『ラジオギャラクシーエンジェル りょーことゆーなと』『でじこラジオ』の2番組がラジオCDをリリース! 音泉ラジオCD発売記念公開録音を開催!!
ブロッコリーの主力コンテンツである『ギャラクシーエンジェルII』と『デ・ジ・キャラット』のキャストがお送りする、大好評放送中のネットラジオ番組より、ラジオCDが11月26日に2枚同時リリース。その発売を記念する公開録音イベントが、12月7日、東京・秋葉原の代々木アニメーション学院 秋葉原校で開催された。出演は両番組でパーソナリティを務める新谷良子さん、稲村優奈さん(『ラジオキャラクシーエンジェル りょーことゆーなと』)。明坂聡美さん、みなかみ菜緒さん、矢澤りえかさん(『でじこラジオ』)の5人。互いに相手番組のゲスト出演者としても登場する形で2番組の公録を5人で仲良く楽しく届けた。
『でじこラジオ』にとって“番組初の公開録音”だったこの日のイベント。出演者たちから果たしてどんなトークが飛び出していったのか?以下にレポートしていこう。
●第一部は『ラジオギャラクシーエンジェル りょーことゆーなと』より、記念撮影対決?!
ミルフィーユの強運を試すコーナーよりスタートした『ラジオキャラクシーエンジェル りょーことゆーなと』の公開録音。5種類の運試しのゲームが用意され、運を引き当てないと公録が始まらないというこの企画。果たして新谷さんは無事に公録をスタートさせることができるのか? 会場も固唾を呑む中、新谷さんは3つめのゲーム“スティッチの黒髭”で見事、黒髭を飛ばして無事番組がスタート!
届けられた内容は、“ふつおた”に始まり、メンバー5人の相関関係(主に三角関係)を検証する話題を楽しくトーク。最新情報を届けるコーナーや、人気の“萌えシチュ”のコーナーなどで盛り上がった。目玉となったのは終盤に行われた『キャラクシーエンジェルII』と『デ・ジ・キャラット』の2つのチームに分れての対決コーナー。それぞれのチームから指名された2人が、指定された単語を辞書ですばやく引くのを競うというゲーム“ディクショナルエンジェル対決”を繰り広げた。6回戦まで行われた対決の行方は、『デ・ジ・キャラット』チームのほとんどの指名を引き当てた明坂さんが、素早い辞書さばきを見せて『キャラクシーエンジェルII』チームに圧勝! 勝者に送られる番組プロモーション用の記念撮影権を、見事『デ・ジ・キャラット』チームが勝ち取るのだった。
そして始まる記念撮影。その時になって『デ・ジ・キャラット』チームの2人から飛び出した言葉は「明坂さんは『キャラクシーエンジェルII』チームだよね?」のひと言。思わぬコメントに会場の笑いと拍手が渦巻く中、記念撮影はみなかみさん、矢澤さんのツーショットをメインアングルに撮影してこのコーナーは幕を閉じる。
最初の公録を終えて挨拶に立った5人のメンバーはそれぞれ、「みんなの萌えポイントも分かってきて、前回の公録以上に楽しいトークができました」(稲村さん)。「女子のトークは止まらないものだと実感しました。その女子のトークをこれだけたくさんのお客さんの前でするのも少し恥ずかしかったのですが、聴きに来てくださり嬉しいです。ぜひ写真のほうも楽しみに(笑)していてください」(新谷さん)。「5人のメンバーと、たくさんのお客さんの前で公開録音ができて、とても嬉しかったし、楽しかったです」(明坂さん)。「前回の公録が人生初のラジオ出演。緊張していた思い出がありますが、今回はラジオにも慣れてみんなで楽しくトークができたことが嬉しかったです」(みなかみさん)。「まさかこれほど大勢のお客さんの前で、公録ができるとは夢のようでした」(矢澤さん)とコメントを残して、第一部は閉幕。第二部へとステージは続いていく。
●第二部は『でじこラジオ』より、噛んではいけない朗読劇で壮絶バトル?!
思い出のクリスマスプレゼントの話題で始まった『でじこラジオ』。季節もそろそろ年の暮れ、クリスマスシーズンに突入というところで、届けられるトークもテーマパークやブライスドールの話題に……。ガールズトークに花を咲かせた、“ふつおた”のコーナー“でじこだより”で前半は盛り上がった。“武士キャラット「○○で全国統一」”のコーナーでは、3つのお題に果敢に挑戦するパーソナリティたち。さらには、パーソナリティが考えるオリジナルドラマのコーナー公録版「ドラマ、さとみとなおとりえかとりょーことゆーなと」では、ドラマチックに見せ場を作った。パーソナリティ5人が書いたそれぞれのドラマに対して、噛んでしまったらその場で終了という厳しいルール。果たしてすべてのストーリーを朗読しきることはできるだろうか? 豪華賞品をちらつかされたプレッシャーからか、最初のお題こそはクリアしたものの、残りの4問でミスを連発。賞品はケータリングのみとなってしまうのだった。
ガールズトークで盛り上がった『でじこラジオ』はこうして幕を閉じるが、『でじこラジオ』の収録終了後にもパーソナリティたちはコメントを送る。
「2つの番組を同時に楽しめる、私たちにとっても楽しい公録になりました。“ドラマ、さとみとなおとりえかとりょーことゆーなと”でみんなが書いた内容は、どれもがストーリーがちゃんともとまっていたので、何かの形に残したいなと思いました」(稲村さん)。「ゲストとして『でじこラジオ』に参加して、あらためてこの5人は女子だと思いました。スタジオでの雰囲気をこうしてみんなに伝えることができて、幸せと感じるとともに、また公録をやりたい気持ちでいます」(新谷さん)。「『でじこラジオ』初の公開録音で、私自身とても緊張しました。でもみなさんがいてくださって、楽しかったです。ドラマは全部読めなかったのが悔しかったですね(笑)。今度は豪華賞品を狙います」(明坂さん)。「いつもは、20分枠の『でじこラジオ』ですが、今回60分たっぷり喋ることができてよかったです。観に来てくださったみなさんの笑顔や笑い声の反応が嬉しく、とても楽しい公録になりました。一体感のある空気感がとてもいいなと思いました。また公録やりたいです」(みなかみさん)。「ドラマはみなさんそれぞれの色が出ている、とてもいい内容だったと思います。できればみなさんに全部お聞かせしたかったです。またチャレンジする機会がありましたら、私もしっかりと自分を磨いてお届けできるように頑張ります」(矢澤さん)。
人気のある主力コンテンツのラジオ番組の公録とあって、盛況に沸いた音泉ラジオCD発売記念イベント。集まったお客さんも大いにガールズトークを楽しんだことであろう。番組の雰囲気はラジオCDでも堪能できるほか、公録の模様はインターネットラジオ・音泉でも放送されるので、ぜひともそちらの方も楽しみにしてほしい。