メガミマガジン100号記念オリジナル企画「THOR CODE(トール・コード)」が動き出す!コミケにて500枚限定CDも配布!
7月30日発売号で100号を迎えた学研「メガミマガジン」の記念企画としてスタートする完全オリジナル企画『THOR CODE(トール・コード)』。異世界からの敵と戦う少年少女たちの日常と非日常を描く物語で、メガミマガジンでの誌上連載とドラマCD(第1巻は9月25日発売予定)で展開していくという。そのプロローグストーリーとなるドラマCD「THOR CODE #零」が、8月17日の夏コミ・企業ブース内「フロンティアワークス」ブースにて、14時から500枚限定で無料配布されるぞ。しかもCDは出演者のサイン入りな上、当日は天吹笙子役の野川さくらさんと姫守さくら役の酒井香奈子さんが手渡しするのだ!気合を入れてゲットしよう!
<ドラマCD「THOR CODE #零」無料配布お渡し会>
日時:8月17日(日)コミケット3日目 14:00開始予定
場所:コミックマーケット74/東京ビッグサイト・西4階企業ブース内「アニメひぐらしのなく頃に&フロンティアワークスブ-ス」(ブースNo.131)
出演者:野川さくらさん、酒井香奈子さん
参加方法:13:45より、ブースもしくはテラスにて参加希望者の整列をしつつ、参加整理券を配布開始します。CD配布数は500枚を予定しています。
●七夕に行われたアフレコの現場よりキャストメッセージ
野川さくらさん(天吹笙子/あまぶき しょうこ役):こうして新しいオリジナル作品とキャラクターに出会えたことが嬉しいです。今日は気合を入れてアフレコに臨みました。普段言い慣れないような難しい用語がたくさん出てくる、ちょっと不思議な世界観なので、久しぶりに辞書で言葉の意味を調べながら練習しました。今回はほとんどの方がアフレコが初めてという、とてもフレッシュな現場で、ディレクターさんもすごく丁寧に演技指導をしてくださっていたので、いい0話を聴いていただけるのではと思っています。ドラマCDの1巻からは、私がオープニングテーマを歌わせていただけるとのことで、演じているキャラクターと歌とを楽しんでいただけたらなと思います。コミケのお渡し会にも参加するので、この夏はぜひ『トール・コード』に注目してください。あと、人生初めてのアフレコが七夕だったという素敵な子がいっぱいいて、夢が叶ったらいいなという七夕の夜に声優として初めてのお仕事をやれた子たちは、ほんとに『よかったね』って私も嬉しく思っています。
山村 響さん(日崎 衛/ひざき まもる役):私はまだまだ新人で、ドラマCDをやらせていただくのも初めてのことなので、お話をいただいた時はすごくびっくりして、色々不安もありました。でも楽しみな気持ちもたくさんあって、やらせていただきました。衛くんはすごく自然で純粋な子で、そういう部分は共感できるし、仲良くなれそうな、親しみやすいキャラクターだなと感じました。キャラ作りは、自分でこういう感じかなと声を作ってみて、録音したものを衛くんの絵を見ながら聴いて、『あっ、これか!』みたいな感じで見つけていきました。まだ0話なので、私自身もわからない部分がたくさんありますし、衛くんもわからないところがたくさんあると思うのですが、私も衛くんも一緒にわからない世界を楽しみながら、いい作品にできたらなと思います。
宮崎羽衣さん(乙藤 巽/おとふじ たつみ役):身体を使ったスキンシップが多いという、こういったタイプの女の子を演じるのは初めてなので、自分で経験がないのでドキドキしながらも、楽しんで演じています。アフレコのメンバーも知っている方が多いので現場も楽しく、そして新人さんもいっぱい出ているので、私も初心に帰ったような気持ちで参加させていただいています。オリジナルのドラマCDで演じるという経験があまりなかったので、キャラクターを掴むのに苦戦しまして、ケータイ電話の録音機能でいろんなパターンの声を録って、絵を見ながら合わせていったりとかもしました。そんなところもすべて初心に帰ったような感じでした。
井ノ上奈々さん(東辻美雪/つじ みゆき)役):美しい雪と書いて美雪という名前なのですが、れっきとした男の子です。普段男の子をやる時は、いじられる側のキャラが多いのですが、今回は会長(乙藤巽)と一緒になって衛くんをいじる役ということで、とても楽しみながらやっています。衛くんとは同級生なのですが、ちょっとアニキ的な立場のような感じもしているので、そういうところがうまく出せたらいいなと思っています。今までの自分のキャラクターでは言ったことのないような、ちょっとエッチっぽいセリフもあるので、聴いた方にニヤリとしていただけたらいいなと思います。
