坂本真綾さん、日野聡さん他が登壇した『コードギアス 亡国のアキト』第2章 プレミア先行上映の公式レポートが到着! C.C.の登場予定にも言及!
9月14日(土)からの『コードギアス 亡国のアキト』第2章「引き裂かれし翼竜」の劇場上映を前に、東京・神奈川・大阪・名古屋・北海道の5都市では、8月31日(土)の21時よりプレミア先行上映が行われた。
中でもシネマサンシャイン池袋では、上映後の22時から舞台挨拶が行われ、チケットはプレミアがつくほどの人気となり、購入できなかったファンも多かったようだ。
登壇したキャストは、レイラ・マルカル役の坂本真綾さん、佐山リョウ役の日野聡さん、成瀬ユキヤ役の松岡禎丞さん、シン・ヒュウガ・シャイング役の松風雅也さん、アシュレイ・アシュラ役の寺島拓篤さん。そして、赤根和樹監督と河口佳高プロデューサーを加えた7人が舞台挨拶を行なった。今回は公式レポートが届いたので、以下に公開しよう!
◆キャスト陣が見所を語る!
wZERO部隊の司令として最前線に初出撃した感想について、坂本さんは「心意気は見せられたのかな」と仕上がりに満足な様子。そして松岡さんに話が振られ「なんか、面白いこと言わないの?」という坂本さんの無茶振りに、返答に困る松岡さん。しかし、一生懸命自分なりに独特な(?)リョウ・ユキヤ・アヤノの2章の様子を話す松岡さんにファンは大喜び。
日野さんは「アキトとのリンクで、3人が『死ね、死ね』と連呼する場面はすごく迫力があった」と話をまとめた。
ここでユーロ・ブリタニアの2人にマイクが渡り、アキトとシンが兄弟だったという衝撃の事実が発覚したことにふれた。今後の展開を聞かれた松風さんは「今回、自分のスリーサイズ、年収、なんでも答えるが、僕と監督のプライベートに関することだけは一切NG」と宣言して会場を沸かせた。
登壇者唯一、初出演となる寺島さん。実は『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』に一度出演(TURN07)したことがあるという。「帰ってきました!」という寺島さんに会場からは「おかえり!」のコールも。アシュレイ・アシュラという役どころについては「噛ませ役感がハンパないんですが、戦闘シーンは見所満載で、僕はもう2、3回見てます!」と興奮交じりに紹介。「エンディングのイラストの中にも彼の過去が垣間見えるものもあります!」とアシュレイと同じポーズをとる場面も。
赤根監督からは、シンが乗る煌びやかなナイトメアの名前「ヴェルキンゲトリクス」が、実はローマと戦ったガリアの勇者の名前だということが明かされた。「亡国のアキト」という作品全体に関しては、「人間模様が複雑で、それをどのように各60分で、かつ4章にまとめていくかが、なかなかに難しい」という赤根監督。
さらに第2章に関して、アフレコ時のフィルム尺はもう少し長かったことも明かされたが、一つの要素もカットすることなく入れ込んだという。司会者も瞬きする間が無く、眼が乾いてしまったというほど、息をもつかせぬアクションシーンが今回の見どころだ。
そして、話題はこれまでの予告映像にも登場せず、第2章本編に突如現れた謎の新キャラクターへ。「あれは誰ですか?」と問われ、「ジュリアス・キングスレイという初登場のキャラです」と答える河口プロデューサー。スザクと一緒にいたわけだが「ブリタニアから優秀な軍師が派遣されて、その護衛にスザクがついてきました」という。
さらに新キャラクターについて、キャストからも突っ込まれるが、河口プロデューサーは「この先は、またいろいろと展開していくので、お楽しみに」とかわした。
また、第1章の予告に登場していたC.C.だが、第2章での登場がなかった。そのことを問われると、「C.C.にはこの次にご登場いただく予定で、その代わりに皇帝に銅像でご登場頂きました」と答え、会場の笑いを誘った。
最後のあいさつでは「声を大にして宣言したいことがあります!ユキヤ、リョウ、アヤノ、4章までは生きていたいな」「いや、生きる!!!」「ただ、アキトを守って死ぬのもいいかな」「いや、生きる!!!」という松岡さんの決意表明に歓声があがり、大盛況の内に終了した。
<第2章「引き裂かれし翼竜」概要>
姿を現す宿敵、呪われしギアスの運命。そして少年たちは新たな戦場へ・・・
皇歴 2017年(革命暦 228年)、ユーロ・ブリタニアとユーロピア共和国連合(E.U.)の戦争は続いていた。
劣勢のE.U.軍は、イレヴン――ブリタニアに占領された亡国の日本人――を集めた特殊部隊、wZERO隊を設立した。
そして、wZERO隊に新たな指令が下る。それは陽動のため敵中降下を命じる過酷な内容だった。
wZERO隊のパイロットは、隊長のレイラ以下、先の戦闘での唯一の生き残り日向アキト、 イレヴンのゲットーを逃げ出し闇社会で生きてきたリョウ、ユキヤ、アヤノのみ。
それぞれがさまざまな思惑を抱えたまま、作戦は発動する。
一方、ユーロ・ブリタニアでは恩人を謎の力“ギアス”で自死させたシンが、聖ミカエル騎士団の総帥に任命される。
自らの野心のために着々とあゆみを進めるシンと、配下のアシュラ隊に出動命令が下る。
闘う為に生きる者と、生きる為に闘う者。
凄惨極まる戦場のさなか、恐るべき真の力を発揮したアキトと、シンがついに相まみえる!
