今井麻美さんと喜多村英梨さんのARTERY VEINが「パンドラの夜」発売記念イベントをレポート!
今井麻美さんと喜多村英梨さんのユニット、ARTERY VEINが10月16日、東京・AKIHABARAゲーマーズ本店にて3rdシングル「パンドラの夜」発売記念イベントを開催。
その模様をレポート!
「パンドラの夜」はARTERY VEIN の3rdシングルで、9月1日発売のPSP用ソフト『コープスパーティ Book of Shadows』のED曲。
ステージに登場した今井さんと喜多村さんは最初、ARTERY VEINのARTERYさんとVEINさんとしてクールなイメージで登場。……しかしすぐにキャラ作りが崩壊、いつもの今井さんと喜多村さんに。途中キャラの入れ替えも試みるが……なかなか難しい様子。
というわけで「ARTERY VEINでのイベントでは自分の在り方がわからない!」と悩む喜多村さん、「ARTERY VEINの楽曲はいつも今井さんなら出るだろうとすごく高いキーにするのはやめてほしい!」と訴える今井さんと爆笑トークが続く。その場の思いつきで取材陣への公開撮影タイムのサービスも。どこまでも自由奔放な二人。
しかし「パンドラの夜」について「1stシングル『Confutatisの祈り』を踏襲してどちらがサビか、あいまいなのがARTERY VEINらしいかも」と今井さんがしっかりコメント。
11月19日に大型ライブイベント『Live5pb.2011』への出演を控えていることもあり、作戦を練ることに。ますキャラ作りに関して、喜多村さんに「羞恥心を捨てるべき」とアドバイスする今井さんだが、「私達の設定があやふやなのが問題なのかな」と首を傾げると「あんたのせいだよ!」と電撃の逆ツッコミ!
また会場のお客さんと「パンドラの夜」のコールや合いの手の入れ方も考えてみる。曲のイメージに合わない不思議なコールのアイデアを出したり、実際に曲をかけながら何度も練習していると「これ、楽しいね」とノリノリになる喜多村さん。
そして本番。「パンドラの夜」はアップテンポだがせつなさのあるキャッチーなサウンド、目まぐるしく入れ替わる二人のボーカルなど、これぞARTERY VEINと呼べる、カッコイイ楽曲に、お客さんの統一感のあるコールがバッチリ。二人は「いいじゃない!」と絶賛すると共に、「みんなが『Live5pb.2011』の会場でリードしてね」とお願いしていた。
さて二人が歌う「パンドラの夜」のステージパフォーマンスと、ファンのサポートがどんな感じになったのかは11月19日の『Live5pb.2011』で確かめよう!
ARTERY VEIN公式サイト