「名作文学(笑) おくのほそ道 ~そうだ、伊勢に行こう~」キャストインタビュー 小野坂昌也&櫻井孝宏&近藤孝行
4月24日発売予定の「名作文学(笑) おくのほそ道 ~そうだ、伊勢に行こう~」より、小野坂昌也さん、櫻井孝宏さん、近藤孝行さんからの収録後インタビューが到着!
『名作文学(笑)シリーズ』は「走れ☆メロス」「注文の多い料理店」「渡る世間は鬼だらけ」など、数々のドラマCDをリリースしてきました。そして今回、待望の新作ドラマCD発売決定!!
新作ドラマCDでは、師匠の松尾芭蕉を小野坂昌也さん、弟子の河合曾良を櫻井孝宏さんが演じます。
今回、出演キャストさんに収録後インタビューを敢行! 聴きどころや収録時の雰囲気がわかるので必読です☆
■小野坂昌也さん、近藤孝行さん
―――収録を終えての感想をお願いします。
小野坂:最近のCDドラマにしては珍しく、櫻井くんも一緒にいて、3人で会話を受けながら収録できたので、楽しく録ることができました。
近藤:松尾芭蕉さんをご存じの方はもちろん、深くはご存じない方も、非常に楽しめる作品になったんじゃないかと思います。テンポがいいですし、掛け合いがとにかく面白いので。
―――今回、聴きどころや印象に残ったシーンはございましたか?
小野坂:松尾芭蕉が、旅をしながら日本を見て詩を作った意味がわかったかもしれません。綺麗な場所を見たかったっていうことなんだなあって。
スタッフ:こちらもそういったイメージで脚本を考えました。
小野坂:本当の松尾芭蕉の気持ちはわからないですけどね。ただ「日本って綺麗なんだよ」ってことを伝えたかったんだなっていう、詩人の気持ちがよくわかりました。
―――近藤さんはいかがでしたでしょうか?
近藤:とにかく笑いが堪えられなかったのは、最上川!
―――あの落ちていく……(笑)
近藤:あれはちょっとヤバかったなと(笑)僕はあそこが一押しです。
―――ファンの皆様へのメッセージをお願いします。
小野坂:今回、松尾芭蕉という国語の教科書にも出てくる、ある意味身近な方のお話です。皆さんも知っている俳句も出てくるので、きっと聴いていて「あぁ、知ってる知ってる!」と思うと思います。あと、櫻井くんがすごく面白くて、たくさん喋っているので、櫻井くんファンの人はこれを買ったほうが絶対良いと思うので、よろしくお願いします。
近藤:俳句っていうと、もしかするとちょっと堅苦しいイメージもあるかもしれません。でも、このドラマCDは導入部分としてすごく良いと思います。わかりやすいですし、とにかくドラマCDとしてのクオリティーも高くて面白いので、是非聴いてください。
―――ありがとうございました。
■櫻井孝宏さん
―――収録を終えての感想をお願いします。
刺激的過ぎてよく覚えておりません。小野坂さんについていったらゴールしてました。
―――印象に残ったシーンはございましたか?
ほぼ一発録りのラップです。……あれはラップなんですかね。
―――ファンの皆様へのメッセージをお願いします。
もしかしたら本物より面白いかもしれないです! あくまで"かもしれない"ですけど!
―――ありがとうございました。
<名作文学(笑)シリーズ 「おくのほそ道」 ~そうだ、伊勢に行こう~>
出演:小野坂昌也(松尾芭蕉役)、櫻井孝宏(河合曾良役)、近藤孝行
定価:2,625円(税込)
ジャケットイラスト:笠井あゆみ描き下ろしイラスト使用
【あらすじ・概要】
俳聖・松尾芭蕉の「おくのほそ道」が『名作文学(笑)シリーズ』に登場!
ワガママでも実は寂しがり屋な師匠・芭蕉とクールだが本当はボケ(!?)な弟子・曾良。
この2人の江戸から伊勢に向かう波乱万丈の旅路とは……!?
2人の旅路を描く本編ドラマに加え、キャスト勢揃いのキャストトーク、そして大好評の「もしもシリーズ」を4編収録したドラマCD。(「田舎に泊まろう!編」「ニンジャ編」「HIPHOP編」「蕉門十哲編」)
>>名作文学(笑) ドラマCD特設サイト