ヒーローたちの新たなステージが幕を開ける! 『劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-』イベント情報、キャストコメントなど新情報が盛りだくさん!
“「NEXT」と呼ばれる特殊能力者が、スポンサーロゴを背負って街の平和を守る”という異色の「ヒーロー」達の活躍を描き、2011年に大ヒットしたTVアニメ『TIGER & BUNNY』。翌2012年9月には、劇場版第1弾『劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-』も公開され、映画でも大ヒットを記録。
そして劇場版第2弾『劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-』がいよいよ2014年2月8日より公開される。
昨年10月に解禁された第1弾ビジュアルから、一新されたメインビジュアルがついに登場! 新衣裳のバーナビー・ブルックス Jr.の横にいるのは、虎徹ではなく、まだ見たことのない新ヒーロー、ゴールデンライアンことライアン・ゴールドスミス!背を向けたワイルドタイガーの意味とは・・・? ニューコンビの誕生を印象づけるビジュアルだ。
「The Rising」は、TVシリーズのその後を描く完全新作。2部リーグに活躍の場を移した虎徹とバーナビーたちの前に現れた、新たなるヒーロー・ゴールデンライアン、街の伝説の女神を祭るジャスティスデーのフェスティバルに沸く市民、そんな中巻き起こる怪事件・・・今まさにシュテルンビルト全体が揺れ動く!
脚本はTVシリーズと同じく、実写ドラマなどでも人気作を手掛けている西田征史が担当。監督は『劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-』の米たにヨシトモが手掛ける。2014年、ヒーローたちの新たなステージから目を離すな!
◆登場人物の一部をご紹介!
完全新作の本作から新キャラクターが登場! バーナビー・ブルックス Jr.の新しいパートナー・ゴールデンライアンと、アポロンメディア新オーナーのマーク・シュナイダーが解禁に。特報映像でも登場するゴールデンライアンのC.V.は中村悠一さんが担当することが決定した!
■ライアン・ゴールドスミス/ヒーロー名:ゴールデンライアン
新ヒーローとして売り出すためにシュナイダーに雇われたヒーロー。バーナビーより若いが、海外で活躍してきた経験もあり実力もある。
能力:一定範囲内(半径30m程度)の重力を増幅させることができる。
所属:アポロンメディア
■マーク・シュナイダー
アポロンメディアの新オーナー。若くして事業を起こし、成功しているカリスマ実業家。
■鏑木・T・虎徹/ヒーロー名:ワイルドタイガー
デビュー10年以上のベテランヒーロー。能力減退を機に一度は引退したが、2部リーグのヒーローとして復帰した。普段は一見いい加減なように見えるものの、その内には「ヒーローとはこうあるべき」という確固たる信念を持っている。
能力:1分間だけ身体能力を飛躍的に向上させることができる「ハンドレッドパワー(ワンミニット)」。
所属:アポロンメディア
■バーナビー・ブルックス Jr.
虎徹とは正反対の“クール&スマート”なヒーロー。マーベリックの事件の後、虎徹と同時に引退するが、同じく2部リーグに電撃復帰する。暗い過去から人と距離を置いていたが、虎徹と接するうち、次第に心を開いていく。
能力:5分間だけ身体能力を飛躍的に向上させることができる「ハンドレッドパワー」。
所属:アポロンメディア
◆STORY解禁!
一度引退を決意したもののヒーローに復帰したワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹とバーナビー・ブルックス Jr.。復帰から数ヶ月後、2部リーグのヒーローとして活躍する2人は、相変わらず言い合いをしながらも日々、街の事件・事故の解決に取り組んでいた。そんな中バーナビーは、スカイハイ、ブルーローズ、ドラゴンキッド、ファイヤーエンブレム、折紙サイクロン、ロックバイソンらHERO TVで活躍する1部リーグのメンバーを見て、1部に復帰したいとこぼす。虎徹はバーナビーを諭しつつ複雑な思いを抱くのだった。
一方、“マーベリック事件”によりオーナー不在となったアポロンメディアは、新たにカリスマ実業家のマーク・シュナイダーを新オーナーに迎え会社の立て直しを図っていた。その一環として、シュナイダーはバーナビーを1部リーグへ復帰させる。だが、バーナビーの相棒はワイルドタイガーではなく、シュナイダーがスカウトした新ヒーロー、ゴールデンライアン(ライアン・ゴールドスミス)だった。
時を同じくしてシュテルンビルトでは奇妙な事件が起こる。街に古くから伝わる女神の影が現れたことを機に、不可解な出来事が続いていく。それはシュテルンビルトを揺るがす未曾有の大事件への序章に過ぎなかった・・・。
◆平田さん、森田さんからのキャストコメントが到着!
