大本命のゲームタイトル『うたの☆プリンスさまっ♪』への愛を叫びまくる!「らしんばんラジオ」2024年12月パーソナリティ・中島由貴さんインタビュー|半年間にわたる収録も最終回……最後はリスナーに「ありがとうございました!」
彼女たちに愛が伝わってよかったです(笑)
――「年末の“おもひで”お話日記」では、どのようなお話をされましたか?
中島:クリスマスに行っていた、Roseliaのメンバーとのプレゼント交換会のお話をしました。必ず焼肉屋さんに集合して、プレゼントを回して楽しみながら開封するんです。コロナ禍に入ってからはできていなかったのですが、今年あたりから再開したいなと、個人的には思っています。
あとは、私がまだ小さい頃のクリスマスの思い出についてもお話ししました。当時『とっとこハム太郎4 にじいろ大行進でちゅ』というゲームが欲しくて、サンタさんにゲームソフトと攻略本をお願いしたのですが、『4』のソフトも攻略本も見つからなかったみたいで。「『3』の攻略本をあげる!」という手紙をもらったことがあったんです。
「『4』じゃないんかい!」って思いましたし、『3』のゲームソフトも持っていなかったので、「これじゃない!」とツッコミを入れました(笑)。
――お茶目なサンタさんでしたね(笑)。
中島:わざわざ手紙まで書いてくれて、とっても嬉しかったのですがプレゼントの内容が……(笑)。「なんで『3』やねん……」って思いながら開封した記憶があります。
――よくある「サンタさんをいつまで信じていたか」についてはいかがですか?
中島:私は小学校5年生まででした。ある日、友だちにサンタさんの正体をバラされて「!?」ってなりましたね……(笑)。
――それは衝撃の瞬間でしたね……。そして「12月は大晦日! 年末の過ごし方やエピソードはありますか」というトークテーマもありました。
中島:年末は基本ダラダラしています。腰が痛くなるまで寝転がりながらゲームをするのが、毎年の恒例です。年が明けたら『シェンムー』をプレイするので、それまでは別のゲームをやっていますね。そうして過ごしているうちに気がついたら年が明けているので、「年を越したね、あけおめー」と軽く両親に挨拶してから、寝ます(笑)。
――普段忙しい分、年末年始くらいはゆっくりと過ごしたいですよね。ちなみに直近だと、何のゲームをされていたか覚えていますか?
中島:直近の年末年始は、私が演じている日野森志歩(『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』)、今井リサ(『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』)、乙倉悠貴(『アイドルマスターシンデレラガールズ』)の全員がピックアップで……。彼女たちを必死に追っていました。「なんで、3人一緒に来ちゃったんだ……」と(笑)。
あ、あの、どうして3人ともお正月に被るんですかね?????
— 中島由貴❄ (@Yuki_Nakashim) January 4, 2024
――3人同時のピックアップは、なかなかないことですよね。
中島:ボイスを収録している段階で「おや?」とは思っていたのですが、本当に3人同時で。嬉しい反面、お財布事情を考えると焦ってしまいましたね(笑)。
結果としては、天井(※ゲーム内ガチャにおける最低保証)することなくお迎えできてよかったです。
――素晴らしい! 愛の力ですね。
中島:彼女たちに愛が伝わってよかったです(笑)。
「中島由貴のユキペディア」では『うた☆プリ』への愛を叫ぶ!
――そして「中島由貴のユキペディア」では、『うたの☆プリンスさまっ♪(略称:うた☆プリ)』のお話が展開されました。
中島:台本にメモをせず挑んだ「中島由貴のユキペディア」は初めてでした。これまでは喋りたい内容や、お伝えしたい補足情報を調べてメモをしてから収録に臨んでいたのですが、『うた☆プリ』はメモに頼らず、お話をさせていただきました。
――それだけ大本命なタイトルだったのですね。
中島:そうですね! 『シェンムー』や『スペースチャンネル5』は今でもプレイするとはいえ、幼少期の思い出や当時の印象が強く残っているゲームなんです。でも『うた☆プリ』は、比較的大きくなってから触り始めたタイトルなので、記憶に新しいんですよね。
でも、興奮しながら収録していたので、何をお話ししたか覚えてないんです……。「『うた☆プリ』の、ここが良いんだよ!」とハイテンションだったので、みなさんに引かれていないかが心配です(笑)。
――もしかすると、ゲームではなくアニメのイメージが強いタイトルかもしれませんよね。
中島:そうですよね。アニメも面白いのですが、キャラクターの人となりを知るにはゲームをプレイしていただくのが一番かなと思います。「楽曲が好き」という方には、音楽ゲーム(『うたの☆プリンスさまっ♪Music』など)もありますので、オススメです!
ただ、『うた☆プリ』のゲームが初めて発売されたのが2010年だ、と台本に書かれていて驚きました……。その驚きもあって、喋った内容があまり残っていないのかもしれません(笑)。
――中島さんの『うた☆プリ』語りは、実際に店舗やアーカイブで聞くまでのお楽しみですね。ちなみに、本作における中島さんの推しは2人ほどいるようですが……。
中島:「ST☆RISH」の来栖翔、「QUARTET NIGHT」の寿嶺二が推しです。中でもイチオシは寿嶺二ですね! 友だちとショップに行っては、缶バッジなどのランダム商品で寿嶺二を狙っていました。
でも、痛バ(※痛バッグ:推しキャラクターの缶バッジなどを大量に付けたバッグ)は作れなかったですね。痛バを作っていた地元の友だちが「自分が持っている缶バッジの量では足りない!」と言っていて。ひとつを作り上げるのも難しいんだなぁと思いました。
――ひとつの痛バを作るのに、缶バッジは何個必要なのでしょうか……?
中島:カバンの大きさにもよると思いますが、結構な量が必要ですよね……。
スタッフ:バッジの大きさにもよりますが、30個以上は必要になると思います。
中島:友だちも、「買い揃えているつもりだったけど、足りなかった」と言っていましたね。こういうお話を聞くと、私自身もグッズの所持数は少ないのかも……って思っちゃいますね(笑)。
――そんな中島さんイチオシキャラクターの寿嶺二は、先日ソロアルバムもリリースされていましたね。
中島:そうなんです! 色々な広告が掲出されているのも見かけましたし、改めて『うた☆プリ』の人気の高さを感じました。これからも長く続いてほしいなと思います。