TVアニメ『負けヒロインが多すぎる！』のエンディング小鞠バージョンで制作された水彩画原画の『負けヒロインが多すぎる！小鞠エンディング設定資料集』

今回紹介させていただくのは、サークル：ねむねむめろん様が送る『負けヒロインが多すぎる！小鞠エンディング設定資料集』です！

引っ込み思案で人付き合いが苦手……けど、優しい心を持った1人の少女。そんな彼女の心象風景を映し出したかのような、水彩画で描かれる軽やかなタッチの優しい世界観に魅了されます♪

『負けヒロインが多すぎる！小鞠エンディング設定資料集』

販売開始イベント：コミックマーケット105
発行日：2024年12月29日
版型：B5
総ページ数：120
販売価格：3,142円（税込）

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作品内容

▲アニメ本編とはまた違ったキャラデザで描かれる小鞠

水彩画でだからこそ表現できる優しい色。

一色ずつ丁寧に塗られた作品の一枚一枚は、混色とはまた違ったグラデーションを感じることができ、その淡くも美しい色使いに見惚れてしまいます。

▲レイアウト/原画だからこそ見えるまた違った側面

アニメーションにするからこそ、必要な工程。それはレイアウト/原画。

線のあたりとしては、簡単に描かれているように見えて、しっかりと丁寧に描かれています。

水彩で色づいていく小鞠がこれからどのように着色されていくのか、見ているだけでもワクワクしてしまいます♪

▲水彩ならではの魅力で色づいていく世界

アニメ本編のEDの映像を見たことがある人ならわかっていただけると思うのですが、最初はどこか寂しそうな小鞠が1人で歩いたり、木陰でパンを食べていたり。

だからなのか、世界を彩る色からも寂しい印象を感じ取るかもしれません。

けど、文芸部のみんなと出会ったことで少しずつ色が鮮やかになっていって、恋を知って失恋をして……それでも、少しずつ鮮やかに彩られていく世界から、小鞠の成長をしっかりと感じ取ることができます。

全120ページで収録された設定資料から読み解くことができる、青瀬きいろ先生のこだわりとスタッフの方々の尽力……こうして世に出されたEDにファンの方たちも感動を覚えたことは記憶に新しいです。

青瀬きいろ先生とは

X（Twitter）のフォロワー1万5千人のイラストレーター。透明水彩でイラストやアニメーションを描かれる。

TVアニメ『負けヒロインが多すぎる！』のEDを務め、淡い色使いと柔らかなタッチで描かれ、可愛い少女とマッチしたイラストが特徴的です。

紙一枚で描かれているとは思えないほどの、色鮮やかなイラストに魅了されること間違いなし。

また、Youtubeではイラストのメイキングがショート動画で見ることができるほか、思わず見惚れてしまうようなアニメーションも見ることができますので、気になった方はぜひこちらも見てみてはいかがでしょうか。

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