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『アイマスSP』アルバム発売記念 中村繪里子&仁後真耶子 お茶会インタビュー

「THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 01」発売記念、中村繪里子さん&仁後真耶子さんロングインタビュー! お茶会の空気をまるっとお届け!

2009年2月19日に発売されるPSP専用ゲーム『アイドルマスターSP』に出演するキャラクターたちによるボーカルアルバム「MASTER SPECIAL」シリーズが、コロムビアミュージックエンタテインメントから発売される。

各アルバムには『アイマスSP』に登場する765プロ・961プロのアイドルたちから2人が参加し、各個人用の新曲・ファンからのリクエスト曲・「MASTER SPECIAL」共通新曲・ラジオ風のキャラクタートークなどが収録される。その第1弾となるのが2009年2月4日発売、天海春香(CV:中村繪里子さん)、高槻やよい(CV:仁後真耶子さん)の2人による「THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 01」だ。

今回、コロムビアミュージック会議室において、中村繪里子さん、仁後真耶子さんが参加する“お茶会”がプレス向けに行われるということで、お話を伺ってきた。



765プロのお茶会は質素に!? まずはアルバム新曲を視聴!


撮影の後、会場の会議室に現れた中村さん、仁後さんは卓上のお菓子に歓声をあげるが、コロムビアミュージックエンタテインメントの植村俊一ディレクターからは、「今日は(資本力があまりないという設定の)765プロのお茶会なので、お菓子はしょぼいです」との問題発言が! これに2人も「961プロの人が来る回に普通に参加してもいいですか?」(中村さん)、「お菓子がちょっとしょぼいってのが楽しいね」(仁後さん)と返し、お茶会は和やかな空気の中スタート。まずはアルバム「MASTER SPECIAL 01」の一部を楽曲ごとに聞いていき、それぞれに2人がコメントするという趣向。お菓子はちょっとチープでも、音響設備は流石レコード会社の会議室、と感じる本格的なものだ。まずは春香が歌う「乙女よ大志を抱け!!」と「ゲンキトリッパー」の試聴が始まると、「乙女よ大志を抱け!!」のアップテンポなイントロで仁後さんの身体がついつい動いてしまったり、2人で口ずさみながら一緒に歌詞カードをチェックしたりと、楽しさと2人の仲のよさが伝わってくるようだ。

中村繪里子さん(天海春香 役):「乙女よ大志を抱け!!」は、曲調はすごく王道のアイドルソングなんですけど、曲の中ではアイドル生活よりも、普通の高校生の春香みたいなのが描かれていて、そのギャップがいいですね。春香のアイドルらしさと女の子らしさが出ている曲だと思います。収録のときの音源とは華やかさや強さが違っていて、いろんな人の力でいい曲になってるなと感じてます!

仁後真耶子さん(高槻やよい 役):今までのゲームや“MASTER ARTIST”(以前のアルバムシリーズ)の曲のやよいとは違って、大人ではないけれど子供でもない、甘えた部分の少なさが、元気な中にもあって。今回の表紙のイラストのイメージとすごくあっていて、よかったなぁと思います。こういう歌で新たな一面が出せてよかったと思います。うまく言えないんですけど、ちょっとお姉さんが元気に頑張っていこうよって引っ張っていけるような、そんな芯を感じる大好きな歌です。

「春香の優しさとの化学反応で、いろいろな見え方がする曲です」(中村さん)


「MASTER SPECIAL」シリーズの大きな特徴のひとつが、全国のプロデューサー(ファン)によって選ばれた楽曲をカバーして収録していること。「MASTER SPECIAL 01」では、春香が下川みくにさんの「それが、愛でしょう」を、やよいがゲーム『ことばのパズル もじぴったん』の「じゅもんをあげるよ」をカバーしている。「それが、愛でしょう」はしっとりと、でも前向きに聞かせる名曲だけに、それをきっちりと自分のものにして歌っている春香(中村さん)の努力と成長に驚かされる。やよいの「じゅもんをあげるよ」は、まさにやよい! という感じで、愛らしさと楽しさが聞き手にダイレクトに伝わる仕上がり。神前暁氏作曲の隠れた名曲だが、フルサイズでは初のCD音源化とのことだ。

中村さん:頂いたリクエストを見せてもらう内に、皆さんが春香に何を求めてくださってるのかなってことに悩んでしまって。元の下川さんの歌がすごく素敵で、私自身では下川さんみたいに歌えたらいいな、歌いたいなという気持ちかありました。現場では優しさを直接見せない形で、優しさを見せてほしい、と言われて。泣きたい時に我慢して浮かべた笑顔が、涙よりずっと切なさを伝えるように、逆の色を見せてって言われたんです。実際に歌うときは私は笑顔をイメージしたんですけど、柔らかい曲と合わさると、それがなぜか切ない感じになって、素敵な曲にして頂いたなと思います。春香は受け手の印象によって見え方が変わってく子なので、聞いてくださった方がどう受け取ってくれるかの方が、春香にとっては大事かなと思います。

