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アニメ
「スーパー戦隊“魂”III 2008 20世紀編&21世紀編」ライブレポート!! 成田賢さん、速水けんたろうさん、谷本貴義さん、高橋秀幸さん、水木一郎さん登場で初披露曲も続出!!
2年ぶり、3度目となる「スーパー戦隊“魂”」ライブ。今回は初の2デイズで、20世紀編、21世紀編と分けて11月29日、30日に開催された。戦隊オンリーで、しかも2回に振り分けたため曲数に余裕がある今回は、普段はまず歌う機会のない挿入歌やイメージソングまで続々登場。レコーディング以来初めて歌うという曲も多く、かつてないほどレアな内容となった。
また恒例の初参加アーティストには、前回は観客として来ていた『電子戦隊デンジマン』の成田賢さん、こうしたライブに参加すること自体が初という『超力戦隊オーレンジャー』の速水けんたろうさん、前回のライブ以降の新番組になる『獣拳戦隊ゲキレンジャー』の谷本貴義さんや『炎神戦隊ゴーオンジャー』の高橋秀幸さん、そして“魂”ライブの顔でありながら「戦隊」では初見参となる水木一郎さんらが並んだ。
これでスーパー戦隊第1作から11作目までは切れ目なく続き、想い出のコンプリートも着々と進んでいる。コンセプトライブのひとつの究極形として、「スーパー戦隊“魂”」にはこれからも注目だ。
▲けんたろうお兄さんこと速水けんたろうさんがアニソン系ライブ初登場! 力強く、爽やかに『超力戦隊オーレンジャー』を歌い上げる
オープニングナンバーは、全てはここから始まった『秘密戦隊ゴレンジャー』から、後期エンディング曲の「見よ!!ゴレンジャー」。『ゴレンジャー』を30年以上歌っているささきいさおさんが、レコーディング以来初めて披露するという超レア曲のいきなりの登場に、観客の盛り上がりも早くも最高潮。あとはもう、熱い曲しかない戦隊主題歌の連続だけに、最後までノンストップで突っ走る。
2年前、「スーパー戦隊“魂”」ライブを観に来たことがきっかけで“魂”ライブに出演するようになり、今回ついに本命の「スーパー戦隊“魂”」に参戦した成田賢さん。『電子戦隊デンジマン』は大歓声で迎えられ、成田さんも挿入歌「戦う電子戦隊デンジマン」のライブ初披露などで応えた。
メタルヒーローソングの大家・串田アキラさんは、アニメ特撮ソングの世界に入ったきっかけの曲「太陽戦隊サンバルカン」を、今も熱く応援してくれるファンへの感謝を込めて熱唱。また、レコーディング以来27年ぶりに挿入歌「戦う仲間サンバルカン」を歌い、ファンを喜ばせた。
初期の戦隊3作品の主題歌を歌っているMoJoさんは、『大戦隊ゴーグルV』『科学戦隊ダイナマン』と続く時間などはさながらMoJoコーナーといった感じだ。MoJoさんもステージで歌ったことのない曲として、『ゴーグルV』挿入歌「出撃!ゴーグルロボ」とエンディング曲「ストップ・ザ・バトル」、『ダイナマン』挿入歌「待っていたんだダイナマン」を用意。また今年の想い出として、串田さんのライブに呼ばれた時、高所恐怖症なのにすごく高い場所で歌ったことや、「スーパーヒーロー魂2008“夏の陣”」のアコギコーナーの際、「ハカイダーの歌」でボケ役をやったことをいまだに夢に見ると打ち明けていた。
『超電子バイオマン』の宮内タカユキさんは、音楽活動を続ける上で新しいものを模索していた時に、特撮ソングのデビュー曲としてこの曲と巡り合ったため、これを歌う時にはいつも襟を正すのだと心構えを語った。また『バイオマン』のオーディション曲が「ダイナマン」と「シャリバン」だったという当時の逸話を明かしたり、年末にカウントダウンライブを行うという発表などでファンを驚かせていた。大きなステージでは初披露というイメージソング「カラフル・バイオマン」では歌詞に合わせてスポットライトの色が変わる演出も見応えがあった。
▲初期の戦隊シリーズのエース、MoJoさん。ステージで水を飲んだ際には、観客からCMソングを手掛けた焼酎にちなんで「大五郎!?」とのツッコミも
MoJoさんと同じ戦隊3作品の主題歌を歌う影山ヒロノブさんは、まずKAGEとして「電撃戦隊チェンジマン」を激唱。またこの曲との出会いがなければ「CHA-LA HEAD-CHA-LA」を歌うこともJAM Projectの結成もなかったわけで、23年前にこの曲を歌わせてくれたコロムビアのディレクターに今は心から感謝していると述べた。
昭和の最後を飾る戦隊『光戦隊マスクマン』からは、ほとんど歌ったことがないというエンディング曲「愛のソルジャー」を披露。『鳥人戦隊ジェットマン』では、ちょうど1年前の「AJF2007“冬の陣”」でイントロに乗って勢い良く飛び出したあまり、ステージから落ちた時のことを回想する。そんな「ジェットマン」の悪夢を振り払うためとして、ハッピーな気持ちになれるというエンディング曲「こころはタマゴ」を久々に歌い上げた。
『超新星フラッシュマン』の北原拓さんは、影山さん、石原慎一さん、司会のショッカーO野さんと同年代で、今日のライブのゴールデンエイジ。北原さんもステージ初披露曲として「ハートは火花さ、フラッシュマン」を用意した。
