アニメにゲームに大活躍! 原田ひとみさん、小林ゆうさん、井口裕香さんが登壇した『閃乱カグラ』爆乳ハイパー発表会2013をレポート!!
2013年1月6日(日)、東京・江東区の複合商業施設「ららぽーと豊洲」における映画館「ユナイテッド・シネマ豊洲」において、『閃乱カグラ』シリーズに関する発表イベント「爆乳ハイパー発表会2013」が実施された。
『閃乱カグラ』は、2011年に発売されたニンテンドー3DSの『閃乱カグラ -少女達の真影-』から始まったアクションゲームシリーズ。ジャンルに「爆乳ハイパーバトル」とあるように、出てくる女性キャラクターたちは(ほぼ)全員“爆乳”! 貧乳、巨乳、◯◯型と、日本語に数多くある胸の大きさ表現の中で「爆乳」ばかりが登場する作品で、その徹頭徹尾ブレない姿勢で人気を集めた作品だ。
ちなみに、アニメ版『閃乱カグラ』は今年の1月6日(日)より放送中で、ゲーム版の続編『閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-』が2013年2月28日(木)に発売予定となっている。
本イベントにおいては、ゲームからアニメまでシリーズほぼ全作品に登場するメインキャラクターたちを演じる、「飛鳥」役の原田ひとみさん、「葛城」役の小林ゆうさん、「雲雀」役の井口裕香さんの3名が登壇。さらに、シリーズの生みの親である高木謙一郎プロデューサーも参加した。
●第1話を先行上映! さて、何回揺れたかな?
イベントがスタートすると、早速キャスト陣が登壇。それぞれが演じる各キャラクターのキャッチコピー的な台詞を披露して、会場の空気を盛り上げた。
それに負けじと、高木プロデューサーもイチ押しキャラ「雲雀」の抱き枕と共にステージへ登り、男らしい覚悟を示す。さらにマイクを握っての第一声は「おっぱい大好き!」と、ついでにおっぱい好きもアピール。さすがは「爆乳ハイパーバトル」の生みの親だ……。
最初に行われたのは、アニメ『閃乱カグラ』第1話の先行上映。映画を上映する巨大スクリーンで、アレやソレがフルタイムで揺れまくる様子を拝むことに。
司会から「1話の中で何回揺れたかな?」という質問もあったので、筆者もちょっと挑戦してみたが、1画面内で4人揺れてる時と、回ってる時、および揺れ続けている時はどうカウントすれば良いのか分からず断念。本放送時に録画して、コマ送りでチェックしてみれば答えが導き出せるかもしれない。
●すべての言葉を「色っぽく」変換! 「にゅうにゅうハイパーボイスバトル」コーナー
上映会に続いては、現在インターネットラジオステーション<音泉>で配信中のWebラジオ『閃乱カグラ 原田ひとみ・今井麻美のにゅうにゅうにゅうラジオ』で実施されているコーナー「にゅうにゅうハイパーボイスバトル」がスタート。
くじ引きで決定される台詞や言葉を「色っぽく」読み上げるというもの。その内容といえば「このけしからん鏡餅め! みかんを乗せて、鏡開きしてやる!」とか、「けんちん汁」だとか、いわゆる色っぽさとは無縁の言葉ばかり。
しかしながら、そこはさすがのプロ声優陣。「色っぽさ」とはまた違った響きも無きにしもあらずだが、全員が迫真の演技を見せてくれた。特に原田さんの「バックします! バックします! バックします! バックします!」には、非常に大きな拍手が送られていた。
最後には、なぜかこのバトルに高木プロデューサーも参戦。「ぽぽいぽあ」という意味不明な文字列を、持ち前の良い声で読み上げてくれた。意味は分からないが、なんだかスッと頭に入るこの言葉は、イベント中の挨拶や掛け声などにも使われていた。今後流行るかもしれないので覚えておくと良いかも?