――「The Beginning」からもうすぐ1年経ちますが、劇場版のアフレコを終えての感想をお願いします。
ワイルド・タイガー役、平田広明さん(以下、平田):「The Beginning」が終わってから何もなかったので寂しかったですが、ファンの皆さんがタイバニ熱を持続していただいて
いるのは知っていましたし、皆さんと同じ気持ちでとても待ち遠しかったです。待ちに待った新作のアニメーションで虎徹を
再び演じられたことが本当に楽しかったです。
バーナビー・ブルックス Jr.役、森田成一さん(以下、森田):TVアニメが終わり、劇場版第1弾が公開されてからのこの1年は長かったなと思いました。「The Beginning」が「TIGER & BUNNY」の一番最初を描いていて、TVシリーズを経てからの「The Rising」は数ヵ月後という話なので、(この1年は)期間的に僕自身もクールダウン出来たのかなと思います。「The Rising」は何の情報もなかったので、アフレコ台本を収録の少し前に頂き、そこで初めて内容を知りました。それまでは本当にやきもきした1年間でした。クールダウンの1年でもあったし、やきもきした1年でもあったかなと。
――今回の「The Rising」はTVシリーズのその後を描いた作品となりますが、ご自分の役を演じる上で変化はありましたでしょうか。
平田:敢えて変化をつけようとは思わず、TVシリーズのままを演じました。ただこの1年、「TIGER & BUNNY」がらみのお仕事は、どれも「どもっ! タイガー&バニーの~な方、虎徹ですっ!」みたいなハイテンションバージョンばかりでしたので、本来の虎徹から離れてしまっていないか心配になりました。そこで今回のアフレコ前にTVシリーズを見直したのですが、普通の虎徹もいるし、カッコイイ虎徹もいるのを見て、こんな虎徹もいたのだなと思い出して、そこから改めてアフレコに望みました。
森田:今回のアフレコをやらせて頂いて思ったのは、バーナビーは非常に難しい立ち位置だったなと思いました。今までのバーナビーは紆余曲折があり、虎徹とバディになりました。彼自身成長しながらも変化をしなければならない物語が「TIGER & BUNNY」なのですが、「The Rising」ではライアンが登場することによって、バーナビーの心がかき乱されたのかなと。(バーナビーの)心の中で整理のつかないところを作るのが非常に難しかったです。
――2月8日の劇場での公開を楽しみにしている皆様へのメッセージをお願いします。
平田:もの凄い映画になるのではないかと予想されますので、覚悟をしておいて下さい!そして、何回も見たくなってしまったらごめんなさい!
森田:来年2月公開となりましたが、年末の忙しい時期が明けて2014年という新しい年を迎えて、落ち着いた気持ちで「劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-」を観て頂ける時期かと思います。今回の映画はアクションだけでなく、「TIGER & BUNNY」らしいヒーロー、一人一人の心情描写が描かれていて、心の奥の話がメインテーマになっています。皆さんをお待たせした分、ものすごく良い作品を目指してスタッフ・キャスト一同一丸となって突き進んでおりますので、ぜひご覧頂ければと思います。
◆新キャラクターを演じる中村さんのキャストコメントも!
