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アニメ
新年のおめでたさに誘われて、今度は黒ニャンコ先生が出現!?『続 夏目友人帳』放送スタート記念「闇夜に黒ニャンコ!!」イベント開催!
そのやさしい世界観と豊かな情緒、そしてなにより主人公夏目貴志と、可愛らしくとも頼もしいニャンコ先生の魅力で話題をさらったTVアニメ『夏目友人帳』。この妖怪アニメの金字塔が2009年新春、再びお茶の間に帰ってくる!
今回は、『夏目友人帳』の第二期となる『続 夏目友人帳』の放送スタートを記念して行われた記念イベントの模様をレポート! 場所は昨年7月2日、スタッフによるヒット祈願が行われた浅草は今戸神社。招き猫の聖地として知られるこの神社に、夕闇と共に黒光りするキュートなゲストが登場するさまをお伝えしていこう!!
▲そろいぶみした白黒ニャンコ先生招き猫と共に微笑む井上和彦さん(写真左)と、神谷浩史さん(写真右)。黒ニャンコ先生はアニメ第2期1話でも活躍!
清浄な空気の中に冴え渡る月明かり。普段なら静寂の闇を照らすはずのソレは、日が沈んでなお活気にあふれる境内の中を照らしていた。
今回のイベントに訪れた取材陣は、前回をはるかに上回る数。『続 夏目友人帳』の注目度をうかがわせる。しかし、そんな活気とざわめきも、神聖な儀式の場までは及ばない。多くのスタッフ、取材陣を対象にあげられたヒット祈願の祝詞は、夜の今戸神社にピンと張り詰めた雰囲気をもたらしていた。
厳粛な祈りの中にきらめく今回の主役、黒ニャンコ先生の招き猫。この黒ニャンコ先生の奉納こそが今回のイベントの目的だ。昨年7月にも行われたこの奉納の儀式。その祈りの効果は、前期のヒットを考えれば語るまでもないことだろう。
そして迎える儀式のクライマックス。昨年から今戸神社に鎮座し、多くの招き猫ファン、ならびにアニメファンを和ませてきたニャンコ先生の隣に安置された黒ニャンコ先生は、どこか楽しそうに見えた。
そんなニャンコ先生2匹を見守る2人のキャスト、ニャンコ先生役の井上和彦さん、主人公夏目貴志役の神谷浩史さんも儀式を終え、和やかなムードで取材陣のインタビューに答えている。
▲神前で祈りを捧げられるニャンコ先生。スタッフが神饌を捧げる場面も。
――今回の奉納の感想はいかがでしたか?
井上さん:思わず、ニャンニャンって声を出しそうになりました(笑)。でも夜の今戸神社もいいなという感じです。去年の夏は昼間に奉納しに来たんですが、また夜のヒット祈願というのも神妙な気持ちになりますね。なので、夏とはまた違った気持ちで手を打たせていただきました。
神谷さん:ちょうど第1期のときに同じような儀式が行われていたことを後になって知って、おうかがいしたかったのに残念だなと思っていたんですが、今回参加することができまして。『あぁ、前回はこういう感じだったのかな』と、思いながら儀式に立ち合わせていただきました。
――白と黒の二ヤンコ先生が並んだ感想は?
井上さん:黒ニャンコは存在感ありますね。他の招き猫なんかも白いのが多いので、なんかこう、悪さが際立つというか(笑)。
神谷さん:なんかこう悪巧みしてそうですよね。黒光りしてますし。
井上さん:実際にテレビの方では喋ってないんですけれども、喋ったらガラ悪そうだなぁみたいな感じに見えますね。
神谷さん:声、和彦さんなんですかね? でも、本当に儀式の最中からこの黒ニャンコを見ていて悪そうな顔してるなぁと思っていたんですけれども、こうして並んでみるとやっぱり悪そうだなと(笑)。でも、まったく同じモノですし可愛いらしいですよ。
▲こちらは黒ニャンコ先生のピンショット。黒光りする魅力で、ニャンコ先生と共に今戸神社を訪れる人を魅了?