平成の戦隊シリーズのトップは『地球戦隊ファイブマン』。鈴木けんじさんは前回の「スーパー戦隊“魂”」ライブがきっかけで歌手復帰をされており、まさにここがホームグラウンドといった雰囲気だ。レコーディング以来初めて歌うというイメージソング「熱いビートでファイブマン」でファンを喜ばせた。
『五星戦隊ダイレンジャー』のNewJack拓郎さんは2年ぶりの“魂”ライブの出演ということで相当気合いが入っており、「もっと元気出せー!!」と会場をガンガン煽っていく。トレードマークの長髪をばっさり切った姿には驚かされた。
“魂”ライブ初見参ということで今回観客の期待が最も高かったのは、『超力戦隊オーレンジャー』の速水けんたろうさん。普段は小さなおともだちの前で歌っている速水さんにとって、いつもとは違う客層からすさまじい大歓声を受けるという経験はやはり衝撃的だったようだ。さらに観客からは『疾風!アイアンリーガー』『銀河戦国群雄伝ライ』など速水さんが歌ってきたアニメソングのリクエストも次々に飛び出し、速水さんもこれから様々な“魂”ライブに参加することを約束して大いに盛り上げた。
20世紀の戦隊シリーズの最後をゴージャスに飾るのは、石原慎一さんの『救急戦隊ゴーゴーファイブ』。石原さんはこの曲の「待ってろよ、生きてろよ」という出だしの歌詞のストレートさが、まさに救急隊員の気持ちを表していて、大切に歌わせてもらっているとのこと。また『ゴーゴーファイブ』の次番組『百獣戦隊ガオレンジャー』の仮歌を歌っていたそうで、後に山形ユキオさんの歌を聴いてびっくりしたという逸話も明かされた。石原さんもレコーディング以来の曲として挿入歌「Go!ファイブ Go!ファイト」を披露した。
ここまでアーティストはすべて男だったが、ここで堀江美都子さんが紅一点として登場。『秘密戦隊ゴレンジャー』から挿入歌「花のモモレンジャー」を歌い、今日初めての「かわいいー!」コールが湧き上がる。そして『ゴレンジャー』のパートナーとしてささきさんを呼び込み、当時の話に花を咲かせる。
ライブのしめくくりは戦隊の元祖オープニング曲「進め!ゴレンジャー」。アンコールは「バンバラバンバンバン」で有名なエンディング曲「秘密戦隊ゴレンジャー」で盛り上がり、翌日の「21世紀編」への期待も煽りつつ大盛況のうちに幕を下ろした。
▲影山ヒロノブさんが、『ジェットマン』でステージから落ちた時に爆笑していたカメラマンとしてツッコんだのは、アニメイトTVでした……
21世紀の幕を開けるのは『百獣戦隊ガオレンジャー』。毎回派手な衣装とパフォーマンスで「ガオレンジャー吼えろ!!」を歌う山形ユキオさんだが、今回は巨大な旭日旗を翻らせながら吼唱。これが“魂”ライブ史上最高にカッコイイ! 続いてSaliaさんとのまさしく美女と野獣コンビでイメージソング「絆~Spirit of Gao Ranger~」を歌うが、途中で山形さんの部分入れ歯が取れてしまうアクシデントも。しかし会場のざわつきも、Saliaさんのエンディング曲「ヒーリン’ユー」で落ち着きを取り戻す。
『忍風戦隊ハリケンジャー』でさっそうと参上した高取ヒデアキさんは、山形さんの旭日旗を見て「俺もZ旗持ってくりゃよかった~!」と絶叫(「Z旗」は高取さんのバンド名でもある)。今年はブラジルでも『ハリケンジャー』で盛り上がったという逸話を紹介した後、戦隊ソング最速ナンバーと言われる挿入歌「風よ、水よ、大地よ、」で一気にノリを加速させる。さらに名曲として名高いエンディング曲「いま 風のなかで」を影山ヒロノブさんが歌い上げ、感動で全員の心をひとつにまとめる。
その余韻に浸っているところへ、遠藤正明さんが「爆竜戦隊アバレンジャー」でアバレ込み、おなじみ遠藤スピンや咆哮(ほうこう)で再び場を燃え上がらせる。さらに超ノリノリのイメージソング「ダイノガッツがとまらない」を影山さんが、熱いナンバー「ABARE-SPIRIT FOREVER」を串田アキラさんが共にライブ初披露。とどめに串田さんの「We are the ONE ~僕らはひとつ~」で全員が「アバアバ」歌いながら拳を交互に突き上げ、楽しく盛り上がる。
『特捜戦隊デカレンジャー』からは、サイキックラバーがオープニング曲と、全員で「S・P・D!」と声を合わせた挿入歌「デカレンジャーアクション」で煽りまくる。そして一際大きな歓声の中、ささきいさおさんがレコーディング以来初披露のイメージソング「デカマスターNEVER STOP」を朗々と歌い、観客を喜ばせた。続いておなじみのエンディング曲「ミッドナイト デカレンジャー」で観客を酔いしれさせた。
『魔法戦隊マジレンジャー』の岩崎貴文さんは、最新の戦隊シリーズ主題歌の作曲を軒並み手掛ける「21世紀編」を象徴するひとり。持ち前の高音とギタープレイで魅了した後は、Sister MAYOさんと一緒にイメージソング「魔法のJUMON」をライブ初披露。曲を作った時にはまさかライブでやる日が来るとは思わなかったという呪文で埋め尽くされた歌詞を見事に歌いきった。その不思議な感覚が残る場を引き継いだ遠藤さんが、雄大な挿入歌「魔神合体!マジキング」で一気に燃え系にした後、Sister MAYOさんがエンディング曲「呪文降臨~マジカル・フォース」で萌え系に染めるというように、目まぐるしく変化するステージの色も面白い。
