永野護監督作『花の詩女　ゴティックメード』主題歌が先行配信開始

　2012年11月1日（木）より劇場公開となる『花の詩女　ゴティックメード』。その主題歌がiTunesで先行配信を開始した。

　『花の詩女　ゴティックメード』は、『重戦機エルガイム』や『ファイブスター物語』で知られる永野護さんが監督する作品。永野さんだが本作が初監督となり、今回、原作はもちろん脚本、絵コンテ、レイアウト、原画など大半を手がけている。そのほか作画まわりのスタッフも少数精鋭で制作され、永野さんの描く世界をていねいに映像化している。

　注目の主題歌『空の皇子　花の詩女』を歌うのはヒロイン・ベリン役の川村万梨阿さん。川村さんは主題歌の作詞も手がけており、映画の世界観を象徴した詞にも注目してほしい。

　　『花の詩女　ゴティックメード』は、茜の大地と緑の山々に彩られた小さな惑星、カーマイン・プラネットを舞台に、のどかにみえて、列強国の力関係に挟まれながら暮らす人々の心の支えになっている、「誌女(うため)」を継ぐことになった少女・ベリンと、ベリンの命が狙われているという噂のもとに、彼女の旅を警護することになったドナウ帝国のトリハロン皇子の物語が描かれる。



　先行配信した主題歌から映画へのイメージを高めつつ、その公開を待とう！


>>GOTHICMADE -ゴティックメード 花の詩女