
石川界人さん、石谷春貴さんのちょいS(?)な壁ドンセリフも披露された、春アニメ『ただいま、おじゃまされます!』先行上映会をレポート
2026年4月放送のTVアニメ『ただいま、おじゃまされます!』の先行上映会が3月14日にユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で開催されました。
先行上映会には、仲間凛子役・花澤香菜さん、佐槻鏡斗役・石川界人さん、右沙田春真役・石谷春貴さん、ED主題歌アーティストの『ユイカ』さんが登壇。第1話の上映に加え、上映前、そして上映後の前後編に分けて、作品の魅力をたっぷりトークしてくれました。
イベント中には観客参加型の企画も実施され、大盛りあがりとなったイベントの様子をレポートしていきます。
ラブコメなのでキュンキュンもあるけどそれ以上に面白い部分がたくさんあるぶっ飛んだ作品
会場となるユナイテッド・シネマ アクアシティお台場のロビーには、今回の上映会にあわせて凛子の部屋に空いた穴を再現したフォトスポットが登場。みなさん撮影を楽しんでいました。さらに入場時には佐槻と右沙田が描かれたうちわなどが配られ、上映に向けてみなさんテンションが高まっているのが伺えます。
イベントがスタートし、花澤さんたち4名が登場すると割れんばかりの大きな拍手が。4人が軽く挨拶を行いつつ、作品名にあわせてキャストが「ただいま」といい、観客が「おじゃまされます」と返すコール&レスポンスが行われました。
まずはそれぞれのキャラクターの自己紹介から。主人公である凛子について花澤さんは「とってもいい子で、お仕事も一生懸命で応援したくなる」と紹介。さらに料理が得意なキャラであり、本作は食事が大事なファクターでもあるため「ご飯がとっても美味しそうに描かれる」と話します。また「好きなアニメを見ていたら壁ドンされて大変ですよね」と同情している様子でした。それを見て石川さんが「壁ドンされても受け入れているのが、器が大きい」と凛子を評していました。
続いては石川さんが演じる佐槻について、「親切で爽やかで完璧な紳士」と紹介しつつ、「左隣に住む壁ドンから助けるために彼氏のフリをする。なにか秘密がある」とも。さらに「ミステリアスな部分が多すぎて、めちゃめちゃ気になるキャラクターになっている」と紹介しました。
石谷さん演じる右沙田は「ウサ春として執筆に明け暮れている漫画家」であり、「佐槻と真逆で、粗暴に見られる、口が悪い。部屋の中でスニーカー履いてたりする、文化の違うところがある」と紹介されます。ただしそれだけではなく、「ペンネームがウサ春と言うだけあって、ウサギっぽい寂しがり屋」とチャームポイントもアピール。「最初は驚くと思うけどカワイイやつだなって思っていただければ嬉しい」と話しました。
キャラクターに続き、『ユイカ』さんに作品の感想を尋ねると「原作からすごいぶっ飛んでる作品で、アニメ化したらどうなるんだろうと思っていた。ラブコメなのでキュンキュンもあるんだけどそれ以上に面白い部分がたくさんある」と話します。さらに、作詞作曲も担当したEDテーマについて「そんな作品の雰囲気をどう表そうか、いっぱいカキカキしたので、ED映像もめっちゃかわいいので楽しみにしていただきたいです」とED映像とセットで曲を楽しんでほしいとアピールしました。
1話の先行上映前に1話の見どころを尋ねると、みなさん一番に挙げるのは”壁破壊のシーン”となっていました「めちゃくちゃ動くし、何カット使っているんだろう」というくらいの迫力だそうです。
他にも「色使いが素敵」、「雑炊が食べたくなる、料理の作画がすごい」、「OP&EDの映像も凝ってる」といろいろなポイントが挙げられていました。
そんなキャスト陣による見どころが挙げられ、観客のみなさんのワクワクが止まらないところで、1話の先行上映が始まります。
予想以上に大きな穴にキャスト一同もびっくり。番組にちなんだ観客参加型コーナーも実施
1話の上映後には再び4名が登壇。早速見た感想を話し合っていきます。感想の中でアフレコ時は絵コンテ状態だったので、凛子の部屋の中がどんな感じかわからなかったそうです。しかし実際にアニメになっているのを見たら、予想以上に穴が大きかったそうで、みなさん驚いている様子。実際にどれくらいの穴かは、「会場ロビーに穴パネルが置いてあるのでみんな見ていって」と話していました。
▲ロビーに置かれていた穴パネル
他にも料理シーンの丁寧さにも触れられ、「ご飯のシーンがすごい美味しそうだった」と満場一致。「ウサ春先生のご飯を作れってところから話が始まるから、料理がすごい気合入っていてすごい。お米の表現までしっかりしていた」と話します。
また、1話からED映像が流れ、ゲーム画面風の演出に「愛を感じた」という『ユイカ』さん。「曲にぴったりな映像で、見ていて”こういうことをやりたかったんだ”というのが汲み取っていただけててすごくかわいかった」と興奮気味に語ります。さらに、曲の注目ポイントについて尋ねられると、「(作詞をする時に)イメージ的にこっちは佐槻、こっちは右沙田かなって考えながら書いているんですが、みなさんの中のイメージの2人がいると思うので、どっちがどっちか想像しながら聞いてほしいです」と話してくれました。
ここからは観客も交えた参加型の企画が続くバラエティコーナーへ。まずは花澤さんのラジオでも行っている「右沙田選手権!出張版!」。