――劇場版のアフレコを終えての感想をお願いします。
ゴールデンライアン役、中村悠一さん(以下、中村):2日間に渡るアフレコで相当丁寧にやっていただいたので、なかなかの疲労感と達成感がありました。
――劇場版から新ヒーローとして「TIGER & BUNNY」に参加してみていかがだったでしょうか。
中村:途中から登場するキャラクターはシリーズの最中に出てくるパターンが多くて、今回の「The Rising」のようにTVシリーズ、劇場版1作を終えてからの新規キャラクターとして参加というのは今までなかったです。アフレコ現場に入ったときに、いち視聴者として「あっ虎徹だ!バーナビーだ!」って思いながらファンみたいな感じで見ていました。そういった現場は今まで経験したことがなかったです。アフレコ現場の空気は家族みたいなんですけど、新しく入ってきたものが委縮しないでいられる空気が作られていて、一緒にやって本当に楽しかったです。
――ゴールデンライアンはどのようなキャラクターでしょうか。
中村:映画の中だけでキャラクター像を見せていかなければならないので、難しい面もあるのですが、僕の中でライアンってこういう人間なんだと思えたシーンがありました。自分のスタイルを通しているキャラクターなのですが、それだけのキャラクターではないんです。新しく劇場版から出てきた新キャラクターでお客さんにとっては違和感があるかも知れませんが、「おっ?!」と驚いていただけるのではないかと思います。そこがライアンの魅力かなと。
――2月8日の劇場での公開を楽しみにしている皆様へのメッセージをお願いします。
中村:完全新作の劇場版で凄い密度が濃いです。アクションものではあるのですが、ここまでセリフがある作品は今までなかったです。「TIGER & BUNNY」で伝えたいメッセージ、見せたいことが本当に多く詰まった一本になっていると思います。シリーズを見て下さっている方はぜひ見ていただきたいです。また「TIGER & BUNNY」を見た事ない方はTVシリーズなどを1話だけでも見ていただければ、作品の魅力に気づいていただけると思いますので、ぜひご覧いただき劇場版も見ていただければと思います。
◆前売券第1弾 一般券・ペア券が7月20日より発売!
数量限定<新アポロンメディアIDカードホルダー&社員証セット>付き前売券第1弾が7月20日(土)より発売となります。
一般券1,500円 ペア券2,800円
※特典はなくなり次第終了となります。
※前売券1枚につき、特典は1つとなります。
※価格は税込みです。
◆イベント第4弾『劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising- SUPER PRELUDE』開催決定!
「最終回上映イベント」「HERO AWARDS 2011」、そして「WORLD PREMIERE」に続く、イベント第4弾! 『劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising- 』SUPER PRELUDEでは、プレイスメント企業の発表や新規映像及び新設定の発表、そしてThe Rising主題歌の発表&スペシャルライブなど、Risingを楽しむための要素が盛りだくさん!!
<『劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising- SUPER PRELUDE』 イベント概要>
日程:2013年10月12日(土)
場所:幕張メッセイベントホール
価格:7,800円(税込)
開場時間:16時
開演時間:17時
終演時間:19時30分(予定)
出演者:平田広明、森田成一、寿美菜子、楠大典、伊瀬茉莉也、津田健次郎、井上剛、岡本信彦、遊佐浩二、中村悠一、ワイルドタイガー(ヒーロースーツ)、バーナビー・ブルックス Jr.(ヒーロースーツ)
イベント内容:・プレイスメント企業の発表
・新規映像及び新設定の発表
・The Rising主題歌の発表&スペシャルライブ
・キャストによるスペシャルトークステージ
・ヒーロースーツも登場!
チケッティングスケジュール
受付期間:7/20(土)0:00~8/12(月)23:59
結果発表:8/16(金)13:00~8/19(月)18:00
入金期間:8/16(金)13:00~8/20(火)21:00
一般発売:8/26(月)
※詳しくは公式HPをご覧ください
<作品情報>
タ イ ト ル :「劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-」
公開表記 : 2014年2月8日(土)公開
CAST:平田広明 森田成一 中村悠一
STAFF:企画・原作:サンライズ
監督:米たにヨシトモ
脚本・ストーリーディレクター:西田征史
キャラクター原案・ヒーローデザイン:桂 正和
配給:松竹/ティ・ジョイ
>>『TIGER & BUNNY』公式サイト