声優
『K of Radio KR』生放送レポート

あの『K of Radio KR』が帰ってくる! 生放送で津田健次郎さんと小松未可子さんがテレビアニメ『K』と『KR』を楽しく大宣伝!!

 テレビアニメ『K』と、WEBラジオ『K of Radio KR』の第2期放送開始を記念して、10月11日、USTREAMにて1時間特別生放送が行われた。パーソナリティは周防尊役の津田健次郎さんとネコ役の小松未可子さん。Twitterの検索ホットワードが8位、ハッシュタグが2位になるほど盛り上がった生放送の模様をレポート!

●『KR』初の生放送にハイテンションの津田さん、おびえる小松さん?

 WEBラジオ『K of Radio KR』は、テレビアニメ『K』の放送に先駆けて、今年7月から配信が始まり、テレビアニメ放送スタート直前に終わってファンを驚かせた。しかし1話放送後に電撃復活! 第2期『KR』として帰ってきた。また第1期ではキャストから3名がアットランダムで毎回パーソナリティを担当したが、2期では津田さんと小松さんがパーソリティに決定!

 そんな新生『KR』の正式配信日10月12日の前夜に番組とアニメをプロモーションしようというのが、この特別生放送だ。午後10時になると『KR』第1期の1話と2話の名(迷)トークと、出演者のキャラクターのセリフと紹介画面。そこからスタジオに画面が切り替わると、iPadやiPhoneでTwitterをチェックする津田さんの姿が。ストレッチ替わりに「抜刀準備! えい!」と叫び、手刀を振り下ろす小松さん。どうやら放送が始まっていたのを気付いていなかったらしい。

 気付いた二人はまずごあいさつ。「皆さん、こんばんは。ボボボー! 周防尊役の津田健次郎です。ボーッ!」と尊が炎を発するポーズ。小松さんは演じるネコにちなんで語尾に“にゃー”を付けて両手でかわいく猫ポーズ。番組でツイートも紹介していくが開始から「ツイートが多過ぎて拾えない!」と津田さんもうれしい悲鳴。「みんなが大好きな生ですよ~」と夜のテンションの津田さんに、「怖いよ~、もうやだよ~」と小松さん。リスナーからも「みかこし、逃げて~」のツイートが。

 OPトーク後は冒頭と同じくCM代わりに『KR』各回からの名(迷)トークがインサート。「これ自体が怖い」と小松さんがポツリ。津田さんも「こんなヒドいDJCD出していいのか?」。

●抜刀メールと爆笑の嵐! 突然あるキャストの誕生祝いも!?

コーナー名がアニメと同じロゴデザインで、タイトルコールと共に顔にロゴがかぶる演出に二人が払うようなリアクションがコーナーのたびにあり、幾度もおもしろいリアクションを見せてくれた。

 最初のコーナーはふつおたを紹介する“K of Animation”略して“K・A”。「『No,blood!No,bone!No,ash!』と叫ぶシーンで頭の中では『ノーブラ!ノーパン!ノーヘア』に聴こえる」や「伏見の『出ますよ ダモクレスの剣が』のセリフが下ネタに聴こえる」など、男女問わず過激なメールが続々到着。「女性さえも心の壁を開いて、すごいアニメだなと」(小松さん)、「ラジオの影響が大きいですよ!」(津田さん)。
ただ1期ではアニメ本編の話ができずにつらかったがやっとしゃべれるとホッとしているとも。1話を見た感想で「謎が多過ぎてわからなかった」のメールには「まだフリなのでこれから期待してください」と小松さん。「今期だんぜん一押し!」には二人共声を上げて喜んだ。また収録時から絵があって感動したが、完成したアニメのクオリティの高さにも驚いたそう。

 ツイートも拾っていくが「だいたい下ネタか、みかこし帰らないで、の二つ」(津田さん)。小松さんもカバンをブースに持ち込んでいつでも帰れるように準備しておけば良かったと後悔していた。どんな番組?(笑) 男性声優陣に大人気のキャラの「鎌本とバイクは合体しないんですか?」の質問ツイートには大爆笑。鎌本の設定資料を見せて「ラーメン食べ過ぎたのかな?」、「鎌本の座イスを作りたい!」と盛り上がった。

