TVアニメ『SKET DANCE』にGACKTが声優として出演決定!演じるキャラクターとコメントをご紹介!!
TVアニメ『SKET DANCE』に、その圧倒的な存在感とパフォーマンスで絶大な人気を誇るGACKTが、声優出演することが決定した。
原作ファンの間では「GACKTをモデルにしたのでは?」と、密かに囁かれていたヴィジュアル系バンドに心酔する人気キャラクター“ダンテ”役を演じることになり、自身がモデルとなったハマり役に挑んでいる。
さらに、声優としての出演に留まらず、原作ファンの間でも屈指の人気を誇るエピソード「カイメイ・ロック・フェスティバル」のシーンでは、ヴィジュアル系バンド「JardiN」(読み:ジャルダン)のヴォーカル“ダンテ”として、初のキャラクターソングにも挑戦することが決定。
“ダンテ”とは、ヴィジュアル系ロックバンドに心酔し、ヴィジュアルはもちろんのこと、発言も独特の世界観に包まれた個性溢れるキャラクターで、原作者も“GACKT”をイメージして作ったと認めている通り、GACKTがセリフの一つひとつを吹き込んでいくごとに、キャラクターの輝きが増していくような、誰もが納得のキャラクターとなった。
“ダンテ”が大活躍する「カイメイ・ロック・フェスティバル」のシーンでは、劇中バンド「JardiN」のオリジナルソング『生きとし生けるすべてに告ぐ』を大熱唱。
GACKTが“ダンテ”となって、本気のパフォーマンスを見せる「カイメイ・ロック・フェスティバル」は、TVアニメ『SKET DANCE』のテンションを、テレビの前の多くのファンを、GACKTのライブ会場並に熱くさせること間違ない!
また、今回、GACKTからコメントを寄せて頂いたので紹介しよう。
――実際にアフレコに参加してみて、いかがでしたか?
GACKT:このアニメはとにかく会話のテンポ感が凄いんだよ。
会話劇だから、お互いの間や掛け合いを大切にしているんだ。
3本のマイクにたくさんの声優の方々と入れ替わりながら一緒に収録するのは普通のアフレコの収録と違って、誰かがセリフを噛んでもアフレコを止めないでとにかく最後まで行くやり方。これは初めての経験だった。だから、アフレコしていて楽しかったよ。凄く面白かった。
――今回、初めてキャラクターとしての歌唱ですが、GACKTとダンテの歌い方の違いなどは?
GACKT:声優の時は、僕のイメージを前に出してもらいたいってことでイメージを変えない様に持って行こうと思ってやった。歌に関しては、スーパー高校生級っていうオファーがあったからね。しかも、ダンテは普段はすごい大人しいんだけど、ライブになると凄いんだ。だから、レコーディングが終わった後に、こんなに歌が上手い高校生いないよ!?ってプロデューサーには一応伝えたけどね(笑)。是非ダンテのパフォーマンスを楽しんでもらえると嬉しいな。
>>TVアニメ『SKET DANCE』公式サイト