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『氷の城壁』安曇美姫役・和泉風花インタビュー

連載当時からのファンとして「観たかったアニメ」が誕生! 「本当にお祭りみたいな気分です」ーーTVアニメ『氷の城壁』安曇美姫役・和泉風花さんインタビュー

2026年4月2日(木)からTBS系28局にて全国同時放送がスタートするTVアニメ『氷の城壁』(原作:阿賀沢紅茶)。

感情をあまり表に出さず、必要以上に人と関わらない女子高校生・氷川小雪が、親友の美姫や、その友人である湊、陽太との交流を通して少しずつ心を開き、自分の気持ちと向き合っていくストーリーです。繊細な感情の揺れ動きと、等身大の高校生たちの関係性が丁寧に描かれる本作は、共感を呼ぶ青春群像劇として多くの読者の支持を集めてきました。

本作の放送を記念して、アニメイトタイムズでは安曇美姫役を演じる和泉風花さんにインタビューを実施。連載当時からの原作ファンでもある和泉さんに、本作の魅力やキャラクター同士の関係性、そして美姫というキャラクターへの向き合い方などについて伺いました。

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氷の城壁
人と接するのが苦手で、他人との間に壁を作ってしまう高校生・氷川小雪。幼なじみの安曇美姫以外誰ともつるまず、静かに日々を過ごしていた彼女の前に、なぜかぐいぐい距離を詰めてくる男子・雨宮湊が現れて――?孤高の女子・小雪、学校のアイドル・美姫、距離ナシ男子・湊、優しく穏やかなバスケ部員・陽太。不器用で、じれったくて、それでも愛おしい。青春のすれ違いが織りなす群像劇が今、幕を開ける。作品名氷の城壁放送形態TVアニメスケジュール2026年4月2日(木)~TBS系・AT-Xにてキャスト氷川小雪:永瀬アンナ安曇美姫:和泉風花雨宮湊:千葉翔也日野陽太:猪股慧士霜島月子:新福桜五十嵐翼:小林千晃栗木桃香:鬼頭明里安曇優希:波多野翔熱川秋音:川井田夏海スタッフ原作:阿賀沢紅茶(集英社ジャンプコミックス刊)監督:まんきゅう助監督:石井輝シリーズ構成:中西やすひろキャラクターデザイン:荻野美希サブキャラクターデザイン:伊藤依織子プロップデザイン:濵田悠示衣装デザイン:琴乃 笛木優奈美術監督・美術設定:前田慎色彩設定:のぼりはるこ3DCGディレクター:酒寄直哉撮影監督:渡辺実花編集:吉武将人劇伴:佐久間奏 田渕夏海劇伴制作:日音音響監督:吉田光平原作協...

原作ファンが「観たかったアニメ」になっていると思います

ーー原作や台本を読んでみて、作品全体にどのような印象を持たれましたか?

安曇美姫役・和泉風花さん(以下、和泉):私が初めて『氷の城壁』を読んだのは連載当時で、最初は恋愛が中心のキラキラした作品なのかなと思って読み始めたんです。でも実際に読んでみると、私が思っていた少女漫画のイメージとは少し違っていて。キャラクターの心情や表現が良い意味でやりすぎていなくて、とても自然なんです。

登場人物たちの感情も「自分にもこういう経験あったかも」と思えるようなものが多くて、すごく共感できました。恋愛漫画でもありながら群像劇でもあって『氷の城壁』でしか味わえない感覚がある、唯一無二の作品だと思います。

ーー普段から恋愛漫画はよく読まれるんですか?

和泉:はい、結構読みますね。だからこそ、『氷の城壁』は私の中にある“少女漫画のフォーマット”とは違う角度から来た作品という印象が強かったです。

ーー特に「他の作品と違う」と感じたのはどんなところでしたか?

和泉:まず、登場人物たちが“恋愛どころじゃない”状態から物語が始まるところが新鮮でした(笑)。それに、小雪が恋愛感情を自覚するシーンもすごくリアルで。「私って彼のこと、もしかして好きかも!?」と急に気づくのではなくて、「薄々気づいていた」みたいな感じで気付くんです。

「好き」って気持ちは急に自覚するというより、じわじわ好きであることに気付いていくことのほうが多いと思うんです。そのリアルな心情の描き方が、阿賀沢紅茶先生ならではだなと思いました。

ーー連載当時から読まれていたということは、和泉さんの世代の作品だったのですね。周囲からも何か反響はありましたか?

和泉:ありました。まず姉から「これ本当?」って連絡が来て(笑)。母にも勧めたら、一気に最後まで読んでいました。私と同世代の作品ではあるんですけど、世代を問わず読みやすい作品なんだと改めて感じました。私も出演できると決まったときは本当に嬉しかったです。

ーー完成したアニメ映像をご覧になって、いかがでしたか?

和泉:第1話を観ましたが、本当に良すぎました(笑)。原作ファンとしても「めちゃくちゃ良いアニメだな」と思いましたし、「音楽はこういう雰囲気なんだ」「こういう演出になるんだ」という発見もあって楽しかったです。

アニメ制作に携わる立場としても、この作品をまったく知らない人が偶然観たとしても「なんだか面白そうなアニメが始まった」と思っていただけるような、そんな力のある1話になっていると思います。

ーー色彩もかなりポップでカラフルですよね。

和泉:そうですね。阿賀沢先生の原作にある“コミカルだけどシリアス”という絶妙なバランスが、そのまま映像でも表現されていると感じています。

ーー原作ファンだった和泉さんが「アニメがすごくいい」と感じたということは、ファンの方も納得できる仕上がりになっているのでは?

和泉:そう思います。連載は少し前の作品ですが、今でも熱烈なファンの方がたくさんいらっしゃいますし、その皆さんが「観たかったアニメ」になっていると思います。

むしろ、アニメだからこそさらに良くなっているシーンもあるんじゃないでしょうか。本当にお祭りみたいな気分です(笑)。ようやくのアニメ化なので、ぜひ色んな方に楽しんでいただきたいです。

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