2014年1月放送開始『ゼクス イグニッション』、M・A・Oさんと遠藤ゆりかさんインタビュー
2014年1月から放送開始予定のテレビアニメ『Z/X(ゼクス) IGNITION』。この作品は、ブロッコリーが展開しているトレーディングカードゲーム『Z/X(ゼクス)』が原作のアニメだ。
アニメ放送開始に先駆けて、現在ニコ生にてプロモーション番組「『Z/X IGNITION』ニコ生おーばーどらいぶ!」を放送中。出演はフィエリテ役のM・A・Oさんと御影藍那役の遠藤ゆりかさん、『Z/X』のプロデューサー・イグニッション久保田さんの3人だ。
当番組では『Z/X』の最新情報を紹介するコーナーや、初心者のM・A・Oさんと遠藤ゆりかさんが、イグニッション久保田さんにゲームのルールを習いながら対戦するコーナーなど盛りだくさん! 今回は11月12日に放送された第4回のスタジオにおじゃましてきたので、番組レポートをお届けします。
■ 12月12日発売予定の「構築済みスターターデッキ』を紹介
オープニングトークが終わると、さっそく「白のコーナー」が始まった。このコーナーは、アニメ『Z/X IGNITION』やカードゲーム『Z/X』の最新情報を紹介するコーナーだ。スタジオにイグニッション久保田さんが登場すると、12月12日に発売される「構築済みスターターデッキ」が紹介された。この商品は初心者がつまづきやすいデッキが、あらかじめ構築されている。購入後スグにプレイできるので、新規に『Z/X』を始めたい人にオススメとのことだ。
■ M・A・Oさんと遠藤ゆりかさんが『Z/X』で対戦!
続いてはM・A・Oさんと遠藤ゆりかさんが『Z/X』で対戦する「青のコーナー」。おふたりが事前に構築してきたデッキを使って、ガチバトルを繰り広げる当番組の目玉コーナーだ。まだおふたりは初心者なので、ときおりイグニッション久保田さんの助けを借りながら対戦を楽しんでいた。気になる結果は……、序盤に凡ミスをして不利な状況が続いた遠藤ゆりかさんの勝利。おめでとうございました!
■ スタッフのムチャぶりが炸裂する「黒のコーナー」
視聴者参加型の「黒のコーナー」は、即興コントのコーナー。M・A・Oさんと遠藤ゆりかさんは寸劇を行なったり、シュークリームの試食を行なった。しかしそのシュークリームは、ひとつは普通のシュークリームで、もうひとつはクリームの代わりにケチャップが入っていた。ハズレをを引いた遠藤ゆりかさんは、シュークリームをひとくち食べた瞬間「まずーい!」と絶叫。本当に美味しくなさそうに暴れる遠藤さんを見て、M・A・Oさんとスタジオのスタッフは大爆笑だった。
■ 放送終了後、出演者の3人にインタビュー
生放送終了後、番組のMCのM・A・Oさんと遠藤ゆりかさん、そしてゲストのイグニッション久保田さんにインタビューを行ないました。2014年1月から始まるアニメの話や、番組の感想などを語っていただきました!
――アニメ化が決まって、来年1月から放送されますが、いまの心境をお聞かせください。
イグニッション久保田さん:アニメ化されているカードゲームはたくさんありますけど、自分が携わってきたカードゲームがアニメになるとは思ってもいませんでした。いままでお客さんに楽しんでもらえるように一生懸命作ってきたカードゲームなので、それが実際に動く絵になるなんて、とても嬉しいです。
――そのアニメに出演されるのが、遠藤ゆりかさんとM・A・Oさんですね。
遠藤ゆりかさん:はい! まだ詳しいストーリーをお伺いしていないので、私たちも楽しみなんです。カードゲームが原作のアニメというと、私はアニメのなかでカードゲームをプレイするイメージがありました。でも、ゼクスはそうではなく、ゼクスの世界観のなかでお話が進む作品です。
――普段、ユーザーのみなさんが遊んでいるカードゲームの妄想の世界が、アニメになって動くのは嬉しいですね!
M・A・Oさん:『Z/X』の世界のなかのキャラクターのひとり、フィエリテをやらせていただけることになって、とても嬉しいです! きちんとストーリーのある作品なので、いまからとても楽しみです。
遠藤さん:私は御影藍那ちゃんという、アニメのオリジナルキャラクターを担当させていただきます。なので、それまで『Z/X』のカードゲームには登場していなかった女の子で、アニメ化が発表されたときに初めてPRカードになったんです。アニメオリジナルのキャラクターが、果たしてどういう要素で物語に関わっていくのか、どうやって『Z/X』の世界に絡んでいくのか、私自身、それが楽しみです。
――もともとおふたりはカードゲームは遊んでいましたか?
遠藤さん:カードゲームをきちんとルールを覚えてプレイしたのは、『Z/X』が初めてです。
――でも、今日の番組中はスムーズにゲームをしていましたね。これからアニメが放送されて、遠藤さんとM・A・Oさんのように、『Z/X』をプレイするファンが増えてくるはずです。そこでセンパイとして、ひとことお願いします。
M・A・Oさん:いやいやいや~!(笑)
遠藤さん:センパイだなんてとんでもないです! 久保田さんがいてくれないと、凡ミスの連続です。今日の放送でも、凡ミスの連続でピンチになっちゃいました(笑)。
久保田さん:いまでもたくさんのユーザーさんに『Z/X』を遊んでいただいていますが、アニメが放送されたら、さらに人口が増えてくれると期待しています。なので、そういった方がニコ生を見てくれて、M・A・Oさんと遠藤さんが楽しんで遊んでいる姿を見て、「僕もやってみたいな」と思ってくれると嬉しいですね。
――他のカードゲームと比べて『Z/X』の特徴は?