スーパー戦隊30作目の『轟轟戦隊ボウケンジャー』では、イケメンロッカー・NoBさんの登場で黄色い歓声と熱い声援が巻き起こる。
▲巨大な旭日旗を振って「21世紀編」の幕開けを飾った「ガオレンジャー吼えろ!!」の山形ユキオさん
さらに甘いマスクと色気ある歌声、高いパフォーマンス力で女性ファンの目当てとなっている谷本貴義さんが「獣拳戦隊ゲキレンジャー」で登場し、ステージのかっこよさも最高潮に。イメージソング「Burning up!~情熱を受け継いで~」では、谷本さんが歌のパートナーとして大先輩の水木一郎さんをコール。アニメ特撮ソングの大ベテランと最新のアニメシンガーの師弟共演で魅了した後は、アニキがイメージソング「誓い」、エンディング曲「道」と続けて貫禄を見せつける。
最後は現在放送中の『炎神戦隊ゴーオンジャー』。まずニューカマーの高橋秀幸さんがオープニング曲で元気良くアピールし、続けてエンディングを歌うユニット「Project.R」を呼び込むと、ストリート系の衣装で揃えた谷本貴義さん、Sister MAYOさん、大石憲一郎さんが登場。楽屋では「トークは適当に」と言っていたのに自分たちだけ完全に作りこみ、ムチャ振りまでして高橋さんをどんどん追い詰めていくProject.Rメンバーに、高橋さんは「新人イビリだよ!」と嘆く。さらにSister MAYOさんが「こんなこと言ってるけど、相当嬉しいからね」と高橋さんをM呼ばわりし、谷本さんもSのSister MAYOさんと「需要と供給でバランスが取れてる」と評して会場を笑わせた。
それも仲が良いからこそで、賑やかな雰囲気のままエンディング曲「炎神ファーストラップ -Type Normal-」に突入。戦隊モノには珍しい明るいダンスナンバーでノリも最高潮になるが、谷本さんが「まだまだ終わりたくないよ! もっともっと行ってみようか!」と第2エンディング曲「炎神セカンドラップ-TURBO CUSTOM-」に繋げる。高取ヒデアキさん、五條真由美さんも加わってのボーカル5人で歌い踊るステージは、最後に相応しい華やかさとなった。
アンコールは前日と同じく、ささきさんを中心に全員で歌う「秘密戦隊ゴレンジャー」。しかも2番はアニキが歌うという大サービスも。ささきさんからは「これまで一緒になったことがないような方たちとこうして同じステージが踏めるというのはとっても幸せなことで、まだまだ俺もがんばらなきゃな!」と力強いコメントも飛び出し、戦隊シリーズある限りこのライブも続いていく頼もしさを感じさせた。
誰もがどこかに“自分の想い出のゾーン”を持つ「スーパー戦隊“魂”」ライブ。ぜひ戦隊コンプリートへ向けて、続いていってほしい。
▲戦隊初参加のアニキと、若手のリーダー格になりそうな谷本貴義さんのゲキレンジャー師弟コンビ
M-1:見よ!!ゴレンジャー(『秘密戦隊ゴレンジャー』ED2)歌:ささきいさお
M-2:ジャッカー電撃隊(『ジャッカー電撃隊』OP)歌:ささきいさお
M-3:バトルフィーバーJ(『バトルフィーバーJ』OP)歌:MoJo
M-4:ああ電子戦隊デンジマン(『電子戦隊デンジマン』OP)歌:成田賢
M-5:戦う電子戦隊デンジマン(『電子戦隊デンジマン』IN)歌:成田賢
M-6:デンジマンにまかせろ!(『電子戦隊デンジマン』ED)歌:成田賢
M-7:太陽戦隊サンバルカン(『太陽戦隊サンバルカン』OP)歌:串田アキラ
M-8:戦う仲間サンバルカン(『太陽戦隊サンバルカン』IN)歌:串田アキラ
M-9:1たす2たすサンバルカン(『太陽戦隊サンバルカン』ED2)歌:串田アキラ
M-10:大戦隊ゴーグルV(『大戦隊ゴーグルV』OP)歌:MoJo
M-11:出撃!ゴーグルロボ(『大戦隊ゴーグルV』IN)歌:MoJo
M-12:ストップ・ザ・バトル(『大戦隊ゴーグルV』ED)歌:MoJo
M-13:科学戦隊ダイナマン(『科学戦隊ダイナマン』OP)歌:MoJo
M-14:待っていたんだダイナマン(『科学戦隊ダイナマン』IN)歌:MoJo
M-15:超電子バイオマン(『超電子バイオマン』OP)歌:宮内タカユキ
M-16:カラフル・バイオマン(『超電子バイオマン』IM)歌:宮内タカユキ
M-17:バイオミック・ソルジャー(『超電子バイオマン』ED)歌:宮内タカユキ
M-18:電撃戦隊チェンジマン(『電撃戦隊チェンジマン』OP)歌:KAGE
M-19:NEVER STOPチェンジマン(『電撃戦隊チェンジマン』ED)歌:KAGE
M-20:超新星フラッシュマン(『超新星フラッシュマン』OP)歌:北原拓
M-21:ハートは火花さ、フラッシュマン(『超新星フラッシュマン』IM)歌:北原拓
M-22:光戦隊マスクマン(『光戦隊マスクマン』OP)歌:影山ヒロノブ
M-23:愛のソルジャー(『光戦隊マスクマン』ED)歌:影山ヒロノブ
M-24:地球戦隊ファイブマン(『地球戦隊ファイブマン』OP)歌:鈴木けんじ
M-25:熱いビートでファイブマン(『地球戦隊ファイブマン』IM)歌:鈴木けんじ
M-26:鳥人戦隊ジェットマン(『鳥人戦隊ジェットマン』OP)歌:影山ヒロノブ
M-27:こころはタマゴ(『鳥人戦隊ジェットマン』ED)歌:影山ヒロノブ
