BL界稀代のストーリーテラー・山田ユギの傑作集第2弾!ユギワールドが冴え渡る、リアルで骨太な4つの恋を音声化したドラマCD「愛かもしれない ―山田ユギバンブーセレクションCD II―」が発売!
山田ユギ先生のボーイズラブ名作より、『冷えたビールがないなんて』『ありえない二人』『死ぬほど好き』『明烏×夢泡雪』(いずれも(BAMBOO COMICS REIJIN selection/竹書房刊)の4篇を音声化し、収録したドラマCD「愛かもしれない ―山田ユギバンブーセレクションCD II―」が、2009年9月18日に発売される。
二枚組の大ボリュームというCDには、ボーナストラックにBarピーチパイのママ(CV.伊藤健太郎)が再び登場し、物語を更に盛り上げ、ジャケットは、CDに収録されるタイトルのキャラたちが描き下ろしイラストで大集合というから是非、手に入れたい所。更には、ブックレットに描き下ろしミニマンガも掲載予定だ。
読者人気の高かった名作を揃え、それぞれの話が超豪華声優陣により鮮やかに蘇る。
<原作・作品紹介>
ドラマCD「愛かもしれない ―山田ユギバンブーセレクションCD II―」
『冷えたビールがないなんて』…会社の後輩の高尾は、何だかんだと理由を付けては三日とあけずに西荻の家へ遊びに来る。そんな高尾の真意には気付かない振りをして、平行を保っていた西荻だったが…!?
『ありえない二人』…一点もののカバンが縁で知り合ったカバン職人の鈴木とWebデザイナーの北原。性格は正反対な二人だったが、徐々にお互いの存在を意識するようになっていったある日、意外な事実が明らかになる。
『死ぬほど好き』…柳と江藤は高校の同級生。卒業まで半年というある日、江藤は柳に告白するがあっさりと振られてしまう柳を諦めきれずにいた江藤だが、偶然、柳の旅行に同行したことでより想いは加速していく。
『明烏×夢泡雪』…冴えない上司が実はとんでもない男好きだった…そんな興味本位から、吉村と体の関係を続けていると思っていた佐倉。だが、吉村の飄飄とした掴めない態度に、佐倉は次第に焦りを感じ出し――。
【『冷えたビールがないなんて』】
――収録の感想をお願いします。
寺島拓篤さん(高尾 役):短編作品だったので、スピーディに収録が終わってしまいました。もっと、千葉さんと絡みたかった! 短くも、楽しい収録でした。
千葉進歩さん(西荻 役):楽しかったです! 役作りで、特にBL作品では、よくもっと格好良くと言われるのですが、今回、格好良すぎと言われたのが珍しくて印象的でした(笑)
――オムニバス形式のCDで全4作品収録されますが、あなたが演じられた作品の魅力やおススメシーンを教えて下さい。
寺島さん:日常的というか、生活の描写が平凡なところがすごく好きでした。刑事モノとかと違って、こういう作品はホーッとします。
千葉さん:何気ない、気張らない日常での恋愛模様でしょうか。ちょっとリアルでありそうな話なのが魅力的です。
――ファンの皆様にメッセージをお願いします。
寺島さん:4作品、どれも素敵な仕上がりとなっております! ゆったりとビールでも飲みながらお聴き下さい。でも、未成年は飲んじゃダメよ!
千葉さん:様々なカップルの恋愛に、濃~い濃~~~いママ。ぜひ堪能して下さい!通販特典のフリートークも楽しんで下さいね!
【『ありえない二人』】
――収録の感想をお願いします。
鈴村健一さん(北原 役):カバンが欲しくなりました(笑)。職人っていいなぁ。
平川大輔さん(鈴木 役):職人気質の無骨なカンジというのは、自分にとって何だかとても難しかったです(苦笑)。でも、特典CDに入るキャストコメントのラストは面白かったです!
真殿光昭さん(水野 役):ユギ先生の差し入れで、初めて花畑牧場の生キャラメルを食べさせていただきました。とてもおいしかったです。どうもごちそう様でした! 初・体・験☆
――オムニバス形式のCDで全4作品収録されますが、あなたが演じられた作品の魅力やおススメシーンを教えて下さい。
鈴村さん:面白い空気感で進む流れを楽しんでぇ~~!!
