『リトバス』や『武装神姫』など、1000台の痛車が集結した痛車の祭典「痛Gふぇすた」が開催
年に一度の痛車の祭典「痛Gふぇすた in お台場」が、10月7日に開催された。会場は東京お台場レインボータウン。会場には全国から集結した約1000台の痛車がズラリと並び、どこを見ても痛車だらけ。こんな壮観な光景はこのイベントでしか味わえない!
そもそも「痛G」とは、芸文社が刊行している雑誌『痛車グラフィックス』が主催するイベントで、今回で第6回目の開催となった。年々イベントの規模は大きくなっており、今年はたくさんの企業ブースも設営されていた。そこで、当記事では企業ブースを中心にレポートしていく。一般参加の痛車や、来場者の人気投票で決まる「第6回 痛Gふぇすたinお台場 アワード」の様子は、芸文社から11月30日に発売予定の雑誌『痛車グラフィックス vol.15』をお楽しみに!
>>痛Gふぇすた公式サイト
>>痛GグラフィックスWeb
■ 公式痛車を次々と送り出すトヨタは『リトルバスターズ!』の「トヨタ86」を初お披露目
最近は「痛車」の世界でなにかと話題に上がるアムラックストヨタのブースでは、放送が始まったばかりのテレビアニメ『リトルバスターズ!』の痛車を展示。ベース車両は「トヨタ86」だ。トヨタのカスタムメーカー「モデリスタ」と共同開発された車両はスポーティーでかっこいい。そこに『リトバス』のキャラクターが描かれているんだから、さらにかっこいい!
今回展示されたこちらの車両は、10月8日から東京池袋の「アムラックス東京」にて展示される予定。「痛Gがふぇすた」に来られなくて実物を見たい人は、池袋に行こう!
■ 秋の新アニメ『武装神姫』の公式痛車は、なんとGTR!
放送が始まったばかりのテレビアニメ『武装神姫』の公式痛車が一般初公開された。ベース車両は日産のスーパーカー「GTR」だ。
戦闘力の高いGTRは、武装神姫の世界とマッチしている。フロントに描かれたアンとアイネスや、エアロに貼られた関連企業のロゴ、フューエルキャップなどは、まるでレーシングカーのように華やか。
また、車内のシートクッションとフロアマットも武装神姫仕様になっていた。車両の隣にはアンとアイネス、レーネ、ヒナの、声優サイン入りパネルも飾られており、こちらも会場に集まったファンの注目を集めていた。
なお、本日初公開されたこの車両は、今後宣伝カーとしてアチコチのイベントに参加するそうだ。担当者に話を伺うと、「CDの発売日イベントなどに参加したいですね」とのこと。生で見てみたい読者は、公式サイトなどの情報をこまめにチェック!
制作協力:尾林ファクトリー
車両提供:エムズファクトリー
車両デザイン:トライボール