仁後さん:元の『ことばのパズル もじぴったん』というゲームや歌が大好きだったので、うれしかったです。同級生を励ましてるみたいな、前向きでしっかりしたところがある歌だと思いました。この曲の歌詞はひらがななんですが、難しい言葉を使わなくても、こんなにシンプルな言葉で、こんなに元気になれる歌なんだって、やよいにとってもあってて、私もとってもいいなって思いました。色々な歌を歌って悩む中で、スタッフさんたちが色々助けてくれて歌えた曲なのですごく印象に残ってるし、いっぱい聴いてほしいと思います!


▲天海春香役の中村繪里子さん。役作りや歌い方を事前にじっくり考えこむタイプだが、収録やライブでは弾け方がすごいのが印象的だ。

「えりちゃんの自由さに合わせるのが大変でした」(仁後さん)


続いて紹介されたのは、「i」の“REM@STER-A”バージョン。これはXbox 360『アイドルマスター ライブフォーユー!』のダウンロードコンテンツとして配信されたもので、原曲をサンバ風にアレンジを変えてリマスタリングした楽曲。今回はそれをフルサイズ、新録音で収録している。中村さんといえば「relations」のサンバアレンジ収録時、「うーっ、わっほい!」といった、オリジナルの即興で歌った言い回しがあまりに見事にハマっていたのが伝説になっている。今回の収録でも、かなりその場のアドリブで歌が変わっていったそう。

中村さん:最初に聞いたときは“またサンバかー!”って思いましたけど(笑)、それはちっとも嫌じゃなくて、春香が楽しそうに歌っている様子かすごくイメージできて、楽しく収録できました。今回はその場のノリで決めながら歌いましょうって感じでやってたら、私がサンバにしすぎちゃって、曲とノリのどちらを優先するかで悩みながら、最初は普通に、Bメロは遊びを入れて、みたいに収録しました。でも、即興で決めちゃったから後で録音する仁後ちゃんにすごく迷惑をかけてしまって(笑)。台詞とかも決まってなくて自由だったので、まず私が入れて、ならやよいもって引き込んでしまいました。

仁後さん:最初もらっていた曲は楽譜通りだったのが、実際に聞いたら“あれ? あれ?”って(笑)。実はサンバって音楽が私の中にあんまりなかったので、どう歌おうか考えながら行ったら、えりちゃんの歌ったのが流れていてびっくりして。逆によかったのは、えりちゃんの歌った決まった奴に合わせて歌う形だから、合わせて楽しく歌えました。一から自分じゃ、リズムになかなかノれないから……。掛け声が大変だったけど、えりちゃんの自由さについていくのが(笑)。一人だとこじんまりしてたかもしれなかったので、よかったです。すごく楽しかったです。


「みんなにキーを合わせる大変さがアイマスだなって」(中村さん)


最後に紹介された楽曲は「L・O・B・M」。「MASTER SPECIAL」シリーズで共通して収録される新曲で、各アルバムそれぞれの2人の歌を聴き比べられる趣向だ。歌詞の頭文字に「あ、い、う」といった縦読みが仕込まれていたり、タイトルもまだ秘密だが何かの略だったりと、作詞のmftさんの遊び心が詰まった一曲だ。また、曲の最後には、歌詞カードにはない台詞(?)が入っているので、そちらの意味も考えてほしいとのことだ。

中村さん:歌詞カードを見ていただければ見開きになってて、とにかく長い曲なんです。だから体力もいりました。オリジナル新曲やカバーは個人の曲で、他の曲も歌ったことがある曲だったんですけど……実は中村にとって一番怖いのが、アイマスの全員とキーを合わせることなんです(個人曲は、個人の音域に合わせてある)。この曲でも低いところから高いところまであって、この苦労の感じはアイマスだなって思いました。

仁後さん:わかる!わたしも音域広くないので、低いキーで真とかみたいに歌うのは大変。この曲を最初に頂いて、アイドルマスターらしい曲でいいなーって思いました。えりちゃんに教えてもらうまで歌詞があ、い、う、って並んでることとかに気づかなくて、そういう言葉遊びも面白いなって。この曲は私が先に収録だったんですけど、曲のままに元気に楽しくやればよかったんだなって思いました。

中村さん:1人で歌うよりも2人を重ねたほうがずっとよかったので、いつか全員ver.も聴いてみたいです」


▲高槻やよい役の仁後真耶子さん。その場にいるだけで場を和ませる雰囲気で、中村さんとの仲も良さそう。

お茶飲み話(質疑応答)をまるっと紹介!


