アキちゃん登場!?OVA発売記念イベント『バカ祭(フェス)in 大阪』の模様を公開!
TVシリーズ第1期も記憶に新しい『バカとテストと召喚獣』。原作は、最新9巻までの計12冊で累計430万部を突破し、現在も大人気のライトノベル!その『バカテス』が、2011年放送予定のTVシリーズ第2期に先駆けて、OVA発売!
それ記念して、関東と関西の2会場にて発売記念イベント『バカ祭(フェス)』が開催された。今回は、関西会場で行われたイベント『バカ祭(フェス) in OSAKA』をレポート。とんでもない仕掛け満載で行われたその様子をお届けしよう!
開演の合図と共に、早速OVA「バカとテストと召喚獣 ~祭~」の上下巻の映像を上映し、会場中から何度も笑い声が漏れていた。TVシリーズ第1期に負けない、おバカで熱い内容となっており、それは会場にも十分に伝わっていたようだ。
そして上映が終わり、麻生夏子さんの曲と共にイベント限定というエンドロールが流れた。その後今回は男子制服を着用した宣伝担当ミスティが登場し、出演者の紹介がされた。
姫路瑞希役・原田ひとみさん、坂本雄二役・鈴木達央さん、土屋康太役・宮田幸季さん、エンディングアーティスト・milktubのbambooさんと一番星☆光さんが登場。なんと、bambooさんの頭には女性物の下着、ブ○ジャーが!
bambooさん:おっぱいさんのです。
原田さん:ちょ!?違うでしょ!?やめてーそういう嘘つくのーー!!!
bambooさんはOVAの本編に登場した常夏コンビを真似たのだった。その装着状態のままイベントはスタート。
ミスティ:あれ、誰か足りないですね?
原田さん:ん?大丈夫、大丈夫!始めましょ!!
ミスティ:了解です!では、「バカ祭 in OSAKA」を開始したいと・・・
???:ちょっと待った~~~~!!!
その掛け声と共に登場したのは、吉井明久役・下野紘さん!その格好は、OVAの中で明久が着させられていたメイド服そのもの!茶色のロングヘアにカチューシャまでつけ、見事にアキちゃん(明久が女装した時の愛称)を再現していた。
鈴木さん:下野さんどうしたんですか!?
原田さん:うわぁ…うわぁ…
下野さん:なんだよ、その冷たい目は!?
bambooさん:あんまりこっち見ないで!惚れちゃいそうだから!
(会場から):きゃ~~!
宮田さん:……(パシャリ)
※宮田さんが会場に持ち込んだ使い捨てカメラで撮影した音
下野さん:宮田さん、何撮ってるんですか!?てか、下から撮らないで!
と、会場が一気に盛り上がりを見せたところで、全員が改めて自己紹介を実施し、OVAについてのトークコーナーに移った。
ミスティ:下野さんはやっぱりリアルを求めて、その格好でアフレコをされていたんでしょうか。
下野さん:そうですね~やっぱりこう、衣擦れの音とかをリアルに…ってオイ!さすがにこの衣装ではなかったですが、OVAに関してもとにかく必死に頑張りました。とにかくスタジオの中も暑くなっていて、汗もだいぶかきましたね。真冬の収録だったのに、たっつん(鈴木さん)と二人でTシャツ姿でした。
鈴木さん:アフレコ終わった後に、二人で「やっと終わったな…」とほっと息をついたのを覚えています。バカテスのアフレコは本当にいつも暑いんですよね!
原田さん:でも、とにかく今回はアキちゃんの登場で瑞希ちゃんの出番が奪われるんじゃないかとドキドキしました!というか、下野お母さん(バカテスのキャストさんの中で使われている下野さんの愛称)がこの格好をしてから、足元が内股になっているんです!ちょっとどうなんですか、それ!?
下野さん:しょうがないだろー!なんか、勝手にうちまたになっちゃうんだよ!
宮田さん:そういえば下野くんは、今日の朝、ホテルの朝食を食べにこなかったねー。
下野さん:一生懸命、足の毛をそってました。
鈴木さん:OVAの話をしましょうよ!
宮田さん:そうですね。今回ムッツリーニは色々と出番がありましたが、見事なタイピングテクニックを披露しているシーンがあったんですね。僕はパソコンが苦手なんで、すごいなぁ・・・と思いながら映像を楽しんでいました。僕は、ムッツリーニとはそんなに似ているところはないと思うんですよね。
原田さん:でも、使い捨てカメラを仕込んでいるのはさすがだなと思いましたよ!宮田さんは、いたずらっ子な時がありますよね。変な飴をもちこんだりとか…
下野さん:幕張(バカ祭 in 幕張)でイベントをやったときは、僕らを運んでくれている車の運転手さんにその飴を渡そうとするから焦りましたよ!僕らの身の危険を感じました!!
bambooさん:僕らも飴をなめさせられたなぁ…。ちなみに、僕らも映像は見させてもらいました。相変わらずのおバカっぷりでしたね!
