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春アニメ『あかね噺』第7話「可楽杯」振り返り|ついに可楽杯開幕!

2026春アニメ『あかね噺』第7話振り返り|ついに可楽杯開幕! あかねはどんな“寿限無”で予選に挑むのか

2022年より 『週刊少年ジャンプ』にて連載中の『あかね噺』(原作:末永裕樹先生・作画:馬上鷹将先生)。元落語家の父に憧れた女子高生・桜咲朱音が、落語界の最高位“真打”を目指す本格落語物語です。

累計発行部数300万部(2026年1月時点)を突破する本作のアニメが、4月4日より放送中。制作には落語監修の林家木久彦さんをはじめ、毎話のキャストにもプロの落語家が名を連ねており、アニメ界と落語界が一体となったユニークな作品となっています。

本稿では第7話「可楽杯」の内容をまとめて振り返り! ついに学生落語選手権「可楽杯」が開幕。誰もが知る寿限無で挑む朱音は、どんな策で予選を勝ち抜くつもりなのでしょうか。

※本稿には第7話のネタバレが含まれます。

第7話「可楽杯」|言い立てだけで予選を突破! 実力を見せつけた朱音

いよいよ可楽杯当日。阿良川一生らプロの落語家たちによる審査のない予選であるにもかかわらず、会場には多くの報道陣が駆け付けており、その注目度の高さがうかがえます。

数多いる出場者の中でも注目を集めるのは、可楽杯二連覇中で学生落語の天才と呼ばれる男・練磨屋からしと人気沸騰中の若手声優・高良木ひかるの2人。

取材陣や他の出場者からも視線が集まる中、大会で司会を務める阿良川魁生が会場で朱音に声をかけたことで、周囲がざわめきます。長年落語の腕を磨いてきたものの、派手な活動をしているわけではない朱音は、可楽杯においては無名の女子高生。

そんな彼女を魁生が一目置いている様子に、周囲はどよめき、朱音の注目度は一気に上昇。当然、彼女が予選でどんな落語を見せるのかにも関心が集まります。

兄弟子・こぐまとぐりこ、担任の岩清水が客席で見守る中、いよいよ朱音の出番です。学生ばかりの大会において朱音の実力は確かなもののようで、緊張の色を見せることもなく落語を披露していきます。とはいえ、会場の反応を見てなのか、ぐりこは寿限無で勝つ難しさを感じていました。

ぐりこが固唾を飲んで見守る中、あかねはこれまでにないほどの速さで「寿限無」を言い立ててみせます。あまりの速さに息を飲む観客とライバルたち。驚くほどの速さながら、切れは以前よりも上がっており、言葉の粒立ちも綺麗で、聞きづらさは全くありません。

呆気にとられる人々をよそにその言い立てはさらに速度を増し、ブレス(息継ぎ)の回数までも減らし、言葉の勢いを上げる朱音。彼女は本戦でも寿限無を披露することになることを見越し、予選は言い立てだけで勝負に出たのでした。

第7話「可楽杯」|予選突破! 決勝戦でぶつかり合うライバルはどんな奴?

見事な言い立てを見せた朱音は無事予選を突破し、本戦へ駒を進めることに。本戦出場者は全部で8名。その中には当然のように練磨屋からしと高良木ひかるの姿もあります。

からしとひかるは一体どんな人物なのでしょうか。からしは飄々としていてちょっと軟派な印象を受けますが、朱音の腕を認めつつも「寿限無じゃ勝てない」「大昔の噺媚びってるやつ、俺の敵じゃない」と豪語していました。

落語は昔からある噺を演目として用いるものかと思っていたのですが、違うのでしょうか。本話冒頭で取材記者・樫尾がからしのことを「自由な発想」と評していましたし、第1話で登場した師匠の1人が「ストーリーを変えてもいい、それも創意工夫のひとつ」と言っていたので、からしは大胆に話を変えた噺を展開する落語家なのかもしれません。

一方、ひかるは既に人気声優として注目を集めているにもかかわらず、可楽杯に並々ならぬ野心を抱いている様子。朱音を強くライバル視しているだけでなく、母親との電話のやりとりからも何らかの事情を抱えていることが感じられました。

闘志を燃やすライバルたちの姿を目の当たりにし、阿良川魁生に発破をかけられた朱音は、改めてこの大会にかける思いを強くします。可楽杯優勝の先にある阿良川一生との直接対談。なぜ父を破門にしたのか──それを問うべく、朱音は可楽杯本戦へと挑みます。

朱音役・永瀬アンナさんが「寿限無」を習得するまで

本話で見事な高速寿限無を披露していた朱音役を務める永瀬アンナさん。公式YouTubeでは、永瀬さんが寿限無を習得するまでの稽古の様子が公開されています。本編では素晴らしい言い立てを見せていた永瀬さんですが、かなり苦戦されたようで……? その成長の軌跡をぜひご覧ください。

第7話に出演した落語家は?

毎話ごとに様々な落語家が声優として参加していることでも話題の本作。本話にはどなたが出演されたのでしょうか。

前座役 林家小はださん

作品情報

あかね噺
作品名 あかね噺
スケジュール 2026年4月4日(水)~
テレビ朝日系全国24局ネット「IMAnimation」枠・BS朝日にて
あらすじ その身一つで、芸を極めよ――

幼い頃から噺家の父・阿良川志ん太(あらかわしんた)の背中を見て
その魔法のような落語に魅せられていた桜咲朱音(おうさきあかね)は
父が真打昇進をかけて挑んだ大一番の舞台で、衝撃的な事件を目撃する。

6年後――そこには、落語界の最高位“真打”を目指して突き進む
高校生になった朱音の姿があった。

話芸の極致で噺家たちが鎬を削る、本格落語ものがたり――ここに開幕!!
キャスト 桜咲朱音:永瀬アンナ
練磨家からし:江口拓也
高良木ひかる:高橋李依
阿良川魁生:塩野瑛久
阿良川志ん太(桜咲徹):福山潤
阿良川まいける:島﨑信長
阿良川こぐま:小林千晃
阿良川享二:阿座上洋平
阿良川ぐりこ:山下誠一郎
阿良川志ぐま:てらそままさき
阿良川一生:大塚明夫
阿良川全生:立木文彦
阿良川一剣:平田広明
桜咲真幸:伊藤静
吉乃紗季:小夏ゆみこ
樫尾広久:岩崎諒太
スタッフ 原作:末永裕樹 馬上鷹将(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:渡辺歩
副監督:播摩優
シリーズ構成:土屋理敬
キャラクターデザイン・総作画監督:田中紀衣
サブキャラクターデザイン・総作画監督:新田靖成
総作画監督:香川久
衣装デザイン:島沢ノリコ
プロップデザイン:岩永悦宜
美術設定:多田周平
美術:纓田拓海
色彩設計:合田沙織
撮影監督:中村雄太
編集:廣瀬清志
音響監督:小沼則義
音楽:井筒昭雄
落語監修:林家木久彦
アニメーション制作:ZEXCS
主題歌 OP:「人誑し / ひとたらし」桑田佳祐
ED:「AKANE On My Mind〜饅頭こわい」桑田佳祐
電子書籍 『あかね噺』電子書籍(コミック)

(C)末永裕樹馬上鷹将/集英社・「あかね噺」製作委員会
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