M-28:五星戦隊ダイレンジャー(『五星戦隊ダイレンジャー』OP)歌:NewJack拓郎
M-29:俺たち無敵さ!!ダイレンジャー(『五星戦隊ダイレンジャー』ED)歌:NewJack拓郎
M-30:オーレ!オーレンジャー(『超力戦隊オーレンジャー』OP)歌:速水けんたろう
M-31:緊急発進!!オーレンジャー(『超力戦隊オーレンジャー』ED)歌:速水けんたろう
M-32:救急戦隊ゴーゴーファイブ(『救急戦隊ゴーゴーファイブ』OP)歌:石原慎一
M-33:Go!ファイブ Go!ファイト(『救急戦隊ゴーゴーファイブ』IN)歌:石原慎一
M-34:花のモモレンジャー(『秘密戦隊ゴレンジャー』IN)歌:堀江美都子
M-35:ゴレンジャーストーム(『秘密戦隊ゴレンジャー』IN)歌:ささきいさお・堀江美都子
M-36:進め!ゴレンジャー(『秘密戦隊ゴレンジャー』OP)歌:ささきいさお・堀江美都子
ENC-1:秘密戦隊ゴレンジャー(『秘密戦隊ゴレンジャー』ED1)歌:ささきいさお・全員
M-1:ガオレンジャー吼えろ!!(『百獣戦隊ガオレンジャー』OP)歌:山形ユキオ
M-2:絆~Spirit of Gao Ranger~(『百獣戦隊ガオレンジャー』IM)歌:山形ユキオ・Salia
M-3:ヒーリン’ユー(『百獣戦隊ガオレンジャー』ED)歌:Salia
M-4:ハリケンジャー参上!(『忍風戦隊ハリケンジャー』OP)歌:高取ヒデアキ
M-5:風よ、水よ、大地よ、(『忍風戦隊ハリケンジャー』IN)歌:高取ヒデアキ
M-6:いま 風のなかで(『忍風戦隊ハリケンジャー』ED)歌:影山ヒロノブ
M-7:爆竜戦隊アバレンジャー(『爆竜戦隊アバレンジャー』OP)歌:遠藤正明
M-8:ダイノガッツがとまらない(『爆竜戦隊アバレンジャー』IM)歌:影山ヒロノブ
M-9:ABARE-SPIRIT FOREVER(『爆竜戦隊アバレンジャー』IM)歌:串田アキラ
M-10:We are the ONE ~僕らはひとつ~(『爆竜戦隊アバレンジャー』ED)歌:串田アキラ
M-11:特捜戦隊デカレンジャー(『特捜戦隊デカレンジャー』OP)歌:サイキックラバー
M-12:デカレンジャーアクション(『特捜戦隊デカレンジャー』IN)歌:サイキックラバー
M-13:デカマスターNEVER STOP(『特捜戦隊デカレンジャー』IM)歌:ささきいさお
M-14:ミッドナイト デカレンジャー(『特捜戦隊デカレンジャー』ED1)歌:ささきいさお
M-15:魔法戦隊マジレンジャー(『魔法戦隊マジレンジャー』OP)歌:岩崎貴文
M-16:魔法のJUMON(『魔法戦隊マジレンジャー』IM)歌:岩崎貴文・Sister MAYO
M-17:魔神合体!マジキング(『魔法戦隊マジレンジャー』IN)歌:遠藤正明
M-18:呪文降臨~マジカル・フォース(『魔法戦隊マジレンジャー』ED)歌:Sister MAYO
M-19:轟轟戦隊ボウケンジャー(『轟轟戦隊ボウケンジャー』OP)歌:NoB
M-20:ボウケンジャー GO ON FIGHTING!(『轟轟戦隊ボウケンジャー』IN)歌:NoB
M-21:冒険者ON THE ROAD(『轟轟戦隊ボウケンジャー』ED)歌:サイキックラバー
M-22:獣拳戦隊ゲキレンジャー(『獣拳戦隊ゲキレンジャー』OP)歌:谷本貴義
M-23:Burning up!~情熱を受け継いで~(『獣拳戦隊ゲキレンジャー』IM)歌:水木一郎・谷本貴義
M-24:誓い(『獣拳戦隊ゲキレンジャー』IM)歌:水木一郎
M-25:道(『獣拳戦隊ゲキレンジャー』ED)歌:水木一郎
M-26:炎神戦隊ゴーオンジャー(『炎神戦隊ゴーオンジャー』OP)歌:高橋秀幸
M-27:炎神ファーストラップ -Type Normal-(『炎神戦隊ゴーオンジャー』ED)歌:Project.R
M-28:炎神セカンドラップ -TURBO CUSTOM-(『炎神戦隊ゴーオンジャー』ED)歌:Project.R
ENC-1:秘密戦隊ゴレンジャー(『秘密戦隊ゴレンジャー』ED1)歌:ささきいさお・全員
●ANIME JAPAN FES 2009“冬の陣”
2009年1月11日(日) 東京・渋谷 O-EAST 開場 16:00/開演 17:00
<出演>水木一郎・堀江美都子・成田賢・影山ヒロノブ・NoB・河野陽吾・福山芳樹・遠藤正明・きただにひろし・喜多修平
<初参加>MAKE-UP(山田信夫(NoB)、河野陽吾、松澤浩明)
●ANIME JAPAN FES 2009“冬の陣 仙台初見参”
2009年1月12日(月・祝) 仙台 Zepp Sendai 開場 16:00/開演 17:00
<出演>串田アキラ・影山ヒロノブ・宮内タカユキ・成田賢・遠藤正明・きただにひろし・YUKA
●ANIME JAPAN FES 2009“大阪 冬の陣”
2009年1月18日(日) 大阪 なんば Hatch 開場 16:00/開演 17:00
<出演>水木一郎・堀江美都子・成田賢・影山ヒロノブ・NoB・河野陽吾・遠藤正明・きただにひろし
<初参加>MAKE-UP(山田信夫(NoB)、河野陽吾、松澤浩明)・前田達也・喜多修平
<前売り料金>
