来年2月8日公開『劇場版 TIGER & BUNNY –The Rising-』より、アフレコ後キャストコメント到着! 小山力也さん、水樹奈々さんら、新キャラクターのCVも解禁!
2014年2月8日(土)より公開となる『劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-』。10月26日(土)前売券第2弾の発売に合わせ、劇場で予告編が解禁となり、現在、公式サイトでも公開中だ。
そして、『The Rising』メインキャスト陣のアフレコ後のコメントが到着。更に、本作で新たに登場し、シュテルンビルトを襲う、3人の謎のNEXTのキャラクターとCV、アポロンメディア新オーナーのCVが解禁となった。以下にその詳細をお伝えしよう!
◆新キャラのビジュアル&CVが解禁!
謎のNEXT
●リチャード・マックス(Richard Max) CV:小山力也
●カーシャ・グラハム(Kasha Graham) CV:水樹奈々
●ジョニー・ウォン(Johnny Wong) CV:麦人
アポロンメディア新オーナー
●マーク・シュナイダー(Mark Schneider) CV:大塚芳忠
◆新キャラを演じる4人のキャストからのコメントを大紹介!
──劇場版のアフレコを終えて、劇場版から「TIGER & BUNNY」に参加してみていかがだったでしょうか。
マーク・シュナイダー役:大塚芳忠さん(以下大塚):噂にたがわず、すごいクオリティでした。まさに、アメリカン・コミックの実写版を吹き替えているかと錯覚する程でした。オーナー役をやれる幸せをつくづく感じながら仕事させていただきました。
カーシャ・グラハム役・水樹奈々さん(以下、水樹):カーシャは、どんな時もとにかくセクシーが溢れて止まらない!というキャラクター説明をいただき、振り切った役作りにチャレンジさせていただきました!(笑)これまでにない自分の扉を開けられた気がします(笑)ヒーロー達と戦うことができて楽しかったです!
ジョニー・ウォン役・麦人さん(以下、麦人):
劇場版・新登場のキャラ! 恐るべきジジィの能力、七節棍をとくとごらんあれ!! 息切れせんよう、現場スタジオでガンバりました!
リチャード・マックス役・小山力也さん(以下、小山):台詞は至ってシンプル&クールなんですが、武器、得意技、必殺技が、なかなかどうして、なかなか大変、いえいえ、ホントにホントに楽しい愉しい収録でした!楽しかったあ!! 持てる技、持てない技まで気合を込めて駆使致しました!!(ま、まさか、カットされてないやろなあっ!?)
──2月8日(土)の劇場での公開を楽しみにしている皆様へのメッセージをお願いします。
大塚:監督のこだわりというものはハンパじゃありません。これ程細部にわたり、緻密に仕上げられた作品もあまり、無いんじゃないでしょうか。私も、呼吸ひとつ、叫びひとつ、小さなアドリブまで考え抜いて演じました。どうかお楽しみに!
水樹:激アツだけど笑ってほっこりできる、でもカッコ良くてスカッ!とできるヒーロー達のストーリー! バトルはもちろん、熱いドラマにも注目です! みなさんぜひ楽しみにしていて下さいっ!
麦人:お愉しみ下さい!!
小山:色とりどり、性格とりどり、能力とりどりのヒーロー達やヒール達が、縦横無尽、疾風迅雷、怒涛の大活躍、大活劇を繰り広げます。僕が演じます“あの男”は、なんとナント『○○』が武器、得意技なんですよ!! あっと驚く事、ウワッとサプライズドになる事、間違いなし!! どうかどうか、何卒何卒、乞う御期待!!
◆お馴染みのメインキャストたちのコメントも大紹介!
──「The Rising」のアフレコを終えての感想をお願いします。
カリーナ・ライル(ブルーローズ)役・寿美菜子さん(以下、寿):久しぶりのタイバニは、とっても懐かしい気持ちになりました。そして楽しかったです。やっぱりタイバニはいいですね!