<上映情報>
2013年9月14日(土)より上映開始!
<上映館情報>
◆新宿バルト9、シネマサンシャイン池袋ほか、全国36館にて劇場上映!
【北海道】札幌シネマフロンティア
【宮城】MOVIX利府
【東京】新宿バルト9
【東京】シネマサンシャイン池袋
【東京】TOHOシネマズ渋谷
【東京】ユナイテッド・シネマ豊洲
【東京】立川シネマシティ
【神奈川】横浜ブルク13
【神奈川】TOHOシネマズららぽーと横浜
【神奈川】川崎チネチッタ
【横浜】TOHOシネマズ海老名
【千葉】京成ローザ(10)
【千葉】TOHOシネマズ船橋ららぽーと
【千葉】MOVIX柏の葉
【埼玉】MOVIXさいたま
【茨城】シネプレックス水戸
【栃木】MOVIX宇都宮
【群馬】MOVIX伊勢崎
【新潟】T・ジョイ新潟万代
【静岡】シネシティ ザート
【愛知】伏見ミリオン座
【愛知】ワーナー・マイカル・シネマズ大高
【愛知】MOVIX三好
【大阪】梅田ブルク7
【大阪】TOHOシネマズなんば
【大阪】MOVIX八尾
【京都】T・ジョイ京都
【兵庫】シネ・リーブル神戸
【兵庫】TOHOシネマズ西宮OS
【岡山】MOVIX倉敷
【広島】広島バルト11
【徳島】シネマサンシャイン北島
【徳島】ufotableCINEMA
【福岡】T・ジョイ博多
【福岡】T・ジョイリバーウォーク北九州
【鹿児島】鹿児島ミッテ10
<CAST>
日向アキト:入野自由
レイラ・マルカル:坂本真綾
佐山リョウ:日野聡
成瀬ユキヤ:松岡禎丞
香坂アヤノ:日笠陽子
クラウス・ウォリック:藤原啓治
ソフィ・ランドル:甲斐田裕子
ジョウ・ワイズ:川田紳司
アンナ・クレマン:茅野愛衣
ジィーン・スマイラス:石塚運昇
オスカー・ハメル:森久保祥太郎
ケイト・ノヴァク:小松未可子
フェリッリ・バルトロウ:瀬戸麻沙美
クロエ・ウィンケル:東山奈央
ヒルダ・フェイガン:早見沙織
サラ・デインズ:高森奈津美
シン・ヒュウガ・シャイング:松風雅也
ジャン・ロウ:伊瀬茉莉也
アシュレイ・アシュラ:寺島拓篤
ヨハネ・ファビウス:島崎信長
クザン・モントバン:花江夏樹
シモン・メリクール:井口祐一
フランツ・ヴァッロ:小野友樹
ヤン・マーネス:石川界人
ルネ・ロラン:逢坂良太
アラン・ネッケル:室元気
ヴェランス:菅生隆之
アンドレア・ファルネーゼ:子安武人
ゴドフロア・ド・ヴィヨン:武虎
レーモンド・ド・サン・ジル:宮田光
ミヒャエル・アウグストゥス:立木文彦
アリス・シャイング:石原夏織
マリア・シャイング:能登麻美子
枢木スザク:櫻井孝宏
<STAFF>
原作:サンライズ、大河内一楼、谷口悟朗
監督:赤根和樹
脚本:浅川美也、大野木寛、赤根和樹
演出:鳥羽聡
キャラクターデザイン原案:CLAMP
キャラクターデザイン:木村貴宏
総作画監督:島村秀一
ナイトメアデザイン原案:安田 朗
メカデザイン:寺岡賢司、沙倉拓実、宮本 崇、アストレイズ、片貝文洋、カトキハジメ
3DCGアニメーションディレクター:井野元英二
3DCG:オレンジ
色彩設計:中山久美子
美術監督:佐藤豪志
美術設定:金平和茂
音楽:橋本一子
主題歌「モアザンワーズ」坂本真綾 作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:菅野よう子
製作:サンライズ・コードギアス 亡国のアキト製作委員会