『宇宙戦艦ヤマト2199』第六章「到達!大マゼラン」初日舞台挨拶レポートが到着! ゲストに菅生隆之さん、大塚明夫さんが登場!
2013年6月15日(土)、『宇宙戦艦ヤマト2199 第六章』が、全国16館でイベント上映をスタート。この日、新宿ピカデリーでは、第六章『到達!大マゼラン』の初日舞台挨拶が行われた。第六章はヤマトクルーより、艦長・沖田十三役の菅生隆之さんとそしてガミラス側からは、エルク・ドメル役の大塚明夫さん、そして出渕裕総監督が登壇。
3人が登場すると、会場満員の約 600人のお客様は割れんばかりの拍手で出迎えた。今回は、オフィシャルレポートが到着したので、ここに紹介しよう!
◆登壇者のコメントを大紹介!
【菅生隆之さんコメント】
「第六章では、男と男のぶつかり合い、引くに引けない戦国武将の東軍と西軍のような戦いになるように、大塚君と二人で話し合って作り上げました。迫力のあるガチンコ勝負になったと思っています。「(沖田は)自分にとって非常に思い入れのある、素晴らしい役です。絶対に手放したくない役ですが、敢えて他の役を演じるとするならば、ドメルという敵の将は、ぜひ演じてみたい役柄です。六章が完成し、残すところ七章のみ、いよいよ佳境です。気合を入れて、若い共演者たちをひっぱりながら、いつまでも記憶に残る作品を作りあげたいと思います。」
【大塚明夫さんコメント】
「(六章は)燃えつきました!(初代ヤマトでは)ドメルの人間的な背景まではあまり描かれていなかったのですが、2199ではそのあたりにまで踏み込んで描かれ、キャラクターとしての厚みが出て、嬉しかったです。出渕さんに感謝しています。六章で好きなシーンは観兵式です。『兵は戦場で育つ』というセリフにぐっときてしまいました。
沖田という役柄は、すべてを受け入れ飲み込んだ上で言葉を発するので、とても難しいと思います。菅生さんぐらいの方でないと成り立たないのではと思います。ぜひ七章でヤマトが目的を達成できるのか、最後までその目で見届けていただければと思います。」
【出渕裕総監督】
「構想段階より、ドメル役は大塚さんにと決めており、4年程前に飲み屋で偶然会った際、事務所も通さず、ご本人に直接オファーをしてしまいました(笑)。六章では、菅生さん演じる沖田と大塚さん演じるドメル、自分の中で理想の戦いを描けて感無量です。ぜひ次章も楽しみにしていてください。」
【イベント上映情報】
「宇宙戦艦ヤマト2199」
・全26話のシリーズを七章に分けてイベント上映。
(第二章~第七章は各4話ずつの上映)
・第23話~第26話を第七章「そして艦は行く」として2013年8月24日より上映。
■上映館:
東京:新宿ピカデリー、MOVIX 亀有/神奈川:横浜ブルク13/埼玉:MOVIX さいたま/千葉:MOVIX 柏の葉栃木:MOVIX宇都宮/大阪:なんばパークスシネマ、大阪ステーションシティシネマ/京都:MOVIX 京都/名古屋:ミッドランドスクエアシネマ/福岡:福岡中洲大洋/北海道:札幌シネマフロンティア
★本章上映より下記劇場が追加されます★
宮城:MOVIX 仙台/神奈川:MOVIX 橋本/愛知:MOVIX 三好/兵庫:MOVIX ココエあまがさき
【Blu-ray・DVD情報】
宇宙戦艦ヤマト2199
・第6巻:2013年7月26日発売
・第7巻:2013年9月25日発売
<発売・販売元:バンダイビジュアル>
【テレビ放送情報】
宇宙戦艦ヤマト2199
毎週日曜午後5時~MBS・TBS系全国ネットにて好評放送中!
◆第六章場面カットを大紹介!