アントニオ・ロペス(ロックバイソン)・楠大典さん(以下、楠):1年ぶりのアフレコなので、一つ一つを丁寧に作り上げていく感覚が楽しかったですね。
ホァン・パオリン(ドラゴンキッド)役・伊瀬茉莉也さん(以下、伊瀬):終わっちゃった~!という感じです。昨年、TIGER & BUNNY ワールドプレミアで<劇場版 第二弾 製作決定!>が発表された時、会場にしたファンの皆さんが物凄く興奮して喜んで下さったんです。私も早くまたヒーローのみんなに会いたい! シュテルンビルトのみんなを守らなきゃ! と思っていたので(笑)第二弾の台本を頂いた時は武者震いしました! だってドラゴンキッドが…!! タイガーが!! バーナビーが!! みんなが…!!!
ネイサン・シーモア(ファイヤーエンブレム)役・津田健次郎さん(以下、津田):劇場版というだけあって、さらに気合いの入った収録現場だったと思います。長丁場でしたが、やりきった感はあります。
キース・グッドマン(スカイハイ)役・井上剛さん(以下、井上):とても楽しみにしていた収録でしたし、またキャストの皆さんとご一緒できたのは嬉しかったです。スケジュールの都合で僕は録
り終わりが一足遅くなってしまいましたが、今まで通り本当に楽しい現場でした。とにかくですね、寂しいです! 寂しいですよ、とにかく! (アフレコ終了後の)打ち上げに行きたかった…。
イワン・カレリン(折紙サイクロン)役・岡本信彦さん:今回は本編後の話ということで久々にみなさんの声を聞けて嬉しくなりました。イワンも成長していてヒーローらしくなっていて初期のようなポンコツさはなく、むしろ頼もしい印象も受けました。話もヒーローみんなの魅力がいっぱい詰まった物語なんじゃないかと思います。新キャラクターもかっこいいですよね。何より今回はいっしょに収録出来て嬉しかったです。
ユーリ・ペトロフ(ルナティック)役・遊佐浩二さん(以下、遊佐):前回からかなり時間が経ったので、緊張しましたが、すんなり役に入り込めました。メンバーも相変わらずで楽しかったです。劇場版のゲストキャラもいい味出してましたし、やっぱりタイバニはいいですね。
──「The Rising」で、ご自身が演じられたキャラのぜひここは見てほしい!という見所を教えてください。
寿:ブルーローズをはじめとするヒーロー達の戦闘シーンは今回も必見です。
楠:ヒーロー達それぞれの細かいところまで掘り下げて描かれているので、是非そういった部分も楽しんで下さい。もちろん、新キャラにも注目して下さい。
伊瀬:ある敵の NEXT 能力で仲間がピンチになるのですが…今までにないドラゴンキッドの一面が見られます。それとヒーローそれぞれ成長してたり変化があるのですが、外見的な変化でいうとパオリンが一番変わったかもしれません♪
津田:新キャラが登場して、今までとはちょっと違う雰囲気を醸し出しているところも面白いです。また、今までのヒーロー達も悩みや葛藤を抱えていて、それをいかに乗り越えていくかというところは、見て下さるお客さんにも当てはまる等身大の人間として描かれているので、そういうところも楽しんでいただきたいです。
井上:今作のスカイハイ及びキースは、かなりシリアス色が強いかも知れないですね。空気が読めるキング・オブ・ヒーロー! 素晴らしい!実に素晴らしい! TVシリーズを経てのキースのプライベートシーンは貴重ですぞ! EDまで気を抜かないで下さいね(笑)
岡本:やっぱり成長してるところを見てほしいですね。前回の映画でヒョロヒョロだった手裏剣をちゃんと投げることができているところをみてください。あと、外見も変わっているところを見てください。髪の毛が伸びているんです! 片目が完全に隠れるレベルで伸びているので、外見から受けるネガティブな印象は強くなっています。
遊佐:キャラの特性上、あまり多くを語れません(笑)ただ、今回の彼の行動の真意については皆さんも考えてみてほしいです。
──2月8日(土)の劇場での公開を楽しみにしている皆様へのメッセージをお願いします。
寿:お待たせしました! 最終話からの続きのお話です。ヒーロー達のいつもの顔や、新しい顔を楽しんでいただけるはずです。ぜひ2/8劇場でご覧ください。
楠:僕たちも楽しみにしているので、是非皆さまも楽しみに待っていて下さい! 公開日にはぜひ一緒に盛り上がりましょう。
伊瀬:タイバニ大好きなシュテルンビルトの皆さん!! 一緒に楽しみましょう!!! 私も早く完成品を観たいです!!