 第1話でセプター4が次々に腰の刀を抜く抜刀シーンのアニメ映像に続いて、“K of Battou”略して“K・B”は「思わず抜刀したくなった体験を募集」。「下ネタ薄めで!」で懇願する小松さんをよそに、下ネタメールを読む津田さん。その後、「12人の部員の中、女子一人で下ネタを話す先輩達に抜刀してしまった」というメールに、「私もよくわかります。今、刀があったら私も抜いてます!」と声を上げる小松さん。

 ちなみにこの“抜刀”ブーム一番最初に言い出したのは第1回のパーソナリティだった杉田智和さんらしいと聞かされると「キャラそのものだけど、杉田さんに制裁をくださないと」と憤るだったが、リスナーから「今日は杉田さんの誕生日だから許してあげて」のメールで一転お祝いムードに。

●設定資料を見ながらキャラトーク。ゲスいラジオの由来も明らかに

 3つめの“K of Character”略して“K・C”は設定資料を見ながらキャラについてトーク。ネコの絵を見た小松さんは「きわどいアングルでごちそうさまです」。さらに全裸の絵が出されると「これはダメじゃないかな?」と手で隠す。

 世理の絵を見た津田さんが「みかこしも憂いを帯びたらいいよ」と振ると、小松さんは自嘲気味に「どうやって?」と逆質問。世理ちゃんと、ちゃん付けのメールには「恐れ多くて呼べないです。私が沢城さんにみゆきちゃんと言うくらい。でも呼んでみたい気も(笑)」。またクロについては「結構好きです。真っ直ぐな感じが」(小松さん)、「そのうちいろいろ出てきますが、ギャップがあります」(津田さん)。「シロは謎が多いんです」(小松さん)。

 4つめのコーナー“K of Damocles”略して“K・D”は巨大なダモクレスの剣が頭上から出現するシーンの映像からスタート。そのシーンのようなギリギリ体験を募集。「外で『KR』を聴いていたら吹き出しそうになった」というメールに一同納得。この生放送でも「おもしろ過ぎてトイレを我慢しています」というツイートが届くくらい。ちなみに「ゲスいラジオ」とよく言われているが「ゲスい」と言い出したのは小松さんとのこと。「この番組の軌道を修正しようと思って言った、説教の言葉なんですけど修正できない」(小松さん)。

●『KR』2期の配信とDJCDをお聴逃がしなく!

 最後のコーナー“K of Event”略して“K・E”は「こんなイベントをしてほしい」というリクエスト。「赤組と青組の綱引き。掛け声は『ボーエス』と『トゥッ!』で」に爆笑し、「原作のGoRAさんとの濃厚トークショー」には「私達もしたい」。「女性キャストのみのトーク」には「まだラジオでも実現していないから美しい、上水道なトークをしてください」と小松さん。ちなみに11月3日の早稲田大学の学園祭で小松さんと菊理役の佐藤聡美さんのイベントがあるそうで、「やっとガールズトークができる! やっときれいな『K』のイベントができます。楽しみです!」。

 EDトークでは告知や「コーナーの募集もしてます。まだ使ってないアルファベットもいっぱいありますから!」とお願いして、きれいに終わるかと思いきや、津田さんが「終わりたくない!」と言い出して、「収録がスタジオじゃなくてソファーだったし、小野君が携帯鳴らすし」と一期のグチを言い始めた。「自由だな!」のツイッターに「自由だよ!」と答える津田さん。「アニメ『K』は素敵ですから!」と小松さんが絶叫して生放送は終了。

 さて11月16日発売の『KR』第1期のDJCDはMP3で全12回&8月の公開録音の模様を収録した2枚組。更にアニメイトで予約すると12月5日に行われるイベントの参加応募券も付いてくる。『K・E』のアイデアが採用されるかも!? 『KR』フリークはぜひゲットしたい。多くの謎とスピード感ある展開で目が離せないTVアニメ『K』、津田さんと小松さんの爆裂トークに耳が離せない『KR』をダブルでチェックしよう!

◆DJCD『KR』
発売日:2012年11月16日(金)
価格:3,150円(税込)
発売:フロンティアワークス
アニメイト予約特典:12月5日のイベント参加応募券

◆WEBラジオ『KR』は当サイトにて配信中。毎週金曜日更新!
◆TVアニメ『K』はMBS、TBS、CBC、AT-X、BS-TBSにて放送中!



>>テレビアニメ『K』公式サイト
>>WEBラジオ『KR』-アニメイトTV

(C)GoRA・GoHands/k-project
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