●真面目に、笑いに、おっぱいに! すべてが進化した『閃乱カグラ』新作情報が公開
次に行われたのは、PlayStation Vitaで2月28日(木)に発売を予定している、ゲームシリーズの最新作『閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-』に関する情報の公開。まずは、プロモーション映像第2弾と、オープニング映像が公開された。オープニング映像に関しては、色々な部分にこだわるあまり完成しておらず、一部が原画状態のままでの公開となったが、ファンにとってはある意味貴重な体験とも言えるだろう。
ゲーム本編において、まず目についたのは何よりもグラフィックの美麗さ。映画館の巨大スクリーンに映し出しても「粗」が見えないほどに滑らかな映像は本作ならでは。また、システム面も大きく変化し ゲームに関する詳細な情報に関しては、公式サイトでも公開されている。興味がある人は、そちらも併せてチェックしてみると良いだろう。ており、タッチスクリーンを使用した「命駆モード」の発動や、「ガード」の搭載など、新たな情報が公開されるたびに、会場からは驚きと笑いの声が上がっていた。
ゲームに関する詳細な情報に関しては、公式サイトでも公開されている。興味がある人は、そちらも併せてチェックしてみると良いだろう。
<テレビアニメ情報>
◆テレビアニメ『閃乱カグラ』
【放送情報】
AT-X 2013年1月6日(日) 夜8:30~
[リピート放送](火)朝11:30 ~/(金)早朝5:30 ~/(土)夕方3:30 ~
チバテレ2013年1月6日(日) 深夜0:30~
サンテレビ2013年1月8日(火) 深夜2:05~
テレビ愛知2013年1月9日(水) 深夜2:35~
TOKYO MX 2013年1月10日(木) 深夜0:30~
BS11 2013年1月10日(木) 深夜0:00~
【スタッフ】
原作:高木謙一郎
(『閃乱カグラ-少女達の真影-MarvelousAQL)
監督:渡部高志
(「灼眼のシャナ」シリーズ・「緋弾のアリア」)
シリーズ構成/脚本:吉岡たかを
(「ハイスクールD×D」「WORKING’!!」)
キャラクターデザイン/総作画監督:鳥居貴史
キャラクター原案:八重樫南
制作スタジオ:アニメーションスタジオ・アートランド
【ストーリー】
忍――。
それは遙か昔、戦国の世にあった影(かげ)の存在。人の中に隠れ、探り、煽り、騙し、壊し、そして殺す――。あらゆる闇の仕事を引き受けていた陰(かげ)の存在。いつしか人々の心から消え去り、おとぎ話のように語られるだけになってしまった翳(かげ)の存在。
しかし、彼らが人々の心から消え去ろうとも、人々の業が変わることはない。いまだ闇の世界に生きるものは必要とされ続けている。忍は今も存在しているのだ。現代の忍の雇い主は、政治家や大企業の幹部たち。強大な権力を持った彼らの中には、忍を己の欲を満たすための道具と考えているものもいる。
そんな闇に動かされた“悪忍”たちに対抗するために、政府はあるプロジェクトを立ち上げた。“善忍”――そう呼ばれる国家所属の忍を育成する機密プロジェクトである。
そして“善忍”を育成するために作られた機関が「内閣特務諜報部諜報一課付特殊機密諜報員養成所」――通称、忍学科。学生数1000人を抱える名門マンモス進学校「国立半蔵学院」の知られざる裏の姿。この物語は悪と戦う"善忍"となることに青春を捧げた、国立半蔵学院忍学科に籍を置く5人の少女たちの愛と勇気の軌跡である。
<ゲーム情報>
◆『閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-』
ジャンル:爆乳ハイパーバトル
対応機種:PlayStation Vita
発売日:2013年2月28日(木)予定
価格:
[限定版「にゅうにゅうDXパック」] 10,810円(税込)
[通常版] 6,980円(税込)
CERO:「D」(17歳以上対象)
【スタッフ】
爆乳プロデューサー:高木 謙一郎
キャラクターデザイン:八重樫 南
脚本:北島 行徳
開発:株式会社タムソフト
【先着購入特典】
・「少女達のまる裸ファイル ~ ビジュアルブック&サントラ・ドラマCDセット ~」
>>テレビアニメ『閃乱カグラ』公式サイト
>>テレビアニメ『閃乱カグラ』公式Twitter
>>『閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-』公式サイト
(C)2013 MarvelousAQL Inc.