津田:TVシリーズからはじまって、「The Beginning」、そして「The Rising」までたどり着いたのは、応援してくれる皆さまのおかげなので本当に感謝しています。皆さまの期待に応えられる作品になっているので、ファイヤー楽しみにしていてちょうだい▽(※▽はハートマーク)
井上:マーベリックの事件を乗り越えたヒーロー達の関係性は何だか微笑ましいものがありますし、それどころかもうホントに色んなことがあるんですが、どこまで書いていいのかわからないのでもう書けない! 是非劇場で Rising の意味を感じて頂きたいです! ハイ!
岡本:敵のキャラクターたちも個性豊かなキャラクターが多く、そっちにも注目しながら見てほしいなと思います。個人的には二部ヒーローにスモウサンダーというキャラクターがいるのですが、すごい気になります。細かいところまで気になるところが多いタイバニなので、隅々まで見てもらえたら嬉しいです。
遊佐:タイバニらしさが全面に出た作品です。ぜひ劇場に足を運んで彼らの活躍を観て下さい!
あ、それから、収録時の写真には写っていませんが、別日ではありません(笑)なぜかヒーロー達と一緒にはしてもらえませんでした(笑)
<公開情報>
「劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-」
2014年2月8日(土)公開
CAST: 平田広明 森田成一 中村悠一
寿 美菜子 楠 大典 伊瀬茉莉也 津田健次郎 井上剛 岡本信彦 遊佐浩二
STAFF:企画・原作:サンライズ
監督:米たにヨシトモ
脚本・ストーリーディレクター:西田征史
キャラクター原案・ヒーローデザイン:桂 正和
キャラクターデザイン・総作画監督:羽山賢二・板垣徳宏、山本美佳
デザインワークス:小曽根正美
メカデザイン:安藤賢司
タイトルロゴデザイン:海野大輔
色彩設計:永井留美子
美術設定:児玉陽平
美術監督:大久保錦一
3DCGディレクター:笹川恵介
撮影監督:田中唯・後藤春陽
編集監督:奥田浩史
音楽:池頼広
音響監督:木村絵理子
音響効果:倉橋裕宗
音響制作:東北新社
主題歌 UNISON SQUARE GARDEN「harmonized finale」(トイズファクトリー)
制作:サンライズ
製作:T&B MOVIE PARTNERS
配給:松竹/ティ・ジョイ
<STORY>
一度引退を決意したもののヒーローに復帰したワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹とバーナビー・ブルックス Jr.。復帰から数ヶ月後、2部リーグのヒーローとして活躍する2人は、相変わらず言い合いをしながらも日々、街の事件の解決に取り組んでいた。そんな中バーナビーは、スカイハイ、ブルーローズ、ドラゴンキッド、ファイヤーエンブレム、折紙サイクロン、ロックバイソンら HERO TVで活躍する1部リーグのメンバーを見て、1部リーグに復帰したいとこぼす。虎徹はバーナビーを諭しつつ複雑な思いを抱くのだった。
一方、“マーベリック事件”によりオーナー不在となったアポロンメディアは、新たにカリスマ実業家のマーク・シュナイダーを新オーナーに迎え会社の立て直しを図っていた。その一環として、シュナイダーはバーナビーを1部リーグへ復帰させる。
だが、バーナビーの相棒はワイルドタイガーではなく、シュナイダーがスカウトした新ヒーロー、ゴールデンライアン(ライアン・ゴールドスミス)だった。
バーナビーとゴールデンライアンの新コンビの活躍を見た虎徹は、2部リーグでの自身の活躍を誓う。だがしかし、虎徹には厳しい現実が待っていた。
時を同じくして、シュテルンビルトでは街に古くから伝わる女神の“影”があらわれたことをきっかけに奇妙な事件が起こりはじめていた。女神伝説になぞらえた一連の事件には、怪しげな三人のNEXT(特殊能力者)の姿が。事件の解決を待たずして、女神が災いをもたらすことで市民を悔い改めさせたとされる記念日“ジャスティスデー”の日は近づいていた…
果たしてこの事件の真の目的とは―――謎に翻弄されるヒーローたちにさらなる危機が襲いかかる!!
>>「劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-」公式サイト