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音楽
『ECHO』『帝国少女』『フラジール』――こはね・杏・彰人・冬弥の熱が溢れ出るカバー楽曲の原曲とは?『プロセカ』から知るVOCALOID楽曲〜ボカロ玄人への道〜【第3回「Vivid BAD SQUAD」編】
『PaⅢ.SENSATION』
作詞:牛肉
作曲:雄之助
VOCALOID×EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)を得意とするボカロP、雄之助氏による『PaⅢ.SENSATION』。雄之助氏のEP「PaⅢ.SENSATION」の表題曲であり、「PaⅢ」シリーズの一角です。
ちなみに、本楽曲の読みは「パッショネート スリー ドット センセーション」。氏曰く「読めたらかっこいいので」とのこと。
ちなみに読み方は「パッショネート スリー ドット センセーション」です 実装までにみんな覚えてください!!!!読めたらかっこいいので…😏
— 雄之助/Yunosuke (@bass_ynk) March 24, 2022
ズンズンと身体の芯に届くエレクトロニックなベースと鋭利な歌詞が魅力的な本楽曲。カバー版は小豆沢こはねと白石杏による「Vivids」と、ミク、リンによる歌唱となっており、色気にあふれる歌声に引き込まれます。
原曲は初音ミク×GUMI×鏡音リンが歌唱。EDMをVOCALOIDが歌うことで起こる奇跡的なハーモニーがたまりません……!
PaⅢ.SENSATION / Vivid BAD SQUAD × 初音ミク × 鏡音リン
【初音ミク×GUMI×鏡音リン】PaⅢ.SENSATION【オリジナル曲】
『帝国少女』
作詞・作曲:R Sound Design
洗練されたメロディと都会的な雰囲気を持ったポップスを得意とするR Sound Design氏による『帝国少女』。氏はほかにも、『flos』『夜と幽霊』『エイトリアム』など、多くの人気楽曲を生み出しています。
カバー版は、小豆沢こはねと白石杏、そしてミクが歌唱。儚さが漂うこはねの歌声と、白石杏が力強く歌う〈こんなにこんなに愛した場所よ 何度も何度も歩いた道よ〉に、プロセカプレイヤーは心を打たれます。
原曲を歌うのは初音ミク。VOCALOID特有の無機質なニュアンスが、都会の喧騒と人々の声に霧散する美しい構成となっています。また本楽曲は、制作者のR氏がセルフカバーした動画も投稿されていますので、あわせてチェックしてみてください。