酒井香奈子さん(姫守さくら/ひめもり さくら役):さくらは見た目はとても小さくて可憐で、かわいい姿をしているのですが、普段は護衛騎士(ナイト)というお付きの人がずっと世話をしてくれるようなお嬢様で、わがままをいっぱい言っているような子です。護衛騎士の京子ちゃんに『京子、ここ』って言うだけで、掃除をしたり動いてくれるのが快感でした(笑)。こういうキャラクターを演じさせていただくのは初めてですが、とても楽しく収録させていただきました。『トール・コード』の0話では、笙子が来る前の日常が見られるので、これを聴いていただければその先のお話もわかりやすくなりますし、ぜひコミケでゲットしていただけたらと思います。
小山舞穂さん(北辻あやみ/きたつじ あやみ役):私はアフレコというものが初めてで、演技もあまり経験がない中やらせていただきました。先輩やディレクターさんたちが優しく演技指導してくださって、みなさんに迷惑をかけながらがんばっています。あやみちゃんは一人称が『ボク』なんですけど、優しくておっとりしていて、ちょっと病気がちな子で、私とは真反対な感じですが、すごくやりがいのある役だと思っています。キャラクターが私にはないものだったので、とりあえず身近にいる中から近い人を探して、あやみの形にしていった感じです。
平山笑美さん(南辻 都/なつじ みやこ役):都ちゃんはメガネっ娘で、真面目で普段は冷静沈着なんですけど、怒るとすごく怖いというキャラクターです。実は衛くんの彼女で、衛くんの前では違った面を見せたりもするみたいなので、その辺が今後どうなっていくのか私も楽しみです。私は声優さんというお仕事を今日初めてやらせていただいて、先輩方もすごく親切に教えてくださるし、スタッフさんも優しく接してくれて、とても落ち着いて楽しくやらせていただきました。
塚本文子さん(西辻京子/にしつじ きょうこ役):西辻京子ちゃんは、酒井さんが演じられているさくらちゃんの取り巻きで、護衛騎士(ナイト)と呼ばれています。日本とドイツのハーフで、軍人のような近寄りがたい雰囲気を持っているのですが、姫と呼んでいるさくらちゃんに対してはとてもやわらかい雰囲気を持っているんです。他の人にはちょっと冷たいので、この先どういうふうにみんなと接していくのかすごく楽しみにしています。私も今日初めて声優という仕事に携わらせていただいて、緊張もあったのですが、酒井さんのさくらちゃんがすごく可愛らしかったので、守ってあげたいという気持ちが自然に出て、すごくやりやすかったです。みなさんと一緒にこの作品を盛り上げていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
三枝えみかさん(鬼森佳枝/おにもり かえ役):佳枝ちゃんは引っ込み思案でおっとりな子なんですけど、他のみなさんもすごく可愛らしい声で演技されているので、その中でおっとりした部分をどう演じていこうかということを悩みました。こういう不思議な世界観の中で、彼女は主人公の衛くんに片想いをしているんですけど、引っ込み思案だしおっとりだし、都ちゃんっていう彼女はいるしで、佳枝ちゃんが思春期の中でどういう恋愛をしていくのか私自身も楽しみにしております。広いおでこが特徴の子なので、練習する時には佳枝ちゃんになりきって、私も家でおでこ出してみました。
三好麻美さん(日崎なつめ/ひざき なつめ役):なつめちゃんは、なつきちゃんと双子で、主人公の衛くんの妹なんです。常に2人で行動して、離れると落ち着かなくなるくらい一心同体で、セリフも2人同時に喋るような感じでした。すごく天真爛漫な子たちで、これからどう世界に関わっていくのか私たちも楽しみです。見分け方は、左わけなのがなつめちゃんで、右わけがなつきちゃんです。
中畠綾香さん(日崎なつき/ひざき なつき役):第一印象は『ちょっとウチらに可愛い役が来ちゃったよ! どうしよう!?』みたいな感じでした。難しかったのが、他が高校生とか中学生の中、小学3年生と極端に歳が離れている役なので、子供っぽさをどう出していくのかを2人ですごく考えました。私もアフレコが初めてなので、先輩方がすごく細かいところまで指導してくださった上、先輩方の演技を集中して見ることもできたので、とても勉強になりました。