下野さん:その頭のbambooさんには言われたくないよ。
bambooさん:だめだよ、下野くん、こっち見ないで!惚れちゃうから!
一番星☆光さん:なんかもう、bambooには好きにしてくれ、って感じですね(笑)でも、OVAは僕も楽しませていただきました。本当に賑やかな作品でしたね。
そして、大阪にまつわるトークコーナーに。TVシリーズ第1期の時に実施された「リアル実力テスト」は大阪でも実施されたものの、その際に大阪へ来たのは加藤英美里さんのみだったため、バカテスのイベントとしては全員初めて訪れた大阪。
イベント前日にスタッフも含めて飲みに行ったときの話で盛り上がり、バカテスの出演者たちの仲のよさが伺えた。
そんな大阪トークが繰り広げられる中、会場から下野さんに向けて、MMQ(萌え萌えキュンの略。ラジオ「バカとテストと召喚獣 文月学園放送部」の中で、不味い料理も美味しくなってしまうという魔法の言葉とされている。)をして、との声が。そして、急遽、下野さんと原田さんがヒロインの座をかけて、スポットライトをあびながらMMQをすることに。
下野さんと原田さんが順番にMMQをやり、会場からは大歓声が起きていた。その後席に戻った二人の横で、なぜか席に可愛く体育座りしていた鈴木さん。
下野さん:お前なんでそんな可愛く座ってるんだよ!?
鈴木さん:だって、なんだか椅子が倒れてたんだよ!
ミスティ:じゃあ、そんな可愛く座ってる鈴木さんにもMMQをしていただきましょう!
鈴木さん:なんだと!?ふざけるなぁ!!
そうして結局MMQをやらされた鈴木さん。その流れで宮田さんまでMMQをやり、会場は大歓声に包まれた。結局ヒロインを判定することはできなかったが、突然のMMQコーナーは大盛況となった。大盛り上がりのトークコーナーを終え、一旦出演者は全員退場。そして、そのままmilktubさんのライブコーナーに突入。bambooさんが一人で登場下かと思うと、流れてきたのはなぜか麻生夏子さんの「Perfect-area complete!」。そのまま見事に1サビまでを歌いきった。
そして、一番星☆光さんが登場し、ダブルボーカルとして、鈴木さんも登場して「月曜はキライ!」のライブがスタート!と同時にアキちゃん、もとい、下野さんと原田さん、宮田さん、ミスティも乱入し、バックでコーラス部隊として参加。サビの「Monday」コールの部分では、なぜか全員で何かを手で「揉む」ような真似をし、会場が一体となっていた。
そして、そのままTVシリーズ第1期のエンディングテーマ「バカ・ゴー・ホーム」のライブもスタート。バックの4人が「B」「A」「K」「A」の紙をもって会場をさらに盛り上げ、途中でbambooさんと鈴木さんが客席にも乱入して、会場の熱はヒートアップ!全員参加の豪華なライブとなった。そして、ついにイベントの終了時間が迫り、最後に出演者からメッセージをいただいた。
bambooさん:みんなで歌ったライブは最高に楽しかったです!どうもありがとうございました!
一番星☆光さん:こんな会場で、バカテスファンの皆さんとライブをやれてよかったです。どうもありがとうございました!
宮田さん:みなさん、OVAの映像を楽しんでくださいましたでしょうか?その面白さを、10人以上の人に伝えないと、不幸になっちゃうかもしれないので、ぜひ周りの皆さんにも伝えてあげてくださいね!夏放送予定のTVシリーズ第二期もよろしくお願いします!
鈴木さん:bambooさんと一緒に歌えて楽しかったです!これから始まるTVシリーズ第二期はきっともっとバカで楽しいものになるんだろうなと思っています。どうぞみなさん楽しみにまっていてください!
原田さん:きっと、皆さんバカテスの大ファンだと思うので!一枚といわず2枚買って、お友達に勧めてあげてください(笑)。TVシリーズ第二期では、瑞希ちゃんがもっと明久くんと距離を縮められるといいなぁと思っています。目立つように、私もがんばります!
下野さん:バカテスは本当にいろんな驚きがありますが、こんなバカができる作品もあまりないと思います。TVシリーズ第二期ももっとおバカで楽しいものになると思いますので、これからも応援よろしくお願い致します。
<OVA『バカとテストと召喚獣~祭~』上巻>
2011年2月23日発売
価格:Blu-ray 6,300円(税込)、DVD 5,250円(税込)
品番:Blu-ray ZMXZ-5991、DVD ZMBZ-5993
発売元/販売元:ティー・オーエンタテインメント/メディアファクトリー
<OVA『バカとテストと召喚獣~祭~』下巻>
2011年3月23日発売
価格:Blu-ray 6,300円(税込)、DVD 5,250円(税込)
品番:Blu-ray ZMXZ-5992、DVD ZMBZ-5994
発売元/販売元:ティー・オーエンタテインメント/メディアファクトリー
>>『バカとテストと召喚獣』公式サイト