各日とも 1Fスタンディング チケット料金:5,500円(税込・ドリンク代500円別途必要)
<チケット取扱い>
チケットぴあ・ローソンチケット・イープラスにて
また恒例の初参加アーティストには、前回は観客として来ていた『電子戦隊デンジマン』の成田賢さん、こうしたライブに参加すること自体が初という『超力戦隊オーレンジャー』の速水けんたろうさん、前回のライブ以降の新番組になる『獣拳戦隊ゲキレンジャー』の谷本貴義さんや『炎神戦隊ゴーオンジャー』の高橋秀幸さん、そして“魂”ライブの顔でありながら「戦隊」では初見参となる水木一郎さんらが並んだ。
これでスーパー戦隊第1作から11作目までは切れ目なく続き、想い出のコンプリートも着々と進んでいる。コンセプトライブのひとつの究極形として、「スーパー戦隊“魂”」にはこれからも注目だ。
▲けんたろうお兄さんこと速水けんたろうさんがアニソン系ライブ初登場! 力強く、爽やかに『超力戦隊オーレンジャー』を歌い上げる
昭和生まれの琴線を直撃するラインナップの「20世紀編」
オープニングナンバーは、全てはここから始まった『秘密戦隊ゴレンジャー』から、後期エンディング曲の「見よ!!ゴレンジャー」。『ゴレンジャー』を30年以上歌っているささきいさおさんが、レコーディング以来初めて披露するという超レア曲のいきなりの登場に、観客の盛り上がりも早くも最高潮。あとはもう、熱い曲しかない戦隊主題歌の連続だけに、最後までノンストップで突っ走る。
2年前、「スーパー戦隊“魂”」ライブを観に来たことがきっかけで“魂”ライブに出演するようになり、今回ついに本命の「スーパー戦隊“魂”」に参戦した成田賢さん。『電子戦隊デンジマン』は大歓声で迎えられ、成田さんも挿入歌「戦う電子戦隊デンジマン」のライブ初披露などで応えた。
メタルヒーローソングの大家・串田アキラさんは、アニメ特撮ソングの世界に入ったきっかけの曲「太陽戦隊サンバルカン」を、今も熱く応援してくれるファンへの感謝を込めて熱唱。また、レコーディング以来27年ぶりに挿入歌「戦う仲間サンバルカン」を歌い、ファンを喜ばせた。
初期の戦隊3作品の主題歌を歌っているMoJoさんは、『大戦隊ゴーグルV』『科学戦隊ダイナマン』と続く時間などはさながらMoJoコーナーといった感じだ。MoJoさんもステージで歌ったことのない曲として、『ゴーグルV』挿入歌「出撃!ゴーグルロボ」とエンディング曲「ストップ・ザ・バトル」、『ダイナマン』挿入歌「待っていたんだダイナマン」を用意。また今年の想い出として、串田さんのライブに呼ばれた時、高所恐怖症なのにすごく高い場所で歌ったことや、「スーパーヒーロー魂2008“夏の陣”」のアコギコーナーの際、「ハカイダーの歌」でボケ役をやったことをいまだに夢に見ると打ち明けていた。
『超電子バイオマン』の宮内タカユキさんは、音楽活動を続ける上で新しいものを模索していた時に、特撮ソングのデビュー曲としてこの曲と巡り合ったため、これを歌う時にはいつも襟を正すのだと心構えを語った。また『バイオマン』のオーディション曲が「ダイナマン」と「シャリバン」だったという当時の逸話を明かしたり、年末にカウントダウンライブを行うという発表などでファンを驚かせていた。大きなステージでは初披露というイメージソング「カラフル・バイオマン」では歌詞に合わせてスポットライトの色が変わる演出も見応えがあった。
▲初期の戦隊シリーズのエース、MoJoさん。ステージで水を飲んだ際には、観客からCMソングを手掛けた焼酎にちなんで「大五郎!?」とのツッコミも
影山さん登場。あの「電撃戦隊チェンジマン」を激唱
MoJoさんと同じ戦隊3作品の主題歌を歌う影山ヒロノブさんは、まずKAGEとして「電撃戦隊チェンジマン」を激唱。またこの曲との出会いがなければ「CHA-LA HEAD-CHA-LA」を歌うこともJAM Projectの結成もなかったわけで、23年前にこの曲を歌わせてくれたコロムビアのディレクターに今は心から感謝していると述べた。
昭和の最後を飾る戦隊『光戦隊マスクマン』からは、ほとんど歌ったことがないというエンディング曲「愛のソルジャー」を披露。『鳥人戦隊ジェットマン』では、ちょうど1年前の「AJF2007“冬の陣”」でイントロに乗って勢い良く飛び出したあまり、ステージから落ちた時のことを回想する。そんな「ジェットマン」の悪夢を振り払うためとして、ハッピーな気持ちになれるというエンディング曲「こころはタマゴ」を久々に歌い上げた。
『超新星フラッシュマン』の北原拓さんは、影山さん、石原慎一さん、司会のショッカーO野さんと同年代で、今日のライブのゴールデンエイジ。北原さんもステージ初披露曲として「ハートは火花さ、フラッシュマン」を用意した。
平成の戦隊シリーズのトップは『地球戦隊ファイブマン』。鈴木けんじさんは前回の「スーパー戦隊“魂”」ライブがきっかけで歌手復帰をされており、まさにここがホームグラウンドといった雰囲気だ。レコーディング以来初めて歌うというイメージソング「熱いビートでファイブマン」でファンを喜ばせた。
『五星戦隊ダイレンジャー』のNewJack拓郎さんは2年ぶりの“魂”ライブの出演ということで相当気合いが入っており、「もっと元気出せー!!」と会場をガンガン煽っていく。トレードマークの長髪をばっさり切った姿には驚かされた。
