
思い入れのある第9話ではフォンの繊細さを表現ーー『拷問バイトくんの日常』連載インタビュー第9回:フォン役・大野智敬さん
次見やをら先生が描く、ちょっぴりダークなお仕事コメディ『拷問バイトくんの日常』がTVアニメ化! 2026年1月4日より放送・配信がスタートしました。
アニメイトタイムズでは放送と連動したメールインタビュー企画を連載中! 第9回はフォン役・大野智敬さんに第9話の感想や収録中のエピソードなど綴っていただきました。
思い入れのある第9話ではフォンの繊細さを表現
――最初に、原作または脚本を読んだときの感想を教えてください。
フォン役・大野智敬さん(以下、大野):ご、拷問?!と思いながら原作を読ませていただいたのですが、非常にテンポ感がよく読みやすくてどんどん読み進めてしまいました。
アニメになった際も原作の明るいシーンとシリアスなシーンのギャップが素晴らしくて素敵な脚本だなと思いました。
――ご自身が演じているキャラクターについて、どのようなキャラクターだと捉えていますか? 印象やキャラクターの魅力などについてお聞かせください。
大野:フォンさんはミステリアスで飄々したキャラクターなのですが、根っこの部分は本当に優しい人間なのだと考えていました。どこか憎めない人間性が彼の魅力ではないかと思います。
――フォンを演じる中で意識された点やこだわったポイント、受けたディレクションで印象に残っていることがありましたら教えてください。
大野:軽さのあるキャラクターなのですが、それがチャラさに繋がらないよう気をつけました。フォンさんの登場回は気合いが入りすぎて、「ちょっと今日キャラのテンション高くない?」と言われることが多かったような気がします…(笑)
――第9話では、仕事で失敗して落ち込んでいるミケとヒューの話を聞いてあげるフォンの姿が印象的でした。第9話をはじめとしたお話の中で、大野さんが思い入れのあるセリフや印象的だった場面はありますか?
大野:第9話はとても思い入れのある話数です。回想のフォンさんが拷問をやめて屑屋になると告白するシーンで、彼の繊細さが垣間見えるんです。この気持ちをなんとか表現したいと思いました。
その後ミケとヒューに「君たちは自分を信じて、これからも頑張ってね」と伝えるのですが、フォンさんの気持ちを思ってグッときました。
――かつてはシウやヘラと拷問の仕事をしていたフォンですが、自らの道を見つめ直し屑屋へ転職したという過去があります。そんな彼とスピリタスのバイトくんたちとの関係性はどんな風に見えていますか? また、大野さんから見たバイトくんたちの魅力についてもお聞かせください。(好きなキャラクターでも構いません)
大野:彼はスピリタスの行く末をずっと心配していたのだと思います。そんな中頼もしいバイトくんたちが入ってきてみんな楽しそうで安心したはずです。
フォンさんは屑屋としてみんなに怖がられていますが(笑)キャラクターたちみんな個性豊かで面白いですがレウ、ネロが登場すると癒されます。































