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『超・再放送』3月は『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』が登場

コメンタリーを楽しむ“再放送”新時代──サンライズステーションで配信中の『超・再放送』3月は『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』が登場で金丸淳一さんと三石琴乃さんが語った!

 サンライズの名作の映像を見ながら、キャストのオーディオコメンタリー風のトークも楽しめる番組『超・再放送』がWEBサイト、サンライズステーションにて配信中。3月と5月配信分の『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』の収録が先日、行われた。風見ハヤト役の金丸淳一さんと菅生アスカ役の三石琴乃さんが作品を見ながら、収録秘話や思い出トークに花を咲かせた。

 サンライズの名作の映像を見ながら、キャストのオーディオコメンタリー風のトークも楽しめる番組『超・再放送』がWEBサイト、サンライズステーションにて配信中。3月と5月配信分の『新世紀GPX サイバーフォーミュラ』の収録が先日、行われた。風見ハヤト役の金丸淳一さんと菅生アスカ役の三石琴乃さんが作品を見ながら、収録秘話や思い出トークに花を咲かせた。

●『超・再放送』は作品映像とキャストのトークを同時に楽しめるプログラム  『超・再放送』では、これまで『絶対無敵ライジンオー』、『機甲戦記ドラグナー』、『勇者エクスカイザー』、『THEビッグオー』、『無限のリヴァイアス』などの作品がピックアップされてきた。3月配信分でレースアニメの傑作、来年20周年を迎える『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』が登場。お相手は風見ハヤト役の金丸淳一さんと三石琴乃さんの主人公とヒロインのコンビ。二人にとって新人当時に関わった思い入れの大きな作品をどう語るのだろうか。 ●収録時にタイムスリップ、湧き出る思い出や収録秘話に笑顔が絶えない二人  収録前、顔を合わせて、「お久しぶりです!」「琴ちゃん、元気!?」といきなりハイテンションであいさつする二人。簡単な打ち合わせの後、まず1本目の収録。第2話「最年少レーサー誕生」の映像を見ながらトークを繰り広げるがすぐに掛け合いが始まり、レギュラーのラジオのよう。金丸さんが初収録のエピソードを明かすと驚く三石さん。金丸さんはスタジオでのポジションなども克明に覚えており、三石さんからも次々と秘話も飛び出し、爆笑の連続。 2本目の第33話「奇跡の第8戦!大波の死闘」はハヤトがランドルと、レースと恋のバトルを展開。手に汗握るシーンの連続で画面に見入る回数が多くなる。最終回を迎える時の気持ちを語る表情からいろいろな感情をのぞかせた。 ●3月と5月に配信予定。予告編にも注目! 楽しい収録もあっという間に終了の時間。まだまだ話し足りなそうな二人は「今度はデータに詳しい緑川光君も呼んでやりましょう! もっとディープになりますよ!」と『超・再放送』への再登板を要望して収録が終わった。 サンライズステーションでは本編のほか、予告編も聴ける。ハヤトの名セリフ、「おもしろさ、レッドゾーン!」も復活! 第2話「最年少レーサー誕生」は3 月、第33話「奇跡の第8戦!大波の死闘」は5月に配信予定。今後も名作が続々ラインナップ。キャストと一緒に楽しめる『超・再放送』を、ぜひ新旧アニメファンに見てほしい。

●トークを忘れて見入ってしまうほど魅力的な作品~収録後インタビュー~

――まず収録を終えての感想をお聞かせください。

金丸さん:心が熱くなったままでどうしましょうという感じで。最初は映像を普通に見ていたんですが、段々と引き寄せられてしまって(笑)。トークしなくちゃいけないのに、画面に見入ってしまうほど魅力的な作品と再認識しました。

三石さん:一人で見ている時は「ああ懐かしいな」で終わっちゃうんですけど、今回のように共演者の金丸さんとお話しすると、いろいろな想い出が芋づる式で飛び出してきて驚きました(笑)。

金丸さん:本当にフラッシュバックの嵐だったよね。


――当時観ていた方には懐かしいお話や、初収録や最終回の収録エピソードなど初めて耳にする話題もあって、貴重な番組になったと思います。

金丸さん:1回目の収録でなぜ僕が焦ってスタジオに入ったとか話しましたね。

三石さん:共演者の方のエピソードも。いまだに覚えてるんですよね。

金丸さん:すぐに収録の時のことを思い出しました。みんなからよくツッコミが入って。テストの時がすごかったなあ。「わっ、またかよ!」って感じで(笑)。

三石さん:笑いをこらえるのも大変でしたね。そんな記憶もよみがえりました。


●声優の原点を築いた大切な作品

――『サイバーフォーミュラ』という作品に参加して得たものは?

三石さん:声優業のベースを作ってくれた作品であり、自分の役者としての弱さやもろさも実感させてくれました。今の私があるのはこの作品のおかげです。

金丸さん:今の自分の原型であり、作品に育ててもらった気がします。自分を見失いそうな時は見たいと思う作品です。出会えて本当に感謝してます。


――来年20周年を迎えます。ファンの皆さんへメッセージをお願いします。

三石さん:ファンの方々が根強く作品を思い続けてくれているから、今回のように日の目を見たり、私達も再び作品に触れることができるのだと思います。これからも作品を愛し続けてください。

金丸さん:「努力することに近道はない」という言葉がピッタリで、青春の王道を行く作品だからこそ、今も愛されていると思います。そんな作品に参加させていただいて嬉しいです。ずっと色あせない、エバーグリーンな作品なのでこれまでのファンの方もまだ見たことがない方も楽しんでいただきたいです。

<取材・文:永井和幸>

>>『サンライズステーション』公式サイト


(C)サンライズ
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