“魂”ライブ初見参ということで今回観客の期待が最も高かったのは、『超力戦隊オーレンジャー』の速水けんたろうさん。普段は小さなおともだちの前で歌っている速水さんにとって、いつもとは違う客層からすさまじい大歓声を受けるという経験はやはり衝撃的だったようだ。さらに観客からは『疾風!アイアンリーガー』『銀河戦国群雄伝ライ』など速水さんが歌ってきたアニメソングのリクエストも次々に飛び出し、速水さんもこれから様々な“魂”ライブに参加することを約束して大いに盛り上げた。
20世紀の戦隊シリーズの最後をゴージャスに飾るのは、石原慎一さんの『救急戦隊ゴーゴーファイブ』。石原さんはこの曲の「待ってろよ、生きてろよ」という出だしの歌詞のストレートさが、まさに救急隊員の気持ちを表していて、大切に歌わせてもらっているとのこと。また『ゴーゴーファイブ』の次番組『百獣戦隊ガオレンジャー』の仮歌を歌っていたそうで、後に山形ユキオさんの歌を聴いてびっくりしたという逸話も明かされた。石原さんもレコーディング以来の曲として挿入歌「Go!ファイブ Go!ファイト」を披露した。
ここまでアーティストはすべて男だったが、ここで堀江美都子さんが紅一点として登場。『秘密戦隊ゴレンジャー』から挿入歌「花のモモレンジャー」を歌い、今日初めての「かわいいー!」コールが湧き上がる。そして『ゴレンジャー』のパートナーとしてささきさんを呼び込み、当時の話に花を咲かせる。
ライブのしめくくりは戦隊の元祖オープニング曲「進め!ゴレンジャー」。アンコールは「バンバラバンバンバン」で有名なエンディング曲「秘密戦隊ゴレンジャー」で盛り上がり、翌日の「21世紀編」への期待も煽りつつ大盛況のうちに幕を下ろした。
▲影山ヒロノブさんが、『ジェットマン』でステージから落ちた時に爆笑していたカメラマンとしてツッコんだのは、アニメイトTVでした……
ベテラン、若手、イケメン……バラエティに富んだ「21世紀編」
21世紀の幕を開けるのは『百獣戦隊ガオレンジャー』。毎回派手な衣装とパフォーマンスで「ガオレンジャー吼えろ!!」を歌う山形ユキオさんだが、今回は巨大な旭日旗を翻らせながら吼唱。これが“魂”ライブ史上最高にカッコイイ! 続いてSaliaさんとのまさしく美女と野獣コンビでイメージソング「絆~Spirit of Gao Ranger~」を歌うが、途中で山形さんの部分入れ歯が取れてしまうアクシデントも。しかし会場のざわつきも、Saliaさんのエンディング曲「ヒーリン’ユー」で落ち着きを取り戻す。
『忍風戦隊ハリケンジャー』でさっそうと参上した高取ヒデアキさんは、山形さんの旭日旗を見て「俺もZ旗持ってくりゃよかった~!」と絶叫(「Z旗」は高取さんのバンド名でもある)。今年はブラジルでも『ハリケンジャー』で盛り上がったという逸話を紹介した後、戦隊ソング最速ナンバーと言われる挿入歌「風よ、水よ、大地よ、」で一気にノリを加速させる。さらに名曲として名高いエンディング曲「いま 風のなかで」を影山ヒロノブさんが歌い上げ、感動で全員の心をひとつにまとめる。
その余韻に浸っているところへ、遠藤正明さんが「爆竜戦隊アバレンジャー」でアバレ込み、おなじみ遠藤スピンや咆哮(ほうこう)で再び場を燃え上がらせる。さらに超ノリノリのイメージソング「ダイノガッツがとまらない」を影山さんが、熱いナンバー「ABARE-SPIRIT FOREVER」を串田アキラさんが共にライブ初披露。とどめに串田さんの「We are the ONE ~僕らはひとつ~」で全員が「アバアバ」歌いながら拳を交互に突き上げ、楽しく盛り上がる。
『特捜戦隊デカレンジャー』からは、サイキックラバーがオープニング曲と、全員で「S・P・D!」と声を合わせた挿入歌「デカレンジャーアクション」で煽りまくる。そして一際大きな歓声の中、ささきいさおさんがレコーディング以来初披露のイメージソング「デカマスターNEVER STOP」を朗々と歌い、観客を喜ばせた。続いておなじみのエンディング曲「ミッドナイト デカレンジャー」で観客を酔いしれさせた。
『魔法戦隊マジレンジャー』の岩崎貴文さんは、最新の戦隊シリーズ主題歌の作曲を軒並み手掛ける「21世紀編」を象徴するひとり。持ち前の高音とギタープレイで魅了した後は、Sister MAYOさんと一緒にイメージソング「魔法のJUMON」をライブ初披露。曲を作った時にはまさかライブでやる日が来るとは思わなかったという呪文で埋め尽くされた歌詞を見事に歌いきった。その不思議な感覚が残る場を引き継いだ遠藤さんが、雄大な挿入歌「魔神合体!マジキング」で一気に燃え系にした後、Sister MAYOさんがエンディング曲「呪文降臨~マジカル・フォース」で萌え系に染めるというように、目まぐるしく変化するステージの色も面白い。
スーパー戦隊30作目の『轟轟戦隊ボウケンジャー』では、イケメンロッカー・NoBさんの登場で黄色い歓声と熱い声援が巻き起こる。
▲巨大な旭日旗を振って「21世紀編」の幕開けを飾った「ガオレンジャー吼えろ!!」の山形ユキオさん
ラストは『炎神戦隊ゴーオンジャー』。そしてアンコールは……!