平川さん:革製品というのは時間をかけて使い込むといい味になるそうです。このCDも皆様なりの聴き込みかたをしていただくと、人それぞれの魅力が出てくるかと…。
真殿さん:ずばり! Barピーチパイのシーンでしょう。ママとの甘い(?)会話を楽しんで下さい。
――ファンの皆様にメッセージをお願いします。
鈴村さん:盛りだくさんですよ~!! 楽しんでくださいな♪
平川さん:4つの作品が収録されていて、とってもお得&楽しめるCDです。オムニバスなので、お好きなタイトルから!! でも、全部聴いて下さいね!
真殿さん:ぜひぜひ聴いてみて下さい! そしてこれからも応援して下さいね!!
【『死ぬほど好き』】
――収録の感想をお願いします。
神谷浩史さん(柳 役):久しぶりに宮田幸季氏と一緒にお仕事をしました。相変わらずものすごい声で感動させられました。
鈴木達央さん(江藤 役):かなり初々しく演じられたんじゃないかなぁと思います。意外と恋ってあーゆーものですよね。
宮田幸季さん(裕 役):楽しく裕を演じさせていただきました。ホントにもう裕という子は…(笑)。裕の心情も描かれているので聴いてみて下さいね。
――オムニバス形式のCDで全4作品収録されますが、あなたが演じられた作品の魅力やおススメシーンを教えて下さい。
神谷さん:なんと言っても宮田幸季氏です! 最高です!!
鈴木さん:思春期ならではの暴走(笑)。
宮田さん:やはり江藤と柳のもどかしい恋の行方をじっくり聴いていただけたら…と思います。もちろん裕の恋の行方もね!(笑)
――ファンの皆様にメッセージをお願いします。
神谷さん:オムニバス形式で4作品、ものすごい豪華なキャストに囲まれるという、幸せな作品に参加できて嬉しいです。ぜひ聴いてみて下さい!
鈴木さん:ご自身の体験と照らし合わせてみてもおもしろいと思います。楽しく聴いて頂ければ幸いです。
宮田さん:4つの作品が詰まった聴きごたえたっぷりのドラマCDです。それぞれの作品をぜひ、音声でもお楽しみ下さい!
【『明烏×夢泡雪』】
――収録の感想をお願いします。
三木眞一郎さん(吉村 役):楽しかったです!
高橋広樹さん(佐倉 役):非常にテンポ良く収録も進みましたし、楽しくやらせていただきました。何故か、達成感でモリモリです!!
伊藤健太郎さん(Barピーチパイのママ 役):久しぶりのピーチパイのママ、楽しかったです! 何気にほとんどのキャラクターと絡めるので、おいしいです(笑)。
――オムニバス形式のCDで全4作品収録されますが、あなたが演じられた作品の魅力やおススメシーンを教えて下さい。
三木さん:全部!!
高橋さん:全てです。と言うのも、全体を通してのリズム感というか、ビート(?)、テンポ感(?)のようなものを味わっていただきたいです。
伊藤さん:まあ…本編にはほとんど絡んでいませんが(笑)。各話の後日談は「ピーチパイの夜」祭り! 違ったアングルから、各話を楽しんでいただけましたら幸いです。
――ファンの皆様にメッセージをお願いします。
三木さん:楽しんで下さいませ!!!
高橋さん:この作品は、何だかあっという間に過ぎていく感じですが、2人の今後も気になるところです…。ぜひ、またお会いさせてください!!
伊藤さん:まさか再びママを演じられる日が来るとは…! 役者としてこんなに嬉しいことはありません!! 本編の合間の一服の清涼飲料(?)としてお楽しみ下さい。
CD■ドラマCD「愛かもしれない ―山田ユギバンブーセレクションCDII―」
2009年9月18日発売予定 4,935円(税込)【2枚組】
<キャスト>
【冷えたビールがないなんて】
高尾:寺島拓篤
西荻:千葉進歩
【ありえない二人】
北原:鈴村健一
鈴木:平川大輔
水野:真殿光昭
【死ぬほど好き】
柳:神谷浩史
江藤:鈴木達央
裕:宮田幸季
【明烏×夢泡雪】
吉村:三木眞一郎
佐倉:高橋広樹
>>マリン・エンタテインメント
(c)YUGI YAMADA/TAKE SHOBO