曲間のドラマについては、台本はあまり気にせずラジオ風に収録したそう。机の上にお菓子の山とマイクが並んでいて、お互いの顔が見えなかったり、2人がお菓子の袋を開ける音がそのまま使われていたり、といった話もあった。ここで試聴は終了し、お茶を飲みながらの質疑応答となった。


――「MASTER SPECIAL01」のジャケットを見た感想は
中村さん:リバーシブルなんですけど、実は背中合わせで、やよいの側には春香が、春香の側にはやよいがちょっとだけ写ってるんです。すごく仲良しな感じでいいですね。

仁後さん:春香がすごいおしゃれです!

中村さん:ライダーズジャケットがちょっと不二子ちゃんっぽくてよいのではないかと。

仁後さん:相変わらず生地は薄いんですが(笑)、ちょっとボーイッシュなカジュアルさがあって、べろちょろ(カエル型のポシェット)もかっこよくなって嬉しかったです。すごくかわいくって。わたしもカジュアルな服着るのたのしって思ってるので、やよいも着ててやったなって思いました。

中村さん:(口の中のお菓子をなんとかしようとしながら)次のジャケットも楽しみだよね。


――では丁度「MASTER SPECIAL02」のジャケットがあるので、こちらについても
中村さん:おおおおおおおー!!なにこれ!!(興奮)いいね、わたしたちのとは国が違う感じがする。すごいっすわ。2枚買って並べてください。

仁後さん:かわいい!律子が超大人だー。これほしい。亜美真美も律子もすごくあっててかわいいです。一枚目の春香とやよいとはまた違って。直ちゃん(律子役の若林直美さん)に髪形かえて、こういう洋服買って着てもらお。


――今後の展開でやってみたいことは
中村さん:もしできればなんですけど、このアルバムの“MASTER SPECIAL LIVE”みたいなのをツアーでやりたいですね。国内5箇所……4箇所……せめて3箇所!回れたらいいなと思います。

仁後さん:前は東京と大阪にいったので、もうちょっと違うところもいってみたいですね。地方の人は東京か来るのも大変だっていうので。

中村さん:沖縄とかいいですね!!

仁後さん:あたし北海道行きたい!!カニとか。カニとキャラメルライブ。そういう風にいろんなところあって、まだお会いしたことない方にもいっぱい会いたいかも。

中村さん:そこにSP持ってって現地でやればいいんだよ。リアル対戦。


――『アイマスSP』はもうやりましたか
中村さん:イベントや取材でオーディションとか一部やりました。Xbox 360版の方は、ちょっとおやすみ中です。

仁後さん:あ、えりちゃん使ってないなら、貸して。

中村さん:いいよ。うちにおいてると、お父さんが勝手にやっちゃうんで。お父さんのお気に入りはあずささんね。

仁後さん:かわいいもんねあずささん。

中村さん:私は伊織を育ててるのに、次につけたらあずささんになってて。なんでって思ったら、伊織はお父さんの手で解散コンサートやられてた……。


▲カンパイの音頭で盛り上がる2人。

――3種類リリースされる『アイマスSP』、他の人の分もやってみたい?
中村さん:やりたいです! ゲームの作り上、他の人たちがどんな話になってるか知らないんです。

仁後さん:あと新キャラクター、わたしたちは響ちゃんは一緒なんですけど、貴音ちゃんや美希がどうなってるのか、順番にやりたいです。

中村さん:3人集まって違うのを進めればいろんな話できるね。プレイするときは、私は『パーフェクトサン』ならやよいでやりたいと思ってるんです。収録では響が春香にめっちゃ冷たいんですけど、聞いた話だとやよいはすごく愛されてるらしくて“どゆこと?”って。響に愛されたいので、やよいでやろうかと思います。

仁後さん:やよいと響を見たらやよいもいいと思ってもらえるだろうし、響のかわいさがすごくわかると思う。わたし宏美ちゃん(菊地真役の平田宏美さん)やえりちゃんに聞いたら、わたしの知ってる響とはぜんぜん印象がちがってびっくりしました。

中村さん:私なんて名前呼んでもらえないもん。「765プロ!」とか呼びかけられて、しかもそれはプロデューサーのことで。

仁後さん:それぞれに関係がちゃんとあるのもいいね。


――CDカバー曲で気になる曲はありますか?
中村さん:“学園天国”は気になりましたね。フィンガー5の方かな。

仁後さん:初音ミクさんの曲を歌ってほしいのとかは気になりました。でも本当にバラバラで色々あって、決めるの大変だったと思います。冒険させたいって思ってくださる方とぴったりな曲を選んでくれる人がいて。知らない曲もあっておもしろかったね。


