長谷川明子が新曲「マリオネットの心」を初披露――タワーレコードで行われた“アイマス「SPECI@L NIGHT」”レポート!
アニメ『アイドルマスター』のアルバム「THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 05」の発売記念イベント「SPECI@L NIGHT」が、2011年12月19日、タワーレコード渋谷店のイベントスペースSTAGE ONで開催された。イベントには星井美希役の長谷川明子さんが参加、トークとミニライブ、お渡し会を行なった。
星井美希はタワーレコードの宣伝隊長を務めており、また同アルバムには星井美希のオリジナル新曲「マリオネットの心」が収録されていることから今回のイベントが実現。会場となったタワレコ地下のイベントスペースは、当選した幸運なプロデューサー(ファン)たちで超満員となった。
●プライベートトークや「マリオネットの心」ライブ初披露も!
トークの話題は、まずはアルバムに収録された「マリオネットの心」について。
「美希の歌は「ふるふるフューチャー」や「ショッキングな彼」とかかわいらしい物が多いんですが、久々に「relations」のようなかっこいい曲が来たなと思いました。普段は現場でのディレクションに合わせていくことが多いんですが、この曲は私が考えてきたそのままでいいよ、という感じで、意外にするっと収録は終わりました」とのこと。
アニメで流れたのを見て、「あんなにかっこよく曲に入るとは思ってなくて、美希と響と真君のダンスがかっこよくて、汗とかもきれいに描かれていて素敵だなと思いました」と感じたそう。
「マリオネットの心」と同じ13話で挿入歌として使われた「自分REST@RT」については、「私、この曲のイントロがグイグイ来てすごく好きなんです。確かアニメオリジナルの曲の中で一番最初に収録したので印象深くて、イントロを聞いた時から元気が出る曲だなと思ってました。それをアイドル全員で歌っているのを聞いていいな、なんだか微笑ましいなと思ってました」とのこと。
いよいよ最終回を迎えるアニメについては、「全部が見所です。何度みんなと寂しいって言ったかわからないくらいですね…みんなが一生懸命準備したライブが描かれるので、リアルタイムで見て楽しんでもらえたらと思います」と熱く語っていた。
そしてライブといえば、6周年ツアーの映像を収録したBD/DVD『THE IDOLM@STER 6th ANNIVERSARY SMILE SUMMER FESTIV@L!』が12月14日に発売されたばかり。当時を振り返った長谷川さんは、「5月ぐらいだったでしょうか、ライブの練習が始まり、アフレコが始まり、毎日のように(出演者の)皆さんと一緒で、合宿みたいでしたね。初めて行った北海道で食べた魚介や、じゃがいもに塩辛を乗せたのがおいしかったです。ライブでは中村繪里子さんとのペアで『乙女よ大志を抱け』を歌ったんですが、最初は春香ちゃんの曲を一緒に歌わせてもらっていいのかな?と思いましたけど、歌ってみたらとても楽しくて、繪里子さんにも楽しいねって言ってもらえました」と思い出を語っていた。
トークは長谷川さんのプライベートにも及び、クリスマスに今井麻美さんのライブを見に行く話や、年明けの引越しに向けて部屋を片付けているが「すべてが一体化している部屋(長谷川さん談)」に苦戦していること、今ハマっているコンビニフードなどの話でも盛り上がっていたのだった。
ミニライブコーナーでは、久々となる「ショッキングな彼」と、初ライブとなる新曲「マリオネットの心」の計2曲を披露。美希がそこにいるかのようなハイレベルなパフォーマンスに、集まったプロデューサーも大歓声で応えていた。トーク&ミニライブ終了後はお渡し会も行なわれ、短い時間の中でイベントの感想や思いを伝えるプロデューサーたちだった。
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