さらに甘いマスクと色気ある歌声、高いパフォーマンス力で女性ファンの目当てとなっている谷本貴義さんが「獣拳戦隊ゲキレンジャー」で登場し、ステージのかっこよさも最高潮に。イメージソング「Burning up!~情熱を受け継いで~」では、谷本さんが歌のパートナーとして大先輩の水木一郎さんをコール。アニメ特撮ソングの大ベテランと最新のアニメシンガーの師弟共演で魅了した後は、アニキがイメージソング「誓い」、エンディング曲「道」と続けて貫禄を見せつける。
最後は現在放送中の『炎神戦隊ゴーオンジャー』。まずニューカマーの高橋秀幸さんがオープニング曲で元気良くアピールし、続けてエンディングを歌うユニット「Project.R」を呼び込むと、ストリート系の衣装で揃えた谷本貴義さん、Sister MAYOさん、大石憲一郎さんが登場。楽屋では「トークは適当に」と言っていたのに自分たちだけ完全に作りこみ、ムチャ振りまでして高橋さんをどんどん追い詰めていくProject.Rメンバーに、高橋さんは「新人イビリだよ!」と嘆く。さらにSister MAYOさんが「こんなこと言ってるけど、相当嬉しいからね」と高橋さんをM呼ばわりし、谷本さんもSのSister MAYOさんと「需要と供給でバランスが取れてる」と評して会場を笑わせた。
それも仲が良いからこそで、賑やかな雰囲気のままエンディング曲「炎神ファーストラップ -Type Normal-」に突入。戦隊モノには珍しい明るいダンスナンバーでノリも最高潮になるが、谷本さんが「まだまだ終わりたくないよ! もっともっと行ってみようか!」と第2エンディング曲「炎神セカンドラップ-TURBO CUSTOM-」に繋げる。高取ヒデアキさん、五條真由美さんも加わってのボーカル5人で歌い踊るステージは、最後に相応しい華やかさとなった。
アンコールは前日と同じく、ささきさんを中心に全員で歌う「秘密戦隊ゴレンジャー」。しかも2番はアニキが歌うという大サービスも。ささきさんからは「これまで一緒になったことがないような方たちとこうして同じステージが踏めるというのはとっても幸せなことで、まだまだ俺もがんばらなきゃな!」と力強いコメントも飛び出し、戦隊シリーズある限りこのライブも続いていく頼もしさを感じさせた。
誰もがどこかに“自分の想い出のゾーン”を持つ「スーパー戦隊“魂”」ライブ。ぜひ戦隊コンプリートへ向けて、続いていってほしい。
▲戦隊初参加のアニキと、若手のリーダー格になりそうな谷本貴義さんのゲキレンジャー師弟コンビ
スーパー戦隊“魂”III 2008 20世紀編 セットリスト
M-1:見よ!!ゴレンジャー(『秘密戦隊ゴレンジャー』ED2)歌:ささきいさお
M-2:ジャッカー電撃隊(『ジャッカー電撃隊』OP)歌:ささきいさお
M-3:バトルフィーバーJ(『バトルフィーバーJ』OP)歌:MoJo
M-4:ああ電子戦隊デンジマン(『電子戦隊デンジマン』OP)歌:成田賢
M-5:戦う電子戦隊デンジマン(『電子戦隊デンジマン』IN)歌:成田賢
M-6:デンジマンにまかせろ!(『電子戦隊デンジマン』ED)歌:成田賢
M-7:太陽戦隊サンバルカン(『太陽戦隊サンバルカン』OP)歌:串田アキラ
M-8:戦う仲間サンバルカン(『太陽戦隊サンバルカン』IN)歌:串田アキラ
M-9:1たす2たすサンバルカン(『太陽戦隊サンバルカン』ED2)歌:串田アキラ
M-10:大戦隊ゴーグルV(『大戦隊ゴーグルV』OP)歌:MoJo
M-11:出撃!ゴーグルロボ(『大戦隊ゴーグルV』IN)歌:MoJo
M-12:ストップ・ザ・バトル(『大戦隊ゴーグルV』ED)歌:MoJo
M-13:科学戦隊ダイナマン(『科学戦隊ダイナマン』OP)歌:MoJo
M-14:待っていたんだダイナマン(『科学戦隊ダイナマン』IN)歌:MoJo
M-15:超電子バイオマン(『超電子バイオマン』OP)歌:宮内タカユキ
M-16:カラフル・バイオマン(『超電子バイオマン』IM)歌:宮内タカユキ
M-17:バイオミック・ソルジャー(『超電子バイオマン』ED)歌:宮内タカユキ
M-18:電撃戦隊チェンジマン(『電撃戦隊チェンジマン』OP)歌:KAGE
M-19:NEVER STOPチェンジマン(『電撃戦隊チェンジマン』ED)歌:KAGE
M-20:超新星フラッシュマン(『超新星フラッシュマン』OP)歌:北原拓
M-21:ハートは火花さ、フラッシュマン(『超新星フラッシュマン』IM)歌:北原拓
M-22:光戦隊マスクマン(『光戦隊マスクマン』OP)歌:影山ヒロノブ
M-23:愛のソルジャー(『光戦隊マスクマン』ED)歌:影山ヒロノブ
M-24:地球戦隊ファイブマン(『地球戦隊ファイブマン』OP)歌:鈴木けんじ
M-25:熱いビートでファイブマン(『地球戦隊ファイブマン』IM)歌:鈴木けんじ
M-26:鳥人戦隊ジェットマン(『鳥人戦隊ジェットマン』OP)歌:影山ヒロノブ
M-27:こころはタマゴ(『鳥人戦隊ジェットマン』ED)歌:影山ヒロノブ
M-28:五星戦隊ダイレンジャー(『五星戦隊ダイレンジャー』OP)歌:NewJack拓郎
M-29:俺たち無敵さ!!ダイレンジャー(『五星戦隊ダイレンジャー』ED)歌:NewJack拓郎