一見粗暴だけど、意外とカワイイところがある右沙田のギャップに注目し、萌えるギャップを募集して花澤さんがひたすら萌える企画となっていますが、今回は出張版としてお題から一番ギャップを生み出した人、笑いを取った人が優勝となります。
誰が一番なのかは、観客の反応を見て決定するため、ジャッジは観客のみなさんとなります。早速発表されたお題は”シャイだけど”。
フリップに書けた人から自由に発表していきます。急な大喜利に戸惑いを見せる登壇者一同でしたが「声優のイベントってこういうものだから」と『ユイカ』さんを説得しつつ挑んでいきます。
いの一番に回答した花澤さんだけ2個答えつつ、揃った回答は以下の通り
・本気出せば3秒でお尻出せます(花澤さん)
・そらジローの天気予報には毎日映りに行く(花澤さん)
・クレーム言う時だけめちゃくちゃ喋る(石川さん)
・服がビニール袋(石谷さん)
・プロテインめっちゃ飲む(『ユイカさん』)
この中で、花澤さんの「そらジローの天気予報には毎日映りに行く」が最も受け、今回は花澤さんの勝利となりました。
続いてのコーナーは”あなたは、どっち派?”石川さんと石谷さんがそれぞれお題にあわせてプレゼンし、どっちが良かったか入場時に配られたうちわでお客さんがジャッジしていきます。
1問目は「真心こめて作ったお弁当と言われて出てきたお弁当が美味しくない。そんなあなたのリアクションで相手は察してしまった。さぁどんな言葉でフォローする?」長いお題にツッコミを入れつつ、じゃんけんで先行後攻を決める石川さんと石谷さん。じゃんけんに勝利した石谷さんは後攻を選択し、石川さんから回答していきます。
迫真の演技付きでした石川さんの回答は「料理って難しいよね、俺もあんま得意じゃないし、今度一緒に作る?」と声をかけるというもの。これに対し石谷さんは「この味は好きじゃないな。僕は好きな味があるんだけど、二人で好きな味を探さない?」と回答しますが、さかんに石川さんから「最低!」と野次が入って集中できない様子でした。
2人の回答を受け、会場のジャッジはほとんどが佐槻を上げ、花澤さんと『ユイカ』さんも佐槻を上げたため石川さんが勝利しました。
もう1問できそうということで、今度のお題は「壁ドン(普通のやつ)壁を近づけて耳元でささやくちょいSなセリフ」というもの。発表時には花澤さんも「こういうのをみんな求めてたよね、得意分野でしょ?」と2人に声をかけていました。
今度は石谷さんが先行となり壁ドンしながら「この壁の修繕費お前持ちな?」と演じるも、途中で優しい面がちらちら見え、Sになりきれなくて総ツッコミが入ります。これに対して石川さんは「今まで散々なまいき言ってくれたな? こうして近づいちまえばお前は俺に抵抗できない。でもその心……」と、いいところでわざと時間切れして、みんなが気になるというテクニカルな回答を見せました。
またまた会場のジャッジは佐槻が多めとなり、見事石川さんが2連勝。コメントを求められた石谷さんが「勉強してまた戻って来ます」と話すと、「そんなこと言うとまたやらされるぞ!」と石川さんがツッコんでコーナーは終了となりました。
ここからはお知らせのコーナー。原作情報や無料立ち読みの紹介、花澤さんのラジオがシーモアちゃんねるで配信中、今回展示されている穴を再現したフォトスポットがアニメジャパンのytvアニメーションブースでも展示されるといった情報が続き、会場で初解禁となる情報も公開されました。
まずはアニメのメインビジュアルがついに完成。そして新PVもお披露目となりました。
さらに、新たなキャラクターとCV情報も公開されました。
ここでイベントは終了の時間となり、最後に登壇者から締めの挨拶が。
「世界中の方に愛される作品になるだろうなと思って(楽曲の作詞・作曲を)書いたので、配信とかでもスキップしないで聞いてもらえると嬉しいです。最初から最後まで楽しんでください」(『ユイカ』さん)
「4月から始まるこのアニメですが、新生活が始まるみなさんもたくさんいらっしゃると思います。そんな中の癒やし枠としてもすごいいいアニメだと個人的に思っています。アフレコ現場でも3人で楽しく掛け合いながら収録していました。凛子みたいに疲れて帰ってきた時にテレビつけたら『ただおじゃ』がやっていて、すごい共感できると思います。生活に潤いが出ると思いますので、楽しみにしてください」(石谷さん)
「ドタバタでありながらラブなコメディなので、1日の疲れを癒やしていただきつつ、なかば強制的にではありますが、隣人と知り合って絆を結んでいくという温かい作品となっています。新生活で幸せを掴むロードマップとして、隣人付き合いが薄くなってる昨今、こんな隣人付き合いもいいなと思える作品になっているのでぜひよろしくおねがいします。」(石川さん)
「でっかいスクリーンで見ていただいてわかるとおり、スタッフも全力で作ってくれてる作品です。美味しい料理がいっぱい出てくるし、3人の友情的な物語が楽しめる一方、2人が好きを抑えきれてないので、(恋愛模様も)どうなっていくのか。私は鬼畜眼鏡が好きなんですけど、みなさんはどっちが好きとか思いながら見ていただければ」(花澤さん)
イベントの締めくくりは、冒頭と同じくキャストが「ただいま!」とコールし、今日一番の声で観客が「おじゃまされます!」と答え、大きな拍手の中終了となりました。
[取材・文・写真:二城利月
『ただいま、おじゃまされます!』作品情報
あらすじ
キャスト
(C) 和戸村/シーモアコミックス・アニメ『ただいま、おじゃまされます!』製作委員会




































