連載企画!TVアニメ『猫神やおよろず』出演キャスト&スタッフ陣のコメントをお届け!![第4回 監督/桜井弘明さん]
2011年7月より放送のTVアニメ『猫神やおよろず』。本作は古美術店・八百万堂の居候、猫神・繭と天界の愉快な仲間達が繰り広げる、ご利益満点のご町内神さまコメディだ。
ストーリーは勿論、キャラクターの可愛らしさ、出演声優の豪華さ、更に人気作品を手掛けてきたスタッフによるTVアニメ、ということで注目を集めてきた本作だが、先日、遂に最終回の放送が行われた。
アニメイトTVでも過去3回に渡り、特別にキャスト&スタッフのコメントを連続でお届けしてきた。最終回となる今回は 桜井弘明監督のコメントを紹介しよう。
――原作を読んだ時の第一印象は?
桜井さん:難しい言葉が次々と出てくるけど大丈夫だろうかと不安が少し。セクシーなシーンも有るけど大丈夫だろうかと大いなる不安も。
――『猫神やおよろず』という作品の魅力は?
桜井さん:八百万堂にみんなが集まってワイワイやっている感じが好きです。
――個人的にお気に入りのキャラクターはいますか?その理由もお聞かせ下さい。
桜井さん:みんなお気に入りです。でも、芳乃の恐がりなところは面白いですねぇ。
――アニメ化のお話を頂いた際、どのような雰囲気のアニメーションにしていきたいと思われましたか?(萌え系、癒し系など…)
桜井さん:可愛いアニメという方向で。キャラの見た目も言動も。
――ここは一番こだわった!という点はございますか?
桜井さん:一番も二番も無いんですが、オープニングのバンド「ヤオヨローズ」の使用楽器については語りまくれます。
――アフレコ現場の雰囲気はいかがでしたか?
桜井さん:ひたすら楽しく、アッという間という感じでした。
――作品全体を通して、一番、伝えたいことは何ですか?
桜井さん:実は・・・そういうことは何も考えていません。ただ繭と柚子の日常を追いかけるのみなんです。
――いよいよ最終回を迎えましたが、今の率直なお気持ちをお教え下さい。
桜井さん:1クールは本当にアッという間でしたね。
【インタビューは全4回!過去のコメントも要チェック!】
第1回 繭役/戸松遥さん
第2回 シリーズ構成・脚本/待田堂子さん
第3回 キャラクターデザイン・総作画監督/渡辺敦子さん
第4回 監督/桜井弘明さん
>>第1回・繭役/戸松遥さんインタビュー
>>第2回 シリーズ構成・脚本/待田堂子さんインタビュー
>>第3回 キャラクターデザイン・総作画監督/渡辺敦子さんインタビュー
>>『猫神やおよろず』公式サイト