『PSYCHO-PASS サイコパス』&『ロボティクス・ノーツ』イベント上映会レポート! ゲストの花澤香菜さん、南條愛乃さんが英語で作品の魅力をアピールする貴重なシーンも!
2012年10月23日(火)、東京・お台場にて行われたアニメや映画などの国際的マーケット(TIFFCOM2012)。その中でテレビアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』、および『ロボティクス・ノーツ』の第1話(英語字幕入り)上映会と、キャスト陣によるトークイベントが開催された。
ゲストとして登場したのは『PSYCHO-PASS サイコパス』より花澤香菜さん(常守朱役)、『ロボティクス・ノーツ』からは南條愛乃さん(瀬乃宮あき穂役)。そしてイベントには海外から多くの来場者が来ており、司会やゲストの発言を同時通訳しながらの進行となった。
花澤さんと南條さんは、通訳されながら話すという独特の雰囲気に緊張しながらも、自分が演じるキャラクターに対する印象や、各作品の見どころについて語ってくれた。
上映後のトークイベントでは、まず米山博さん(ノイタミナアパレル代表)からノイタミナ関連の最新グッズ紹介が行われた。その際、Tシャツについて英語で感想を求められた花澤さんは、「ナイス・チェスト!」と回答するといったお茶目な場面も。
またイベントの最後には、ゲストのふたりが自分の演じるキャラクターや作品について、すべて英語でスピーチするというコーナーもあった。
花澤香菜さん:
私が演じる常守朱という役は、エリートコースから"監視官"になったばかりの女の子です。そんな彼女が刑事たちとチームを組んで、犯罪に立ち向かっていきます。物語はこの先、彼女の成長と過熱化していく刑事たちの戦いを描いていきます。どうか今後の展開を楽しみにしてください!
南條愛乃さん:
第1話をご覧頂いた通り、瀬乃宮あき穂は明るくて元気な女の子なんだけど、ちょっとお調子者な高校三年生です。あまり女の子らしいキャラクターではないんですが、個人的にはとても共感して楽しく演じています。これから彼女は巨大ロボットを作っていくなかで様々なメンバーと出会い、それぞれの葛藤やトラウマ、世界を巻き込む事件に直面しながら成長していきます。引き続き注目して見てもらえると嬉しいです。
花澤さん、南條さんともに慣れない英語の長文に戸惑いながらのスピーチだったが、海外の来場者からは大きな拍手が起こるなど、暖かい雰囲気に包まれてイベントは終了した。
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(C)チュウタネロボ部