久保田さん:特徴はいくつかありますが、もっとも大きい特徴は、始めるときの「敷居の低さ」です。『Z/X』は全国のカードショップで無料の「フリーカード冊子」を配布しています。その冊子を切り離すだけで、カードゲームを遊べるんです。また、スターターデッキも低価格におさえています。500円から購入できるので、始めやすいと思います。ゲームの内容は、3×3の9個のマス目を使って遊ぶゲームなんですが、勝っていると思っても、いきなり逆転することもあります。めまぐるしく戦況が変わるダイナミックさも特徴ですね。
――今後もニコ生で番組が続きますが、ファンのみなさんに見どころをお願いします!
M・A・Oさん:この番組の見どころは、「ゆるっ」とやってるところです。
遠藤さん:そうね!(笑)
M・A・Oさん:あとは、放送回が進むごとに、久保田さんに相談しなくてもスムーズにゲームを進められるように……なったかな? という、成長をですねぇ……。
久保田さん:そうですね、私はいつでもお払い箱になる覚悟でいます。
一同:(爆笑)
M・A・Oさん:え~っ!? 居ていただかないと困ります!(笑)
遠藤さん:そうですよ。「お払い箱」なんてひと言も言ってないですから! 見守っていただかないといけません(笑)
――でも、ふたりだけでスムーズに遊べるようになる素質は?
久保田さん:十分にありますよ。普段お仕事もあるでしょうから、なかなか対戦はできないと思います。それでも番組でこんなに遊べているので、きっと筋がいいと思いますよ。
M・A・Oさん、遠藤ゆりかさん:ありがとうございます!
――今後はアニメのキャラクターを演じながら、カードゲームの腕も鍛えていく……と?
遠藤さん:そうですね! 私たちも初心者からのスタートだったので、アニメを見てからニコ生を見て、カードゲーム『Z/X』にハマって頂けたら嬉しいです。そして、私たちは……今後は久保田さんに挑戦できるくらいになりたいですね!
M・A・Oさん:えっ? ホントに?(笑)
久保田さん:僕は普段からユーザーさんと対戦してますけど、勝率はそこそこいいですよ?(笑)
遠藤さん:逆にフルボッコにしてください……。
一同:(爆笑)
遠藤さん:久保田さんと戦うには、もっと鍛えなきゃいけませんね! でも、私たちはそうやってアニメに出させていただくのとは別に、カードゲームの魅力にハマって楽しんでいます。
――番組中にも、夜にデッキを組み始めると「眠れなくなる」とおっしゃっていましたね。
M・A・Oさん:「もうちょっとでいける!」とか考えてると、眠れなくなっちゃうんです。
遠藤さん:そして「このカードが足りない」ってなると、次の日に買いに行くことになるんですね~。
M・A・Oさん:そうそう!(笑)
――マネージャーさんに怒られない程度にハマってください!(笑)
TVアニメ「Z/X IGNITION」ニコ生おーばーどらいぶ!#5 - 2013/11/25 22:00開始
番組情報
・TVアニメ「Z/X IGNITION」ニコ生おーばーどらいぶ!
・MC:M・A・O / 遠藤ゆりか
TVアニメ「Z/X IGNITION」ニコ生おーばーどらいぶ!の最新回は、2013/11/25 22:00より放送開始です。
◆スタッフ&キャスト、あらすじを大紹介!
<STAFF>
監督:山口祐司
シリーズ構成:砂山蔵澄
キャラクターデザイン/総作監:渡辺純子
デザインワークス:新妻大輔
アクションエフェクト作監:神谷智大
美術監督:山子泰弘
色彩設計:磯部知子
撮影監督:光石奈歩
編集:笠原義弘
音響監督:川添憲五
<CAST>
天王寺飛鳥(CV:下野紘)
各務原あづみ(CV:小倉唯)
上柚木綾瀬(CV:沢城みゆき)
黒崎神門(CV:中村悠一)
青葉千歳(CV:内田真礼)
倉敷世羅(CV:金元寿子)
御影藍那(CV:遠藤ゆりか)
<あらすじ>
近未来の東京。
車は列なり、電車が走り、ひっきりなしに人々が行き交う、何気ない日常の光景が繰り広げられている。街の上空に突如現れる黒い点。
その点は見る見る大きさを増していき、街を飲み込んでいく。
車も、電車も、そして人々も――。
東京は直径数十キロもの黒いドーム、ブラックポイントに覆われた。
拡大を止めたブラックポイントの間近。
ギリギリ飲み込まれるのを免れたスカイツリーが屹立している。
異様な光景を前に呆然としている人々。
――と、ブラックポイント中から何かが近づいてくる。
いつ果てるとも知れない絶望の中で、人々はブラックポイントより来たりし者を『Zillions of enemy X』、ゼクスと呼んだ―
※テレビアニメの情報は、今後公式サイトで随時公開予定!
>>TVアニメ「Z/X(ゼクス) IGNITION」公式サイト
>>Z/X(ゼクス) IGNITION 公式 Twitter
>>テレビアニメ「ゼクス イグニッション」宣伝担当 Facebook