――そんな皆さんの役ですが、演じがいやだいご味は?
井上さん:ニャンコ先生の自由奔放なところと、めったに出ない斑のカッコ良さですかね?
神谷さん:だいご味ですか~。難しいですね。演じているときはこれほどつらいことは無いと思って演じています。本当にしんどいです!
井上さん:僕は楽しいと思ってやってるよ~。
神谷さん:(苦笑)でも、オンエアを見ると改めてやっていてよかったなと思える作品なので。本当に僕には珍しい役なんですけれども、やっているときは『本当にこれでいいんだろうか? あってるんだろうか?』という風に悩みながら、それでも一応任されているので自信を持って演じてはいるんですけれども、難しい役なので演じていての爽快感はまったく無いです。その代わり、完成したときに監督やスタッフが素晴らしい絵を仕上げてきてくれるので、『あぁ、こう仕上げてきてくれるんだ、素晴らしい作品だな』と、一視聴者の視点で見られる数少ない作品なので、本当に出演できて幸せですね。
――それでは最後に第2期への一言を
井上さん:前作に続き、『続』の方も心温まる話が多いですね。前回は夏から秋だったんですが、今回は秋から冬ということで、季節感も非常に感じていただけるようになっています。景色は寒いんだけれども、心は暖かいというそういう感じを味わっていただけると思いますね。ぜひご家族でごらんになっていただきたいと思います。
神谷さん:はい、もう和彦さんがほとんどおっしゃってくれて言うことはないんですけれども、今回からは前、後編で物語が展開していきます。それは、前回はなかったんですけれども、今回からはありますので、ぜひチェックしていただければなと思います。
テレビ東京 毎週月曜深夜1:00~
テレビ北海道 毎週火曜深夜2:30~
テレビ愛知 毎週火曜深夜1:28~
テレビ大阪 毎週土曜深夜2:05~
テレビせとうち 毎週土曜深夜2:10~
TVQ九州放送 毎週木曜深夜2:48~
今回は、『夏目友人帳』の第二期となる『続 夏目友人帳』の放送スタートを記念して行われた記念イベントの模様をレポート! 場所は昨年7月2日、スタッフによるヒット祈願が行われた浅草は今戸神社。招き猫の聖地として知られるこの神社に、夕闇と共に黒光りするキュートなゲストが登場するさまをお伝えしていこう!!
▲そろいぶみした白黒ニャンコ先生招き猫と共に微笑む井上和彦さん(写真左)と、神谷浩史さん(写真右)。黒ニャンコ先生はアニメ第2期1話でも活躍!
月夜に響き渡る厳粛な祝詞
清浄な空気の中に冴え渡る月明かり。普段なら静寂の闇を照らすはずのソレは、日が沈んでなお活気にあふれる境内の中を照らしていた。
今回のイベントに訪れた取材陣は、前回をはるかに上回る数。『続 夏目友人帳』の注目度をうかがわせる。しかし、そんな活気とざわめきも、神聖な儀式の場までは及ばない。多くのスタッフ、取材陣を対象にあげられたヒット祈願の祝詞は、夜の今戸神社にピンと張り詰めた雰囲気をもたらしていた。
厳粛な祈りの中にきらめく今回の主役、黒ニャンコ先生の招き猫。この黒ニャンコ先生の奉納こそが今回のイベントの目的だ。昨年7月にも行われたこの奉納の儀式。その祈りの効果は、前期のヒットを考えれば語るまでもないことだろう。
そして迎える儀式のクライマックス。昨年から今戸神社に鎮座し、多くの招き猫ファン、ならびにアニメファンを和ませてきたニャンコ先生の隣に安置された黒ニャンコ先生は、どこか楽しそうに見えた。
そんなニャンコ先生2匹を見守る2人のキャスト、ニャンコ先生役の井上和彦さん、主人公夏目貴志役の神谷浩史さんも儀式を終え、和やかなムードで取材陣のインタビューに答えている。
▲神前で祈りを捧げられるニャンコ先生。スタッフが神饌を捧げる場面も。
並ぶ白と黒!眺めるキャストの感想は!?
