ただいま開催中の「日本の巨大ロボット群像 東京会場」の魅力に迫る！会場レポート

2025年1月13日(月・祝)まで池袋・サンシャインシティにて開催中の「日本の巨大ロボット群像」。
日本のロボットアニメ・ロボット観が垣間見える、魅力的な展覧会について、その一部を簡単ではありますがレポートしていきます。

サンシャインシティ入口では大きな幕が下がっており、期待に胸が膨らみます。

会場である池袋・サンシャインシティ　展示ホールB(文化会館ビル4F)の入り口。
日本を代表するスーパーロボット「マジンガーZ」をはじめとしたロボットたちがお出迎え。

実物大ガンダム等、これまで実際に作成され展示されたロボットたちの紹介があります。

筆者もOVA作品や映画で見たパトレイバー。

一度は聞いたことがあるであろうロボット「鉄人28号」。年代により、様々な鉄人がいたということが、改めて実感される。

日本が世界に誇るスーパーロボット「マジンガーZ」。日本のみにとどまらず、世界に知られるロボットが、鉄人の後に現れる。

2025年で50周年を迎える「勇者ライディーン」。古代ムー帝国が作った巨大ロボット。

「チェーンジ、ゲッター１！」合体・変形で形態を変える驚異の「ゲッターロボ」。

今年まさかの実写も放送の「ボルテスV」の前番組「超電磁ロボ コン・バトラーV」。5台のマシンが合体し巨大なロボットになる過程。

その壮絶なストーリーが衝撃を与えた「無敵超人ザンボット3」。

日本のロボット観に大きく影響を与えた「機動歩兵」。目を出して起動歩兵気分が味わえる。

リアルロボットの祖「機動戦士ガンダム」…の初期案。のちのガンキャノンの面影が強く残っている。

18m実寸大のガンダムが横たわる。東京会場では上から見下ろすことが出来るため、またほかの会場とは違った発見も？

リアルな戦争・政治劇を描いた「太陽の牙ダグラム」の主役機の頭部。

「ダグラム」に続くリアルロボットの傑作「装甲騎兵ボトムズ」より、主人公が愛用するスコープドッグ。

現在のプラモデルでも描かれる、ロボットたちの魅力的な内部構造。「エルガイム」の内部フレームはその後のロボットに大きな影響を与えた。

貴重な当時を振り返れるロボット玩具たち。

「機動戦艦ナデシコ」の劇中劇「ゲキ・ガンガー3」がまさかの登場！？ゲッターロボを意識したデザインが特徴的。

メカニックデザイナー･宮武一貴氏による、圧巻のロボットたちの姿。
左より「ゲキ・ガンガー3」「ビッグオー」「ガオガイガー」。

本展にはその他にも魅力的な展示物や、日本ならではのロボット観を見せてくれる内容が盛り沢山。
日本のロボットを年代をたどりながら振り返れる、非常に興味深い内容となっています。

公演情報

日本の巨大ロボット群像
■開催期間：2024年12月21日(土)～2025年1月13日(月・祝)　10:00～18:00
■会場：池袋・サンシャインシティ 展示ホールB（文化会館ビル4F）
■券種・料金：
・一般・大学生　当日券 2,200円 (税込)
・中高生　当日券 1,600円 (税込)
・小学生　当日券 800円 (税込)
※中高生は学生証のご提示が必要となります。
■来場者特典
東京会場限定「キービジュアルデザインステッカー（4色）」をランダムで１枚プレゼント。

■公演に関するお問合せ：お問合せ先
■イベントHP：https://s.mxtv.jp/event/giant_robots/
■公式サイト：https://artne.jp/giant_robots/
■公式Ｘ(旧Twitter) @giant_robotsten

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チケット販売情報

【一般発売(先着)】
■販売期間：
当日券：2024年12月21日(土)開店～2025年1月13日(月)

■取り扱い店舗
池袋本店

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