【キャラホビ2008】31日のメインステージ第1弾は『ガンダムVS.ガンダム』『ガンダムマイスターズ』お披露目発表会!ゲーム画面に女性ファン大歓声!
今や「キャラホビ」で最も熱いのが注目タイトル続出のメインステージイベント。「キャラホビ2008」では2日間ともメインステージ最初のイベントとして、新作ガンダムゲームタイトルの初お披露目が行われたが、2日目となる8月31日はバンダイナムコゲームズから11月に発売予定のPSP用ゲームソフト『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム』および、10月発売予定のPS2用ゲームソフト『機動戦士ガンダム00 ガンダムマイスターズ』がプロデューサーの後藤能孝氏と広野啓氏から紹介された。『機動戦士ガンダム00 ガンダムマイスターズ』は新作のアニメムービーにも力を入れられており、プロモーション映像で初公開されたガンダムマイスターたちの観たことのない姿に、詰めかけた女性ファンからはキャラクターが画面に現れるたび悲鳴のような歓声が湧き上がった。一方『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム』は、ガンダム16タイトルが集結し、ガンダム同士でタッグバトルを行うというもので、こちらのデモプレイでも後藤氏が『ガンダム00』主人公・刹那の機体であるガンダムエクシアを動かして、女性ファンにサービスしていた。
ソフトの発売日もここで発表され、『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム』は2008年11月20日、『機動戦士ガンダム00 ガンダムマイスターズ』は2008年10月16日を予定しているという。
●女性ファンに大人気の『ガンダムマイスターズ』
まずは10月より2ndシーズンも放映される『機動戦士ガンダム00』から、TVアニメの物語を追体験する“魅せるガンダムアクション”ゲーム『機動戦士ガンダム00 ガンダムマイスターズ』が紹介された。4人のガンダムマイスターからプレイヤーキャラを選び、ミッションごとに共に出撃するパートナーを選んで任務を遂行するというもので、1stシーズンのシナリオを完全網羅したほかゲームオリジナルエピソードも用意されているという。
発表会では最初にプロモーション映像が流され、そこでは三木眞一郎さんが演じるロックオンがゲームのナレーションをしているうえ、ティエリアの「万死に値する!」ほか様々な名シーンも飛び交うため、女性ファンの黄色い歓声でステージが埋め尽くされた。ゲームをクリアすると見られる新作のエンディングムービーもあるそうで、そちらは2ndシーズンとも連動しているオリジナルエピソードだと期待を煽っていた。コーナーの最後には本邦初公開となるもう1パターンのプロモーション映像も流され、キャラクターたちの姿が映るたびに大きな歓声が巻き起こり、改めて人気の高さを伺わせた。
●好きなガンダムで最強を狙え!『ガンダムVS.ガンダム』
続いて紹介されたのは、2年ぶりの機動戦士ガンダム「VS.」シリーズ最新作となる『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム』。アーケード版で大人気のゲームがPSPでさらに改良されたもので、16作品から歴代ガンダムとパイロットたちが次々に登場するプロモーション映像では、好きなガンダムが出るたびに観客からどよめきが起こった。なおここでも『ガンダム00』からの参戦となるガンダムエクシアが一際大きな声援を受けていた。
この会場人気を受けて、デモプレイでも後藤プロデューサーがガンダムエクシアを選択。「エクシアは初めて使います」と言いながらゲームの特徴を解説しつつ、GNソードで鮮やかに初代ガンダムを撃破する様に歓声が上がっていた。
最後に11月発売と告知されていた『ガンダムVS.ガンダム』の発売日が、11月20日を予定していることも発表。「今日の反応を見て、手応えを感じた」とプロデューサー両名も満足した様子だった。