――今回の奉納の感想はいかがでしたか?
井上さん:思わず、ニャンニャンって声を出しそうになりました(笑)。でも夜の今戸神社もいいなという感じです。去年の夏は昼間に奉納しに来たんですが、また夜のヒット祈願というのも神妙な気持ちになりますね。なので、夏とはまた違った気持ちで手を打たせていただきました。
神谷さん:ちょうど第1期のときに同じような儀式が行われていたことを後になって知って、おうかがいしたかったのに残念だなと思っていたんですが、今回参加することができまして。『あぁ、前回はこういう感じだったのかな』と、思いながら儀式に立ち合わせていただきました。
――白と黒の二ヤンコ先生が並んだ感想は?
井上さん:黒ニャンコは存在感ありますね。他の招き猫なんかも白いのが多いので、なんかこう、悪さが際立つというか(笑)。
神谷さん:なんかこう悪巧みしてそうですよね。黒光りしてますし。
井上さん:実際にテレビの方では喋ってないんですけれども、喋ったらガラ悪そうだなぁみたいな感じに見えますね。
神谷さん:声、和彦さんなんですかね? でも、本当に儀式の最中からこの黒ニャンコを見ていて悪そうな顔してるなぁと思っていたんですけれども、こうして並んでみるとやっぱり悪そうだなと(笑)。でも、まったく同じモノですし可愛いらしいですよ。
▲こちらは黒ニャンコ先生のピンショット。黒光りする魅力で、ニャンコ先生と共に今戸神社を訪れる人を魅了?
――そんな皆さんの役ですが、演じがいやだいご味は?
井上さん:ニャンコ先生の自由奔放なところと、めったに出ない斑のカッコ良さですかね?
神谷さん:だいご味ですか~。難しいですね。演じているときはこれほどつらいことは無いと思って演じています。本当にしんどいです!
井上さん:僕は楽しいと思ってやってるよ~。
神谷さん:(苦笑)でも、オンエアを見ると改めてやっていてよかったなと思える作品なので。本当に僕には珍しい役なんですけれども、やっているときは『本当にこれでいいんだろうか? あってるんだろうか?』という風に悩みながら、それでも一応任されているので自信を持って演じてはいるんですけれども、難しい役なので演じていての爽快感はまったく無いです。その代わり、完成したときに監督やスタッフが素晴らしい絵を仕上げてきてくれるので、『あぁ、こう仕上げてきてくれるんだ、素晴らしい作品だな』と、一視聴者の視点で見られる数少ない作品なので、本当に出演できて幸せですね。
――それでは最後に第2期への一言を
井上さん:前作に続き、『続』の方も心温まる話が多いですね。前回は夏から秋だったんですが、今回は秋から冬ということで、季節感も非常に感じていただけるようになっています。景色は寒いんだけれども、心は暖かいというそういう感じを味わっていただけると思いますね。ぜひご家族でごらんになっていただきたいと思います。
神谷さん:はい、もう和彦さんがほとんどおっしゃってくれて言うことはないんですけれども、今回からは前、後編で物語が展開していきます。それは、前回はなかったんですけれども、今回からはありますので、ぜひチェックしていただければなと思います。
『続 夏目友人帳』放送情報
テレビ東京 毎週月曜深夜1:00~
テレビ北海道 毎週火曜深夜2:30~
テレビ愛知 毎週火曜深夜1:28~
テレビ大阪 毎週土曜深夜2:05~
テレビせとうち 毎週土曜深夜2:10~
TVQ九州放送 毎週木曜深夜2:48~
(C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会