この秋始まる漫画家青春ストーリー！『バクマン。』キャストコメントが到着！怒涛のアフレコ模様をキャストの皆さんが語る！

　この秋の新番組『バクマン。』が、いよいよ10月2日より放送を開始する。

　原作は、『DEATH NOTE』でお馴染みの大場つぐみ氏＆小畑 健氏によるコミックで、週刊少年ジャンプにて連載中の人気作。漫画家を目指す中学生・真城最高と高木秋人を主人公に、リアルな青春ストーリーを描いている。

　既にアフレコは開始され、阿部敦さん（真城最高役）、日野聡さん（高木秋人役）、早見沙織さん（亜豆美保役）、矢作紗友里さん（見吉香耶役）、岡本信彦さん（新妻エイジ役）が熱演中！役者陣がその熱い想いを語ってくれた。

●初回から激しい掛け合いが展開！

――作品の印象、収録の感想をお聞かせください。

阿部敦さん（真城最高役）：2人の主役で物語が進んでいくお話で、秋人役の日野さんとはがっつりお芝居で絡むんですよ。初めての経験でしたが、シンクロ率を高めて演じることができたと思います。これからきっと面白くなるのではないかと、僕自身今後の展開に期待しています。

日野聡さん（高木秋人役）：阿部さんと台詞で掛け合うのは初めてですが、非常に楽しく演じさせていただきました。2人でマイク前に立つと、その世界から戻れなくなる（笑）。それほど掛け合いの多いお芝居なのですが、楽しく台詞のキャッチボールができたと思います。早く完成したものを観てみたい気持ちでいっぱいです。

早見沙織さん（亜豆美保役）：すごく楽しいです！亜豆にはまだ会話のキャッチボールこそないものの、2人の絡んでいる世界観はとても素敵なものになっています。そこに亜豆がどう関わっていくのかはもちろんのこと、新たにキャラが登場する度に盛りあがっていくのが、楽しみで仕方がありません。

矢作紗友里さん（見吉香耶役）：主役2人は大変そうです（笑）。私はまだ亜豆としか絡んでいないので、早く男性キャラとも絡んでみたいなと思っています。今後アニメがどんな展開をみせるのか、楽しみにしています。

岡本信彦さん（新妻エイジ役）：最高と秋人が素敵な会話のキャッチボールをする中、エイジはそれには加わらずにマイペースでやっています。2人との関わりが強くなるほど、また違った展開もあると思いますが、今は自由に楽しく演じさせていただいています。


●人間味あふれるキャラクター達！

――キャラクターの魅力について教えて下さい。

阿部さん：クールで現実的に物事を見据えている少年で、リアル思考の持ち主かと思いきや、ロマンチックなDNAも組み込まれていて、そのギャップが演じていて楽しいですね。達観したところとアニメ化目指して頑張っているところ、そのスイッチのオンオフの切り替えは演じ甲斐があります。

日野さん：眼鏡ですね（笑）。着眼点が鋭く、一見するとクールだけれども、どちらかというとギャグ担当です。そういう意味でも最高とは、とてもバランスが取れていますよね。あと最高とは異なり、秋人はマンガ業界を知らない素人さが逆に魅力かなと。色々きっかけを起こすタイプではないかと思っています。

早見さん：ギャップかなと思っています。最高のギャップは“現実的なのにロマンチック”であるのに対して、亜豆は“見た目は大人しくてふわふわ、内面はけっこう芯のある女性”。最高のことを支えていけるような、しっかりした部分を持ち合わせています。2人共、ギャップがいい具合にマッチしていますね。

矢作さん：正直なところでしょうか。見たままのことをそのまま口にしてしまう、嘘をつけないところが魅力です。

岡本さん：よく分からないところが魅力です（笑）。いい意味で底が知れない芸術家肌。天才的なところが彼の魅力だと思いますね。いつも、何かが乗り移ったようにひたすら漫画を描いているので、休まなくて大丈夫？と少し心配になります。

●高まる期待をのせて！

――オンエアへ向けてのメッセージをお願いします。

阿部さん：今まで読まれていたものがアニメ化される。ぜひ目と耳で楽しんでいただければなと思います。一緒に盛り上げていきましょう。

日野さん：アフレコはまだ始まったばかりです。話が進むにつれてキャラクターも徐々に増えてきますし、今後どういった展開を迎えるのかが楽しみです。ファンの皆さんにもきっと楽しんで観てもらえると思いますので、どうぞご期待ください。

早見さん：面白いです（笑）！原作も大人買いをして一気に読みきってしまったんです。原作の空気感が、いい具合にアニメにも染み込んでいるので、ぜひ味わって観ていただければなと思います。

矢作さん：夢に向かってがむしゃらに走る主人公達が、みていてさわやかで応援したくなります。私達も最後まで突っ走っていきますので、皆さん応援してください。

岡本さん：マンガ家を目指すストーリー。もし同じ状況の方がこの作品を観たら、勇気をもらえるのではないかと思います。マンガ家ではなくても、夢に向かって頑張る人にぜひ観ていただきたい作品です。


NHKアニメワールド『バクマン。』

＜放送情報＞
教育テレビ　10月2日放送スタート　(土) 18：25～

＜STAFF＞
原作：大場つぐみ・小畑 健
監督：カサヰケンイチ
　　　　秋田谷典昭
シリーズ構成：吉田玲子
キャラクターデザイン・総作画監督：下谷智之
美術監督：柴田千佳子
色彩設計：店橋真弓
撮影監督：岩井和也
音楽：Audio Highs
音響監督：渡辺 淳
アニメーションプロデューサー：松倉友二
アニメーション制作：J.C.STAFF
制作統括：斉藤健治・野島正宏・根岸智也
制作：NHKエンタープライズ
制作・著作：NHK・小学館集英社プロダクション

＜CAST＞
真城最高：阿部 敦
高木秋人：日野 聡
亜豆美保：早見沙織
見吉香耶：矢作紗友里
新妻エイジ：岡本信彦
福田真太：諏訪部順一
中井巧朗：志村知幸
蒼樹　紅：川澄綾子
岩瀬愛子：藤村 歩
服部　哲：利根健太朗
服部雄二郎：野島裕史
瓶子副編集長：川田紳司
佐々木編集長：堀内賢雄
川口たろう（真城信弘）：浜田賢二

オープニングテーマ曲「Blue Bird」／コブクロ
エンディングテーマ曲「BAKUROCK ～未来の輪郭線～」／YA-KYIM

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