テレビアニメ『翠星のガルガンティア』レドやエイミーをはじめ、魅力的なキャラクターたちを演じる4名のキャストを発表! さらに村田和也監督からのコメントも到着!!
昨年12月に発表されたばかりの、テレビアニメ『翠星のガルガンティア』。本作は、『鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』をはじめ数多くの作品を手がけてきた村田和也氏を監督に向かえ、シリーズ構成・脚本・虚淵玄氏、キャラクター原案・鳴子ハナハル氏、アニメーション制作にProduction I.G、という実力派スタッフが贈るオリジナルSF冒険活劇となっている。
今回は、4月より放送予定の本作にてキャラクターのボイスを担当するキャスト4名が明らかとなった。人類銀河同盟の少尉であるレドに石川界人さん、ガルガンティアでメッセンジャーをしている少女を金元寿子さん、メッセンジャーのサーヤは茅野愛衣さん、最後にエイミーやサーヤと同じくメッセンジャーをしている少女・メルティには阿澄佳奈さんが配役されている。
そのほか、今回は本作にて指揮を執る村田監督より、「ようこそ、船団都市・ガルガンティアへ」と題されたコメントが到着! 以下がそのコメントとなっているので、ぜひチェックしてみてほしい。
<村田和也監督コメント>
題:ようこそ、船団都市・ガルガンティアへ
もし、海に浮かぶ船をつないだ街があったとしたら、どんな暮らしがそこにあるだろう? 子供の頃から憧れていた海と船の世界。そこでいきいきと生活する人々の物語を描きたいと考えはじめたのは、もう10年以上も前のことです。たったひとりで構想をはじめたこの物語が、虚淵玄さん、鳴子ハナハルさん、そしてこれから発表されていく多彩なスタッフの力によって、その姿をあらわにしつつあることに、大きな手応えを感じています。
監督として目指しているのは「こんなところに住んでみたい、行ってみたい」と思えるような世界であり、異邦人としてその世界に迷い込んだ主人公の少年・レドの成長です。銀河の果てで戦うことしか知らずにすごして来た少年兵が、陸地を離れてもなお生を謳歌する人々に出会ったときにする選択は、一体どのようなものでしょう。魅力的なキャラクターたちと一緒に暮らしてみたくなるような世界を、みなさんに体感していただけること。いま、最も楽しみにしていることの、ひとつです。
◆『翠星のガルガンティア』
2013年4月より放送スタート!!
【スタッフ】
原作:オケアノス
原案:村田和也・虚淵玄(ニトロプラス)
監督:村田和也
シリーズ構成・脚本:虚淵玄(ニトロプラス)
キャラクター原案:鳴子ハナハル
メカニックデザイン:石渡マコト(ポリゴン番長)
音楽:岩代太郎
アニメーション制作:Production I.G
【キャスト】
レド:石川界人
エイミー:金元寿子
サーヤ:茅野愛衣
メルティ:阿澄佳奈
【イントロダクション】
遠い未来、遥か銀河の果て。人類は、異形の怪生命体ヒディアーズと種の存続を賭けた戦いを続けていた。激しい戦いの最中、少年兵レドは乗機である人型機動兵器チェインバーとともに時空のひずみへと呑み込まれる。人工冬眠から目覚めたレドは、忘れられた辺境の惑星・地球へと漂着したことを知る。表面のほぼすべてを海に覆われた地球で、人々は巨大な船団を組み、旧文明の遺物を海底からサルベージすることで、つつましくも生き生きと暮らしていた。
ここはそんな船団の一つ、ガルガンティア。言葉も通じない、文化も習慣も異なる未知の環境に戸惑うレド。やむをえず、少女・エイミーらガルガンティアの人々との共生を模索し始めるのだが、それは戦うこと以外の生き方を知らないレドにとって驚きに満ちた日々の始まりだった。実力派スタッフが贈るオリジナルSF冒険活劇『翠星(すいせい)のガルガンティア』、始動!
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