「ヒャダイン」前山田健一がついに、ついに待望のファースト・ベスト・アルバムをリリース!……ということで10年前にアルバイトをしていたCDショップでイベントを開催!その様子をご紹介!
音楽プロデューサーとして、ももいろクローバーZをはじめアイドルやJ-POP、アニソンに至るまでヒット作を次々と生み出す一方、自身もアーティストとして活躍。いま最も注目を集めているクリエイター、それがヒャダイン(前山田健一)さん。彼の待望のファースト・ベスト・アルバムとなる『20112012』が2012年11月28日(水)に発売された。
ももいろクローバーZ、野宮真貴さん、VERBALさん(m-flo)、サカモト教授など、様々な著名アーティストをフィーチャリングに招いて、デビュー以来1年半の集大成となる26曲入り、2枚組の大作として完成した。
アルバム発売日の28日、ヒャダインは10年前にアルバイトをしていたCDショップ「SHIBUYA TSUTAYA」で文字通りの「凱旋」イベントを行った。
「ヒャダイン・ニューアルバム『20112012』発売記念!SHIBUYA TSUTAYA、シフト入ります!」と名付けられたこのイベントは、CDショップの制服を着用したヒャダインさんが、ファンと一人ずつ握手をしていくというもの。制服姿になったヒャダインさんnは、店内に入るやいなや「いらっしゃいませ!」と元気よくお客さんに声をかけ、久しぶりに訪れたという「古巣」を懐かしんでいた。
平日にも関わらず長蛇の列をなしてヒャダインさんを待ったファンは、ヒャダイン本人と直接会えた喜びやアルバムの感想などを次々に伝え、束の間のひと時を楽しんだ。北海道から来たという女性、学校でヒャダインさんのダンスを踊っているという小学生、会社から急いで退社してきたというOLなど、様々な客層のファンがイベントに参加、1時間半にわたってヒャダインさん自身も大いに楽しんでいた様子。「音楽を売る方から伝えていく方に立場が替わり、10年前にバイトしていた店に来ることができて感慨無量です」と語った。
ファンから発せられる会話の中には、「ももクロ(ももいろクローバーZ)の紅白(歌合戦)出場おめでとうございます」、「私立恵比寿中学の楽曲が大好きなんです」など、彼ののプロデュースワークを絶賛する言葉も。自身のアーティスト活動や音楽プロデュースに大忙しの彼が、次に仕掛けるのはどんなことだろうか。今後のヒャダインの活動から目が離せない。
●『20112012』/ヒャダイン
2012年11月28日発売
初回限定盤:3,500円
通常盤:3,000円
発売元:株式会社ランティス
販売元:バンダイビジュアル株式会社
>>ヒャダイン公式サイト
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