『宇宙ショーへようこそ』公開前に本編の冒頭22分を地上波で放送！

　新宿バルト9、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショーが2010年6月26日(土)より決定し、公開前から話題沸騰中の舛成孝二の劇場初監督作品『宇宙ショーへようこそ』（配給：アニプレックス）。今回、作品本編がTV地上波にて、一部先行放送をすることが決定した。

　放送されるのは、田舎の村に住む主人公の小学生5人が、ひょんなことから宇宙へ旅立つまでの、作品の導入部分。放送は22分となり、劇場公開前に本編を地上波で放送する時間は史上最長となる。

　「この映画は、原作を持たないオリジナル作品であることから、まずは事前に作品に触れてもらい、劇場へ足を運んでほしいという思いがありました。観てもらえれば、作品の出来が素晴らしいことが伝わると確信しているので、あえて「公開前に地上波最長放送」をすることで、作品を知るきっかけになることを期待しています」と、地上波放送についてアニプレックス。放送局であるTOKYO MXも「注目の劇場映画を公開前に22分も放送するという試みに、取り組んでみたいと思った」と公開前の放送に意欲的だ。

　気になる放送は、6月13日（日）24：00、再放送は、16日（水）24：00から。また、公開記念特別番組「祝公開！メイキング・オブ『宇宙ショーへようこそ』！」の放送も、20日（日）24：00から放送決定！

>>『宇宙ショーへようこそ』公式サイト
>>TOKYO MX