【AGF2012】ニコニコ動画でおなじみの王子様ユニット・コラーゲンボーイズがステージに降臨!
2012年11月17日(土)、池袋サンシャインシティにて開催された「AGF2012」にて、ニコニコ動画を中心に活躍する王子様ユニット“コラーゲンボーイズ”のステージイベント「レジェンド・オブ・コラーゲンボーイズ 番外編 in AGF」が行われた。
コラーゲンボーイズとは、クール王子こと将星(しょうせい)と、おちゃめピュア王子こと若G(ワカジー)のおちゃメン♂ときめきユニット。ニコニコ動画【歌ってみた】ほか、ボカロPとして活動し、1stマキシシングル「コラーゲンボイズ」、1stミニアルバム「おちゃメン♂王子」が好評発売中です。
ステージイベントでは、ボカロPが手がけた楽曲のカバー、若Gが作詞作曲を手掛けたオリジナル曲などが披露されました。そのライブの模様をレポートにてお届けしたします!
ステージの幕開けは、黒うさPが手がけた大ヒット曲『千本桜』のカバーバージョンで開かれる。始まりから観客もスタンディング、手拍子、合いの手で若G、将星の歌声にこたえます。続けて、オリジナル楽曲『FUN!FUN!』を披露。サビに合わせて観客もジャンピングし、ライブはさらに盛り上がっていきます。大サビでは、「今度は皆さんの声を聞かせてくださーい!」という声に応え、観客も力いっぱい「FUN!FUN!」と合いの手を会場に響かせ、歌い手、観客ともに一体となっていました。
ここでMC&“お茶目カフェ”タイムへ。「レジェンド オブ プリンス in AGFへようこそ! みなさん楽しんでますかー?」という若Gからのコールに、観客はスタンディングで「イエーイ!」とノリノリのレスポンス。
「それでは、ここで皆様をお茶目なお茶目な世界に誘いましょう。コラーゲンボーイズのお茶目カフェへようこそ」と、16世紀を舞台にお茶目な世コーナーへと将星が誘います。コーナーが開始すると、若Gの演奏に合わせ将星が「そこのお嬢様!」と客席へ降り立ち、ある女性の前へ。「お名前は?」と名前を尋ねると、「いい響きだ……それにしても、その宝石のようにつぶらな瞳、俺は好きだぞ」と甘いセリフを投げかける。これに観客も黄色い悲鳴を上げ、声をかけられた女性も顔を赤らめていた。もちろん、締めは若Gの「おっちゃめー!」のひとこと。
将星がお次の女性に声をかけるかと思いきや、その目にとまったのは黄金の鎧をまとった観客の一人。どうやら彼がターゲットになったらしく、「そこのセイントクロス。今日はどこから来たの?」と問いかける。すると「サンクチュアリだよ。サンクチュアリから」との解答が! 「サンクチュアリか……いい響きだ。それにしても、その気品あふれるカッコイイ服装、俺は好きだぞ」と切り返す。聖なる鎧をまとった男性も巻き込んだこのやりとりに、観客の笑い声が絶えずあがっていた。
つづいて、ある女性に「『エヴァンゲリオン』では誰が好き?」と問い、「カヲル君……」と答えが返ってくると「僕も好きだよ」と満面の笑みでコメント。相手の性別を問わず、優しく甘いセリフで包み込んでくれるお茶目なカフェで、観客を満面の笑みにかえてくれたようだ。
お茶会コーナーにつづいて、オリジナル楽曲『君のうた』、『花蝶の夢』を透き通るようなハーモニーに乗せて披露。そして、若Gが作詞作曲を手掛けたボカロオリジナル楽曲『来世デ逢イマショウ~狂愛開発コードネーム関ヶ原~』を、PVをバックに熱唱。サビ部分の振りつけをコラーゲンボーイズの2人がレクチャーし、観客も一体となって楽しんでいた。なかには、歌詞を覚えて一緒に口ずさむ方もいたようだ。
ラストナンバーは『星屑のランデブー~恋はギャラクシー編~』。「まだまだ盛り上がっていきますよー!」と若Gの熱いコールに、観客はジャンピングパフォーマンスでラストナンバーを盛り上げ、最後の最後まで観客一体のライブを繰り広げた。
ライブの最後は、ライブでおなじみコラーゲンボーイズの「C」の字を指で模り、「コラーゲン!」の合言葉でステージイベントの幕は下された。6か月連続のマンスリーライブが11月24日、12月24日に開催。コラーゲンボーイズの甘いライブを見てみたい方は、公演まで足を運んでみてください!
>>コラーゲンボーイズ「若G」の、おっちゃめ~BLOG
>>コラーゲンボーイズ OFFICIAL ONLINE SHOP