WEBアニメ『TRIP TREK』が11月から配信開始!――小林ゆう&井上喜久子&市来光弘&宮澤真一&PONYによる会見開催+宮野真守も登場だっ!
Webラジオ番組『ゾッコとミミメの不幸日和』の中で公開されていたラジオドラマ『TRIP TREK』。完全版『ドラマCD TRIP TREK 大切なおともだち』が8月25日に発売されるというプロジェクト第1弾に引き続き、第2弾として、11月にはWebアニメーションの配信が決定した。
それに伴い、主人公のゾッコ役:小林ゆうさん、カトリーヌ役:井上喜久子さん、雄二役:市来光弘さん、正雄役:宮澤真一さん、音楽担当のPONY(ボーカル・Tassee田代さん)が記者会見を行った。メインキャストの、小林さんと井上さんのコメントを中心に会見の様子をご覧いただこう。
●Ustreamでも生放送中!
まず会場に現れたのは、宮澤真一さん。この会見の様子はUstreamでも生放送され、その司会を務めたのが彼だ。ツイッターと連携し、生放送が展開される中、記者会見はスタート。キャスト陣の会見に先駆け、市来光弘さんの司会のもと、『TRIP TREK』プロジェクトをプロデュースする株式会社n3oの代表がwebアニメ配信の決定を発表した。詳しくは、公式サイト等で順に発表されるそうなので、見逃さないように!
その後、ゾッコ役:小林ゆうさんとカトリーヌ役:井上喜久子さんがステージに登場。最初にアニメ『TRIP TREK』を見た時の印象を聞かれると、小林さんは「ビビットで、みなさんの心を離さない色使いが印象的でしたね!そして、キャラクターやそれ以外の物。…例えば、床、木、レンガ、その1つ1つにTRIP TREKならではの味が物凄く出ていて、見た瞬間のインパクトがすごいなって思いました!」と語り、それに対し、井上さんは「可愛くて面白くて、でもちょっと怖い部分もあったり、最後には心がホッと優しくなるような、いろんな側面を持った作品だと思います。小さな子供さんから大きなお友達まで、たくさんの人に楽しんでもらえるんじゃないかなって思いました。」とにこやかに語った。「ゾッコちゃん役が決まった時は本当に嬉しかったです!ゾッコちゃんは、アニメのテーマでもある”不幸は不幸じゃないよ”っていうことを教えてくれる大切な方です!」と、オーバーリアクションで『TRIP TREK』の魅力を語る小林さんに、終始爆笑のインタビューとなった。
●宮野真守さんの映像メッセージと主題歌の発表!
「初めは、自分がぬいぐるみの役!?と驚いたのですが、みなさんにとても驚いてもらえるようなミミメになったと思います。」というミミメ役:宮野真守さんからの映像メッセージを挟み、ステージには、今回Webアニメの音楽を担当するアーティスト・PONYより、ボーカルのTassee田代さんが登場。
PONYと『TRIP TREK』の世界観に合わせて新アレンジされた、井上陽水さんの名曲『夢の中へ』を、まだ発表は出来ないが、すごいアーティストが歌うとのこと。また、EDテーマはPONYの『天国に昇ったら』に決定している。これからも、どんどん拡大していく『TRIP TREK』プロジェクトから、目が離せないぞ!
<取材・文:斉藤碧>
>>webラジオ『ゾッコとミミメの不幸日和』公式サイト