――『アイマスSP』で「I Want」や「キラメキラリ」を歌いなおした感想は?
中村さん:「I Want」の新曲は、グレートパーティのライブで歌った後だったんです。そこで私、ライブでCDとはまったく違った歌い方をぶちかましてしまったんです。それを作曲のLindaAI-CUEさんがすごく良かったって言ってくださって。CDの時よりも自由でたががはずれてライブ感がある、あいう感じに近づけたいと仰ってて。わたしはライブでは、本当はもっとちゃんと春香にしなきゃと反省していたので、どうしようかと思いました。だから、ライブを経験しないと生まれない表現の駆け引きだったと思います。

仁後さん:ゲームではみんなが歌うじゃないですか。だからゲームではあえて、普通に歌いました。舌ったらずな感じもおさえてます。PSPは基本一人で歌うんですけど、隣で並べたりしても違和感がないように。


――歌いにくい、難しい曲はありますか? 「隣に…」など難しそうですが
中村さん:意外に、春香が今まで歌ってきたのに近い「スタ→トスタ→ 」や「キラメキラリ」の方が難しいかもって思っていて。オリジナルで歌っているキャラのイメージとは違わなくちゃいけないけど、曲がそのキャラのイメージに合いすぎているので、なぞってしまっては春香にならない。その点、「隣に…」とか「迷走マインド」は(あずさや真の歌い方には)似ようがないので、かえって楽なんです。自分のイメージから遠いほど逆に楽なんですけど、でもそれは歌い方や歌の技法の意味でも私からは遠いので。どっちにしても“全部難しい!”って感じです。

仁後さん:“隣に…”とかキーの高いものは、個人的には全然。音は出ます。キーが低めのキャラクターの歌では、朝から気合を入れていっていました。でもどの曲もやよいらしくなったと思います。「Kosmos Cosmos」とか「目が逢う瞬間」はやよいが歌うイメージがなかったので、半端にわからない分じっくり録らせてもらいました。「I Want」とかは“もう、無理!!”ってわかってたので、もういいやってのってたらとんでもないほうにいったりして。「迷走マインド」とかもそうですけど、本当に違うもののほうがだーっと録れました。どんな風になってるか楽しみにしてます。


――持ち歌以外の新録MASTER ARTIST曲で気になるもの、こだわったものを敢えて一曲あげるなら?
中村さん:私は「フタリの記憶」ですね。実は収録したのは結構前なんです。皆さんにとっては、春香がふんわり優しい感じで歌うのはお耳なじみかもしれないんですが、私にとって、一人でああいう歌い方をするのは初めてだったんです。春香の歌い方とはちょっと違うかもと迷いながら曲の雰囲気に合わせていって。だからこういう曲調の曲に関しては、そのあとの歌い方のひとつの原点になった曲です。

仁後さん:わたしもかぶっちゃった。伊織が歌ってる“フタリの記憶”がすごく好きで、ライブで釘宮理恵ちゃんが歌ってるの聴いて素敵だなって。あまりにもそれか大好きなので、どうしよどうしよって思っていたんです。ちょうど花粉の時期で、わたしは鼻炎もちなので。鼻の調子が悪くてどうしようと思ったら、逆にいい感じに力が抜けてとれてよかったかなって思ってます。ディレクターさんや作曲の中川浩二さんとかには、「I Want」のやよいはお姉ちゃんが弟をしかってるみたいだってよく言われます。ほんとは、えりちゃんが歌ってる春香の「I Want」にしたかったのに、変な方にいっちゃいました。


――最後に「MASTER SPECIAL」のPRをお願いします
中村さん:色々語りつくしたところもありますが、聞いていただいて、それぞれに感じていただけるのがCDの醍醐味だと思います。どんな風に感じたかを、ぜひ私たちに聞かせてください。制作の活力にもなるし、私たちが春香やよいとして歩んでいく上でも力になると思います。よろしくお願いします。ぜひ2枚買ってリバーシブルで飾ってください(笑)。

仁後さん:2月4日発売なので、ぜひ聞いてもらいたいと思います。今回は2人一緒にとって、2人が一緒な感じがとても出て、元気いっぱいで、楽しくなると思います。とにかくぜひ、聴いてください。えりちゃんと一緒だったので、本当に楽しくできました。ありがとうございました!


▲歌詞カードを真剣に見入る2人。全身でリズムをとったりと、とにかく表情豊かだ。

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