M-30:オーレ!オーレンジャー(『超力戦隊オーレンジャー』OP)歌:速水けんたろう
M-31:緊急発進!!オーレンジャー(『超力戦隊オーレンジャー』ED)歌:速水けんたろう
M-32:救急戦隊ゴーゴーファイブ(『救急戦隊ゴーゴーファイブ』OP)歌:石原慎一
M-33:Go!ファイブ Go!ファイト(『救急戦隊ゴーゴーファイブ』IN)歌:石原慎一
M-34:花のモモレンジャー(『秘密戦隊ゴレンジャー』IN)歌:堀江美都子
M-35:ゴレンジャーストーム(『秘密戦隊ゴレンジャー』IN)歌:ささきいさお・堀江美都子
M-36:進め!ゴレンジャー(『秘密戦隊ゴレンジャー』OP)歌:ささきいさお・堀江美都子
ENC-1:秘密戦隊ゴレンジャー(『秘密戦隊ゴレンジャー』ED1)歌:ささきいさお・全員
スーパー戦隊“魂”III 2008 21世紀編 セットリスト
M-1:ガオレンジャー吼えろ!!(『百獣戦隊ガオレンジャー』OP)歌:山形ユキオ
M-2:絆~Spirit of Gao Ranger~(『百獣戦隊ガオレンジャー』IM)歌:山形ユキオ・Salia
M-3:ヒーリン’ユー(『百獣戦隊ガオレンジャー』ED)歌:Salia
M-4:ハリケンジャー参上!(『忍風戦隊ハリケンジャー』OP)歌:高取ヒデアキ
M-5:風よ、水よ、大地よ、(『忍風戦隊ハリケンジャー』IN)歌:高取ヒデアキ
M-6:いま 風のなかで(『忍風戦隊ハリケンジャー』ED)歌:影山ヒロノブ
M-7:爆竜戦隊アバレンジャー(『爆竜戦隊アバレンジャー』OP)歌:遠藤正明
M-8:ダイノガッツがとまらない(『爆竜戦隊アバレンジャー』IM)歌:影山ヒロノブ
M-9:ABARE-SPIRIT FOREVER(『爆竜戦隊アバレンジャー』IM)歌:串田アキラ
M-10:We are the ONE ~僕らはひとつ~(『爆竜戦隊アバレンジャー』ED)歌:串田アキラ
M-11:特捜戦隊デカレンジャー(『特捜戦隊デカレンジャー』OP)歌:サイキックラバー
M-12:デカレンジャーアクション(『特捜戦隊デカレンジャー』IN)歌:サイキックラバー
M-13:デカマスターNEVER STOP(『特捜戦隊デカレンジャー』IM)歌:ささきいさお
M-14:ミッドナイト デカレンジャー(『特捜戦隊デカレンジャー』ED1)歌:ささきいさお
M-15:魔法戦隊マジレンジャー(『魔法戦隊マジレンジャー』OP)歌:岩崎貴文
M-16:魔法のJUMON(『魔法戦隊マジレンジャー』IM)歌:岩崎貴文・Sister MAYO
M-17:魔神合体!マジキング(『魔法戦隊マジレンジャー』IN)歌:遠藤正明
M-18:呪文降臨~マジカル・フォース(『魔法戦隊マジレンジャー』ED)歌:Sister MAYO
M-19:轟轟戦隊ボウケンジャー(『轟轟戦隊ボウケンジャー』OP)歌:NoB
M-20:ボウケンジャー GO ON FIGHTING!(『轟轟戦隊ボウケンジャー』IN)歌:NoB
M-21:冒険者ON THE ROAD(『轟轟戦隊ボウケンジャー』ED)歌:サイキックラバー
M-22:獣拳戦隊ゲキレンジャー(『獣拳戦隊ゲキレンジャー』OP)歌:谷本貴義
M-23:Burning up!~情熱を受け継いで~(『獣拳戦隊ゲキレンジャー』IM)歌:水木一郎・谷本貴義
M-24:誓い(『獣拳戦隊ゲキレンジャー』IM)歌:水木一郎
M-25:道(『獣拳戦隊ゲキレンジャー』ED)歌:水木一郎
M-26:炎神戦隊ゴーオンジャー(『炎神戦隊ゴーオンジャー』OP)歌:高橋秀幸
M-27:炎神ファーストラップ -Type Normal-(『炎神戦隊ゴーオンジャー』ED)歌:Project.R
M-28:炎神セカンドラップ -TURBO CUSTOM-(『炎神戦隊ゴーオンジャー』ED)歌:Project.R
ENC-1:秘密戦隊ゴレンジャー(『秘密戦隊ゴレンジャー』ED1)歌:ささきいさお・全員
「ANIME JAPAN FES」今後のラインナップ
●ANIME JAPAN FES 2009“冬の陣”
2009年1月11日(日) 東京・渋谷 O-EAST 開場 16:00/開演 17:00
<出演>水木一郎・堀江美都子・成田賢・影山ヒロノブ・NoB・河野陽吾・福山芳樹・遠藤正明・きただにひろし・喜多修平
<初参加>MAKE-UP(山田信夫(NoB)、河野陽吾、松澤浩明)
●ANIME JAPAN FES 2009“冬の陣 仙台初見参”
2009年1月12日(月・祝) 仙台 Zepp Sendai 開場 16:00/開演 17:00
<出演>串田アキラ・影山ヒロノブ・宮内タカユキ・成田賢・遠藤正明・きただにひろし・YUKA
●ANIME JAPAN FES 2009“大阪 冬の陣”
2009年1月18日(日) 大阪 なんば Hatch 開場 16:00/開演 17:00
<出演>水木一郎・堀江美都子・成田賢・影山ヒロノブ・NoB・河野陽吾・遠藤正明・きただにひろし
<初参加>MAKE-UP(山田信夫(NoB)、河野陽吾、松澤浩明)・前田達也・喜多修平
<前売り料金>
各日とも 1Fスタンディング チケット料金:5,500円(税込・ドリンク代500円別途必要)
<チケット取扱い>
チケットぴあ・ローソンチケット・イープラスにて