12年ぶりにメンバーが揃い感動!劇場版『TRIGUN -Badlands Rumble-』舞台挨拶
劇場版『TRIGUN(トライガン) -Badlands Rumble-』が公開初日の4月24日、シネマサンシャイン池袋にて舞台挨拶を行い、ヴァッシュ・ザ・スタンピード役の小野坂昌也さん、ニコラス・D・ウルフウッド役の速水奨さん、アメリア役の坂本真綾さん、西村聡監督、そして原作の内藤泰弘氏が登壇した。
『TRIGUN』は、『月刊ヤングキングアワーズ』にて連載され、1998年にはTVアニメ化もされた内藤泰弘氏原作によるサイバーSFウエスタンコミックで、近未来の辺境の惑星を舞台に、人間台風(ヒューマノイド・タイフーン)と呼ばれる男・ヴァッシュ・ザ・スタンピードの活躍を描いている。
12年ぶりにヴァッシュとウルフウッドとして競演する小野坂さんと速水さん。速水さんは「12年ぶりにTRIGUNで小野坂君と会った時は愛しく感じました。」と話し、小野坂さんも「あのメンバーが揃ったときは感動的でした。」と現場で再会した喜び語った。
そして「12年ぶりの思いがあるスタッフ・キャストの皆さんには熱気がありました。アメリアはヴァッシュと初めて出会うので、そういう意味では自分もシンクロできたと思います。」と話すのは新キャラクター、女賞金稼ぎのアメリアを演じる坂本さん。
西村監督は「12年経っていることを皆さんに感じさせないように、良い意味で変わらないということを心がけました。」と話し、内藤氏は「本当に事件です!今までせいぜい大きくてもポスターぐらいだったヴァッシュが映画のスクリーンの大きさになります。改めて色々なキャラクターが登場して、同窓会のようで久々に会えて嬉しくなると思いますので楽しんでください。」と劇場作品になった喜びをコメント。
最後に登壇者からメッセージが送られ、小野坂さんは「ストーリーも絵も音も最高で言うことが無いくらい。1回で終わってしまうのかと思うと寂しくなってしまうので、皆さんの応援で劇場版第2弾をよろしくお願いします。」と早くも劇場版第2弾へ向けてアピール。そして内藤氏も「楽しんで作りました、一生懸命つくりました、信じて作りました。皆さん大きなスクリーンで堪能してください。」とメッセージを送り舞台挨拶を終えた。
>>【Official Site】