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テレビアニメ『つり球』エンディング曲の担当アーティストが発表

テレビアニメ『つり球』のエンディング曲を歌うのは謎に包まれた音楽グループ「さよならポニーテール」

 2012年4月より放送されるテレビアニメ『つり球』のエンディング曲と担当するアーティストが公開された。

 『つり球』は、湘南の江の島を舞台としており、人付き合いが苦手な少年ユキ、自称宇宙人のハル、地元っ子の夏樹、彼らを見つめ謎のインド人アキラが出会い、釣りをして大きな事件へと巻き込まれていくSF(青春フィッシング)物語。

 今回公開されたエンディング曲はスッピツの名曲『空も飛べるはず』それを歌うのは謎に包まれたグループさよならポニーテールだ。みぃな、なっちゃん、あゆみんの3人組の女子たちを中心とした独自の世界の住人たちで構成されたグループで、ライブを行わずMyspaceやTwitterなどで活動中。2011年10月12日にメジャー1stアルバム『魔法のメロディ』をリリースし、同日にコミック『きみのことば』も発表している。

 最後に、さよならポニーテールからコメントが届いているのでご紹介しよう。

【さよならポニーテールコメント】
さよポニのメンバーはみんなアニメが大好きです。なので、監督の中村健治さん、キャラクターデザインの宇木敦哉さん、制作のA-1 Picturesといった素晴らしいスタッフと、ノイタミナという素敵な枠で放送される『つり球』という作品に、エンディングテーマの担当として参加できることを本当にうれしく思います。スピッツさんの『空も飛べるはず』は、アニメのスタッフの方からご提案いただいて、カバーさせてもらうことになりました。スピッツさんは憧れのアーティストなので、カバーさせていただくことはとても恐縮なのですが、私たちなりに一生懸命つくりました。これをきっかけに、たくさんの人たちに「さよポニ」を知ってもらえたらうれしいです。そして、いちアニメファンとして、放送を心待ちにしています。

【CD情報】
1st SINGLE『空も飛べるはず、ビアンカ、恋するスポーツ』


2012年5月23日


EPICレコードジャパン


初回生産限定盤[2CD] 1995(税込み)
期間生産限定盤[2CD] 2100(税込み) 2012年7月末までの期間限定生産
初回仕様限定盤 1470(税込み)


[DISC1]01.空も飛べるはず 02.ビアンカ 03.恋するスポーツ 04.虹の橋
※期間限定生産盤にのみ、ボーナストラックとして『空も飛べるはず』のアニメサイズを収録

[DISC2]「魔法のメロディ」収録曲を計5アーティストがそれぞれリミックス/リアレンジしたものを収録

>>『つり球』公式サイト
>>さよならポニーテール公式サイト

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