
『天幕のジャードゥーガル』「Anime Expo 2025」トークセッションの公式レポートが到着! サイエンスSARU・藤田雅規氏、テレビ朝日・遠藤一樹氏が登壇
Souffle(スーフル)にて連載中のトマトスープ先生による漫画を原作としたTVアニメ『天幕のジャードゥーガル』。
2025年7月5日(土)にロサンゼルスで開催された「Anime Expo 2025」内の、テレビ朝日のパネルイベント「TV Asahi Industry Panel」にて、本作のトークセッションが行われました。
このたび、本イベントの公式レポートが到着。アニメーション制作のサイエンスSARU代表取締役・藤田雅規氏、テレビ朝日プロデューサーの遠藤一樹氏が、制作裏話や、モンゴルでの現地取材の模様などを語りました。
<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>
Anime Expo 2025 『天幕のジャードゥーガル』パネル 公式レポート
制作裏話も!『天幕のジャードゥーガル』のみどころは?
イベントの冒頭で英語版特報PVが上映されると会場を訪れたファンの表情も期待に満ち溢れ、作品の背景や物語の舞台設定、登場キャラクターたちの魅力を紹介しました。
歴史に基づいた壮大なストーリーが描かれる本作の魅力について、プロデューサーの遠藤氏は「チンギスハンの物語はたくさん映像化されていますが、その息子たちの世代はあまりスポットがあたることはなかった。人類史にとっても重要なその世代を描くというのが特徴かなと思います」と語り、会場の関心を集めました。
続いて、サイエンスSARUの藤田氏が『天幕のジャードゥーガル』を制作する3つの理由を明かします。「一つ目は、トマトスープ先生の原作がこれまでにない斬新な作品でスタジオの皆が強く心をひかれたこと」「二つ目は、本作をアニメーション化することはサイエンスSARUにとって間違いなく新しいチャレンジになると確信したこと」「三つ目は、テレビ朝日の遠藤プロデューサーがこの作品をぜひ一緒にやろうと言ってくれた熱意です」と、本作に関わる制作陣の熱意により、アニメが決定したことが語られました。
モンゴル現地取材で制作チームが感じたものとは?
トークの後半では、制作チームが作品づくりにあたり実施したモンゴル現地ロケハンの話題に。遠藤氏は、モンゴルの遊牧民の伝統的な住居「ゲル」や現地の馬文化、料理や衣装に至るまで、さまざまな暮らしのシーンを取材した様子に触れ、実際に訪れた際の写真とともに振り返ります。そして、現地での取材を通して「当時シタラがどういう世界を見ていたかということを監督たちが感じることができて、その想いを帰国後にシナリオへ反映することができたと聞いています」と実際の取材での体験を起点としたリアリティ重視の制作過程について藤田氏が明かすと、会場から大きな拍手が沸き起こりました。
続いて、サイエンスSARUで制作されたスーパーティザービジュアルについて、藤田氏は「シンプルなデザインだけど端的にこの物語を表すようなビジュアルを作れたと思っている。一つだけポイントとして挙げると、主人公のシタラという名前は星という意味で中央に描かれている流れ星にもそのニュアンスをいれております」とビジュアルのこだわりを語りました。
また、遠藤氏からは「今年の12月頃に新情報を発表する予定ですので、楽しみにしていただけけると嬉しいです」とファンにとっては嬉しい続報についての予告がされ、今後の展開に会場からも期待の声が集まりました。そうしてステージは終了の時間となり、パネルの最後に藤田氏は「いまもサイエンスSARUの皆が一生懸命作っています。日々手ごたえも感じています。早くみなさんに見てもらいたいです。次の情報解禁を楽しみにお待ちください」と挨拶をし、遠藤氏も「サイエンスSARUさんのすばらしいクリエイティブで、とても美しいアニメーションにするべく制作を進めていただいております。まだ発表できていないのですが、本当に素晴らしいクリエイターの方々に参加していただいているので、ぜひ情報の発表をお待ちください」と、イベント参加者に向けて両氏からメッセージがおくられ、惜しまれつつも大盛況のうちに幕を閉じました。
開催概要
【イベント名】Anime Expo 2025
【場所】ロサンゼルス・コンベンションセンター(米国・カリフォルニア州)
【URL】https://www.anime-expo.org/ax/
【パネルイベント実施概要】
2025年7月5日(土)
【出展エリア】403AB TV Asahi Industry Panel
【出演】サイエンスSARU・藤田雅規(代表取締役)、テレビ朝日・遠藤一樹(プロデューサー)
原作情報
原作:トマトスープ 『天幕のジャードゥーガル』(秋田書店)
Souffle(スーフル)にて好評連載中!
URL:https://souffle.life/author/tenmaku-no-ja-dougal/
コミックス第5巻まで好評発売中!
(C)トマトスープ(秋⽥書店)2022
『天幕のジャードゥーガル』作品情報
あらすじ
復讐の絆で結ばれた二人が、地上最強の帝国に嵐を起こす――。
母を亡くし、故郷からも遠く引き離された幼い少女・シタラは、
学者一家の心優しい奥方・ファーティマに拾われる。
「勉強して賢くなれば、どんなに困ったことが起きたって何をすれば一番いいのかわかるんだ」――
ファーティマの息子・ムハンマドの言葉に心を揺さぶられたシタラは、
"知"の可能性と大切さを知り、教養を深めていく。
いつの日にか、ムハンマドに追いつくことを夢見て……。
その頃、皇帝チンギス・カンによる地上最強の「モンゴル帝国」が日に日に勢力を拡大していた。
その歴史のうねりは、ついにシタラの住む街をも巻き込んでいく。
帝国の第四皇子トルイによってすべてを奪われ捕虜となったシタラは、
ただ一つ残った“知恵”を駆使して王族に取り入り、帝国を内側から崩壊させようと決意する。
奥方から受け継いだ"ファーティマ"を名乗って。
心に復讐の炎を宿しつつ、表向きは帝国に仕える身となったシタラはある日、第三皇子オゴタイの第六妃ドレゲネと運命的な出逢いを果たす。彼女もまた壮絶な過去を抱え、心の内に帝国への深い恨みを秘めていた。
シタラとドレゲネ。
出逢うはずのなかった二人が手を取り合うとき、運命が大きく動き始める
キャスト
(C)トマトスープ(秋田書店)/天幕のジャードゥーガル製作委員会






































