台湾ドラマ『スキップ・ビート! ~華麗的挑戦~』がDVD化決定! 牧野由依さん&田野アサミさんが、ドラマ吹替に“初”挑戦!
大人気漫画原作のミラクルラブコメディドラマ『スキップ・ビート! ~華麗的挑戦~』がDVD化となり、その吹き替えに、牧野由依さん&田野アサミさんが務めたぞ!
本作品は、日本のみならずアジア全土で人気を誇るコミック『スキップ・ビート!』(原作・仲村佳樹氏/「花とゆめ」連載中)をドラマ化したもの。アジアNo.1マルチエンタテインメントグループ “SUPER JUNIOR”のシウォンとドンヘ、実力派女優イーハン・チェン主演で展開されたミラクルラブコメディ。製作費&宣伝費併せて1億台湾ドル(約3億円)以上をかけ、台湾でも大ヒットとなった。
それが今回、DVD化が決定し、4月10日にBOXⅠ、BOXⅡとして発売する!
そして主人公・キョーコ役には、牧野由依さん、ライバル&親友の奏江役には田野アサミさんが吹き替えることになったのだ。
今回は、アフレコ収録のレポートが届いたのでここに紹介しよう!
2人のキャストの胸中は?
ドラマの吹替えが初挑戦というお二人。吹替えを経験して主人公・キョーコを演じた牧野さんは「実際に人が演じたもので、原音を聞きながらのお芝居になる。目に入ってくる情報量が多いという印象をもった。最初は難しかったけどいろんな方からアドバイスを頂き、最近は楽しいな。と感じるようになった」と語る。吹替えの仕事は前からやりたかった仕事の一つで、「お話を聞いたとき、出来るかわからないけど、絶対やりたい!と思いました。」と話し、この役を射止めるために、他の吹替えの映像を見て勉強したことも明かした。
一方、キョーコのライバルでもあり、親友の奏江を演じる田野さんは「声のお仕事は2年目。最初はすごく緊張したが、アニメよりもナチュラルに演じることが出来た。最初の登場シーンで少し自分に似ているなと感じる部分があったからノリノリに演じることが出来た。後半も楽しみです」と初めての吹替えを楽しんでおり、「私史上、一番ハスキーな、どちらかと言うと地に近い声で演じている」とこも明かした。
アニメと吹替えの違いについては「マイクとの距離感もアニメと違う。お芝居もナチュラルな部分もあって、舞台での演技にも近いかもしれない。」と牧野さん。
田野さんも「アニメでは実際に出さない音や言葉も表現することがあるけど、吹替えだともう少しリアルな、ナチュラルな演技が多い」とナチュラルさが違いと感じたようだ。
ただ、牧野さん演じるキョーコは原作でもドラマでも、キャラクターの喜怒哀楽がダイナミック。牧野さんが「そういった意味では、結構自由に演じさせてもらったかも」と言うと、田野さんは「めちゃくちゃキョーコだったよ!」とすかさず突っ込みを入れた。
これから観る人へのメッセージとして牧野さんは「原作もアニメも人気の作品。特に原作ファンは実写になったらどうなっちゃうの?と思う人もいるかもしれないけど、すごく楽しい作品になっています。コミカルな部分も実写でもしっかり描かれているし、演じている役者さんたちもとても魅力的です」と話した。
田野さんは、「吹替えに初挑戦した私たち二人も是非見てほしい」とアピールし、また「私が演じた奏江がキョーコに心を開いていくように、みんなキョーコに心奪われいくと思う。彼女が自分でみつけていくキラキラした世界を一緒に楽しんで欲しい」とドラマの魅力も語った。
『スキップ・ビート!~華麗的挑戦~』は4月10日にDVD-BOXⅠ、DVD-BOXⅡが同時発売となる。オリジナル音声と、二人が初挑戦した吹替えのどちらも一緒に楽しめるのも、このDVDの魅力だ。
<発売情報>
『スキップ・ビート! ~華麗的挑戦~』
2013年4月10日(水)発売
BOX I 5枚組 15,750円(税込)/BOXⅡ 6枚組 18,900円(税込)
原作:仲村佳樹(「花とゆめ」連載)
提供:アミューズソフトエンタテインメント、TBS
発売元:アミューズソフト/TBS
販売元:アミューズソフト
>>「スキップ・ビート 華麗的挑戦」(アミューズソフトエンタテインメント)