左右から鋭い視線を向ける小五郎と敢助の“片目”がのぞく姿が印象的な【DETECT ビジュアル】も解禁。「DETECT」の文字には銃弾で打ち抜かれたような跡も見られ、30秒の特報映像と合わせて、緊迫したシチュエーションと激しいアクションを予感させるビジュアルとなっています。
特報映像
DETECT ビジュアル
作品情報
ストーリー
長野県・八ヶ岳連峰未宝岳(みたからだけ)。長野県警の大和敢助(やまと かんすけ)が雪山で“ある男”を追っていた時、不意に何者かの影が敢助の視界に。気をとられた瞬間、“ある男”が放ったライフル弾が敢助の左眼をかすめ、大きな地響きとともに雪崩が発生。そのまま敢助を飲み込んでしまい―
10 カ月後。国立天文台野辺山の施設研究員が何者かに襲われたという通報を受け、雪崩から奇跡的に生還した敢助と、上原由衣(うえはら ゆい)が現場へ駆けつけた。事情聴取のさなか天文台の巨大パラボラアンテナが動き出すと、 負傷し隻眼となった敢助の左眼がなぜか突如激しく疼きだす…
その夜、毛利探偵事務所に、小五郎の警視庁時代に仲の良い同僚だった“ワニ”と呼ばれる刑事から電話が入った。未宝岳で敢助が巻き込まれた雪崩事故を調査しており、事件ファイルに小五郎の名前があったという。
後日会う約束を交わした小五郎にコナンもついて行くが、待ち合わせ場所に向かっていた途中、突然響き渡った銃声—。
果たせなかった約束と、隻眼に宿った残像。
氷雪吹き荒れる山岳で、白き闇の因縁(ホワイトアウトミステリー)の幕が切って落とされる―
作品概要
タイトル:『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』
原作:青山剛昌
監督:重原克也
脚本:櫻井武晴
音楽:菅野祐悟
キャスト:高山みなみ(江戸川コナン) 山崎和佳奈(毛利蘭) 小山力也(毛利小五郎)
高田裕司(大和敢助) 速水奨(諸伏高明) 小清水亜美(上原由衣)
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
製作:小学館/読売テレビ/日本テレビ/ShoPro/東宝/トムス・エンタテインメント
配給:東宝
公開:2025 年 4 月 18 日(金)
公式サイト:https://www.conan-movie.jp/2025/
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©2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会