7月23日公開の映画『忍たま乱太郎』主人公・猪名寺乱太郎の両親役に中村獅童さん&檀れいさんが決定
7月23日公開の映画『忍たま乱太郎』よりキャストが発表され、加藤清史郎くん演じる主人公・猪名寺乱太郎の父を中村獅童さん、母を檀れいさんが演じることが決定した。
中村獅童さんは、「僕にぴったりでした」というヒラ忍者で半農半忍の生活、現在は農業で生計を立てているという役どころで、2004年公開の映画『いま、会いにゆきます』以来の父親役となる。
また、檀れいさん演じる母親は “くの一”役。現在、テレビドラマでも母親を演じている檀さんだが、この忍者家族については、「温かい家族でありながらも息子を送り出すときなどは厳しくなった」というほど見事な母親役を熱演、さらに本編では華麗なアクションシーンもこなし、新境地を見せている。
今回、中村獅童さんと檀れいさんよりコメントが届いているので、紹介しよう。
<中村獅童さん(猪名寺平之介役)コメント >
僕にぴったりの父親役ですし、(以前から知り合いの)三池監督が撮影されるという事もあり、今回参加させていただくことになりました。
スタッフには僕と清史郎くんが似ているとよく言われていましたが、清史郎くんは経験豊かな役者さんのようにしっかりしており、僕よりも大人の様なところもあり驚きました。
<檀れいさん(乱太郎のかあちゃん役)コメント>
子どもの人気番組が映画になるということで、私自身も嬉しいオファーでしたし、TV放送でも知っていたので、公開して多くの子供たちが喜んでくれるよう楽しい作品を作りたいと思いお受けしました。 昨年の夏の暑い撮影の中、元気一杯乱太郎を演じていた清史郎くんは、礼儀正しい“こども店長”でした(笑)
くの一らしい(刃物を扱う)シーンもあり、アクションを一発で決めるのは難しかったです。
<実写版『忍たま乱太郎』>
7月23日(土)新宿バルト9ほか全国ロードショー
原作:尼子騒兵衛「落第忍者乱太郎」(朝日新聞出版刊)
アニメーション:「忍たま乱太郎」
監督:三池崇史 脚本:浦沢義雄
出演:加藤清史郎 林遼威 木村風太 三浦貴大 寺島進 ほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
>>映画『忍たま乱太郎』公式サイト